Sweetheart Of The Radio

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NHK-FM『とことんビートルズ以前』#20

アンソロジー1アンソロジー1
(1995/11/22)
ザ・ビートルズ


NHK-FM『とことんビートルズ以前』#20
2013年4月26日(金)24:00-24:50
DJ:亀渕昭信
http://www.nhk.or.jp/tokoton/


=最終回:デビュー直前のビートルズ特集=

OP) Cry For A Shadow 1961年  
 クライ・フォー・ア・シャドウ 
 [ George Harrison / John Lennon ]
 /ビートルズ The Beatles

【1958年7月12日、ジョンとポール・ジョージ、友達2人との初録音2曲】
~17シリング6ペンス(88ペンス)で自主制作

01) That'll Be The Day ザットル・ビー・ザ・デイ
 [ Buddy Holly / Jerry Allison / Norman Petty ]
 /ビートルズ The Beatles
 クオリーメン The Quarrymen 
 ※Buddy Holly-1957年UK2位(US1位/R&B2位)

02) In Spite of All the Danger
 イン・スパイト・オヴ・オール・ザ・デンジャー
 [ Paul McCartney / George Harrison ]
 /ビートルズ The Beatles
 クオリーメン The Quarrymen

【1960年代初頭、ハンブルグ巡業で腕を磨く】
~ベルト・ケンプフェルトによるプロデュース

03) My Bonnie マイ・ボニー 1961年
 [ traditional, arranged by Tony Sheridan ]
 /トニー・シェリダンとビート・ブラザース
 Tony Sheridan & The Beatles

【1963年10月24日ストックホルムにて録音】
~ラジオ番組出演の為、初めてスウェーデンへ

04) Money (That's What I Want)
 マネー
 [ Berry Gordy, Jr. / Janie Bradford ]
 /ビートルズ The Beatles
 ※Barrett Strong-1960年US23位/R&B2位

【1962年3月7日マンチェスターで初めてスーツを着て演奏】
~マネージャー、ブライアン・エプスタインの戦略

05) Memphis Tennessee メンフィス・テネシー
 [ Chuck Berry ]
 /ビートルズ The Beatles
 ※Chuck Berry-1959年UK6位

【不合格となったデッカ・レコードのオーディションで歌った曲】
~1962年の元旦。落選通知は2月10日に届く

06) Like A Dreamers Do
 ライク・ドリマーズ・ドゥ 1962年録音
 [ John Lennon / Paul McCartney ]
 /ビートルズ The Beatles

【ビートルズを落としたデッカのディック・ロウが
代わりに獲得したバンドのデビュー曲】

07) Twist Little Sister
 トゥイスト・リトル・シスター  1962年
 [ Johnny Beveridge / Peter Oakman ]
 /ブライアン・プール&ザ・トレメローズ
  Brian Poole & the Tremeloes
 
【デッカ・オーディションで歌われた、ジョンが初めて作った曲】
08) Hello Little Girl
 ハロー・リトル・ガール 1962年録音
 [ John Lennon / Paul McCartney ]
 /ビートルズ The Beatles

【お蔵入りになったデビュー曲】
09) How Do You Do It
 ハウ・ドゥ・ユー・ドゥ・イット 1962年9月4日録音
 [ Mitch Murray ]
 /ビートルズ The Beatles
 ※Gerry & the Pacemakers「恋のテクニック」-1963年UK1位(1964年US9位)

【お口直しに1963年UK1位を】
~ハーモニカの入ってない初期ヴァージョン

10) Please Please Me
 プリーズ・プリーズ・ミー 1962年録音
 [ John Lennon / Paul McCartney ]
 /ビートルズ The Beatles

【最後はこの曲で】
11) Ain't She Sweet
 いい娘じゃないか 1961年(1964年UK29位/US19位)
 [ Jack Yellen / Milton Ager ]
 /ビートルズ The Beatles
 ※Ben Bernie and his Orchestra-1927年

ED) Love Me Do ラヴ・ミー・ドゥ 1964年
 [ John Lennon / Paul McCartney ]
 /ホリーリッジ・ストリングス
 Hollyridge Strings
 ※The Beatles-1962年UK17位

-フェイドアウト-
ED) Twist & Shout (Live)
 ツイスト・アンド・シャウト
 [ Bert Russell / Phil Medley ]
 /ビートルズ The Beatles
 ※The Isley Brothers-1962年US17位/R&B2位


亀渕昭信さんDJの『とことんBB(Before Beatles)』、当初は毎晩のようにおさらいエアプレイ・リストを作成し続けるのは流石にちょっと難しいかなと思ったりもしてたんですけど、いざ始まってみたら期待してた以上に楽しく、夢中になって番組を追いかけてたら4週間なんてあっという間で、結果的にこうして全20回の放送をブログに記録することが出来ました(過去の放送についてはこちらのカテゴリーよりどうぞ。ブログ内で検索をご利用の場合は「番組名+曲名orアーティスト名」といったような形でお試し下さい)。

ご覧の通り、最終回デビュー以前のビートルズ特集でしたが、驚くほどヴァラエティ豊かで、懐の深いイギリスのヒットパレード”美味しいところ”を学んだ後に、あらためてビートルズを聴くと、より味わい深く、胸に響くものがありました(第1回放送ではジーン・ヴィンセントで冒頭を飾った「Ain't She Sweet」で締め括り、エンディングの演出も心憎い!)。確かに、ビートルズの登場によりその後の音楽シーンは大きく変貌し、彼らがブチ壊したものも少なくないんでしょうけど、でもその一方でビートルズは当時のアメリカだけでなくイギリスのヒットパレードからも大きな影響を受け、多くのモノを吸収し、継承してたんですよね。とにかく、今回のシリーズのお陰でビートルズ以前のイギリスのヒットポップスへの興味が大きく膨らんだので、教えて頂いたことを手掛かりに、個人的に更に掘り下げてみたいなと考えています。

亀渕さん、この度は大変素敵な放送を有難うございました&お疲れ様でした!
また是非、ゴキゲンなDJ、聴かせて下さい!!待ってます!!!

関係各位の皆様、何卒宜しくお願い申し上げます。

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NHK-FM『とことんビートルズ以前』#19

Love Me Do: 50 Songs That Shaped the BeatlesLove Me Do: 50 Songs
That Shaped the Beatles

(2012/10/02)
Various Artists


NHK-FM『とことんビートルズ以前』#19
2013年4月25日(木)24:00-24:50
DJ:亀渕昭信
http://www.nhk.or.jp/tokoton/


OP) Cry For A Shadow 1961年  
 クライ・フォー・ア・シャドウ 
 [ George Harrison / John Lennon ]
 /ビートルズ The Beatles

【アメリカでこの曲をヒットさせたのはボニー・ギター】
~彼女は後にドルトン・レコードを設立し、ベンチャーズやフリートウッズを輩出

01) Dark Moon ダーク・ムーン 1957年UK17位
 [ Bonnie Guitar / Ned Miller ]
 /トニー・ブレント Tony Brent
 ※Gale Storm-1957年US4位
 ※Bonnie Guitar-1957年US6位/C&W14位


【元ボクサーによるスマッシュ・ヒット】
02) Mr. Blue ミスター・ブルー 1959年UK12位
 [ DeWayne Blackwell ]
 /マイク・プレストン Mike Preston 
 ※Fleetwoods-1959年US1位/R&B3位

【作詞・作曲はミュージカル『オリバー!』を制作したライオネル・バート】
~「007 ロシアより愛をこめて」も彼の作曲

03) Do You Mind  ドゥー・ユー・マインド 1960年UK1位
 [ Lionel Bart ]
 /アンソニー・ニューリー Anthony Newley

【1952年11月から開始された英国チャート最初のNo.1】
~イタリア系アメリカ人、第二次大戦中、硫黄島上陸作戦に参加。

04) Here In My Heart
 ヒア・イン・マイ・ハート 1952年UK1位(US1位)
 [ Pat Genaro / Lou Levinson / Bill Borrelli ]
 /アル・マルティーノ Al Martino

【日本では森山加代子さんがカヴァー】
05) Train Of Love 恋の汽車ポッポ 1960年UK27位
 [ Paul Anka ]
 /アルマ・コーガン Alma Cogan
 ※Annette Funicello-1960年US36位

【ジョンをはじめメンバー全員が大好きだったバンジョーおじさん】
06) Banjo Boy バンジョー・ボーイ 1960年UK40位
 [ Sebastian Niessen ]
 /ジョージ・フォーンビー George Formby

【少年時代のジョンが大好きだったラジオ番組『The Goon Show』に出演】
~制作責任者はジョージ・マーティン

07) Unchained Melody
 アンチェインド・メロディ 1955年制作(20年後発売)
 [ Alex North / Hy Zaret ]
 /ピーター・セラーズ Peter Sellers
  Goons

【オーストラリアのパース出身】
~ジョージ・マーティンがプロデュース(1963年の再録盤)

08) Tie Me Kangaroo Down Sport 
 悲しきカンガルー 1960年UK9位(1963年US3位/R&B19位/AC1位)
 [ Rolf Harris ]
 /ロルフ・ハリス Rolf Harris

【録音エンジニアはジョー・ミーク】
~シングルのB面でヒットせず。

09) Love Is Strange 恋は異なもの 1957年
 [ Mickey Baker / Sylvia Robinson / Ellas McDaniel ]
 /ロニー・ドネガン Lonnie Donegan 
 ※Mickey & Sylvia-1957年US13位

【ビートルズもBBCスタジオ・ライヴで演奏】
10) A Picture Of You
 ア・ピクチャー・オブ・ユー 1962年UK2位
 [ Johnny Beveridge / Pete Oakman ]
 /ジョー・ブラウン Joe Brown & The Bruvvers

【のちにフランク・シナトラが歌って世界的に大ヒット】
~制作責任者はジョージ・マーティン

11) Softly As I Leave You
 そっとさよなら 1962年UK10位
 [ Hal Shaper / Antonio de Vita ]
 /マット・モンロー Matt Monro
 ※Mina「Piano」-1960年

ED) The Rocket Man ロケット・マン 1962年UK38位
 [ Viktor Guse / Lev Knipper ]
 /スプートニクス The Spotnicks


亀渕昭信さんDJの『とことんBB(Before Beatles)』最終回ビートルズ関連の特集企画を用意して下さってるんだそうで、通常の番組構成による選曲は第19夜が最後とのこと。

残念ながら密かに期待してたビートルズに影響を与えた英国コメディ・レコードの特集はなかったものの、ここに至ってまたまたジョージ・フォーンビーを取り上げると共に、ジョンが大好きだったBBCラジオの大人気コメディ番組『ザ・グーン・ショー』にもスポットを当てて頂けたのが個人的に嬉しく、興味深いものがありました(更にもう1曲「悲しきカンガルー」も!)。いっそのこと、亀渕さんのDJで『とことんノベルティ・ソング特集』とかもやって欲しいくらいです(笑)。

ところで、亀渕さんが番組HPの写真で持っておられるCDジャケ、これですよね!昨年リリースされた2枚組のコンピーレションCD『Love Me Do: 50 Songs That Shaped the Beatles』、やはりタイトルが示す通り『とことんBB』と同じようなコンセプトですが、当然ながら50曲の中にはジョージ・フォーンビー『ザ・グーン・ショー』ピーター・セラーズに加え、ロニー・ドネガンジョー・ブラウンらも入ってて、今回オンエアされたアンソニー・ニューリー「Do You Mind」も収録。ちなみに、亀渕さんが手にされてるもう一方のジャケも2枚組コンピCD『Roots of British Beat』のもので、発売元はどちらもFantastic VoyageNHK番組表の曲目リストに併記されてるCD番号から推察する限り、どうやら今回の『とことんビートルズ以前』ではこちらのレーベルやAcrobat MUsicなどからリリースされているブリティッシュ・ヒット・パレード系のBOXセットの音源を主に使用されてたみたいです。

何にしても、あと残すは今宵の最終回のみ!!


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NHK-FM『とことんビートルズ以前』#18

Dawn of the British Beat BoomDawn of the British Beat Boom
(2012/07/10)
Various Artists
One Day Music

NHK-FM『とことんビートルズ以前』#18
2013年4月24日(水)24:00-24:50
DJ:亀渕昭信
http://www.nhk.or.jp/tokoton/


OP) Cry For A Shadow 1961年  
 クライ・フォー・ア・シャドウ 
 [ George Harrison / John Lennon ]
 /ビートルズ The Beatles

【1950年代に最もヒットしたイギリスの歌】
~レコーディング当時13歳

01) He's Got The Whole World (In His Hands)
 世界はわがもの 1957年UK12位(1958年2位/R&B3位)
 [ Traditional ]
 /ローリー・ロンドン  Laurie London

【船が難破して女性ばかりの島に辿り着いた、というお莫迦な歌】 
02) The Only Man On The Island 1958年UK16位
 [ Bob Hilliard / David Mann ]
 /トミー・スティール Tommy Steele & The Steelmen

【レイ・ピーターソンのカヴァー3連発】
03) The Wonder Of You ワンダー・オブ・ユー 1959年UK22位
 [ Baker Knight ]
 /ロニー・ヒルトン Ronnie Hilton
 ※Ray Peterson-1959年UK23位(US25位)

04) Tell Laura I Love Her
  ローラに好きだと言ってくれ 1960年UK1位
 [ Jeff Barry / Ben Raleigh ]
 /リッキー・ヴァランス Ricky Valance
 ※Ray Peterson-1960年US7位

05) What Do You Want to Make Those Eyes at Me For? 1959年UK1位
 [ Howard Johnson / James V. Monaco / Joseph McCarthy ]
 /エミール・フォードとチェックメイツ
 Emile Ford & The Checkmates
 ※Ray Peterson
 ※Billy Murray & Ada Jones-1917年(作曲されたのは1916年)


【20世紀を代表するシンガーの1人】
~元々はヨーロッパの農民の歌だったが、
アメリカの独立戦争でアメリカ軍の士気を鼓舞する為に使われた!

06) Yankee Doodle Boy
  ヤンキー・ドゥードゥル 1910年
 [ George M. Cohan ]
 / ビリー・マーレイ Billy Murray & Hayden Quartet
 ※「アルプス一万尺」

【ジョー・ミーク制作】
07) Angela Jones
 アンジェラ・ジョーンズ 1960年UK7位
 [ John D. Loudermilk ]
 /マイケル・コックス Michael Cox

【アメリカ以外ではヒット!】
08) Walkin' Back To Happiness
 夢見る恋 1961年UK1位(US100位)
 [ John Schroeder / Mike Hawker ]
 /ヘレン・シャピロ Helen Shapiro

【のちのアルヴィン・スターダスト!】
09) Cindy's Birthday 1962年UK19位
 [ Hal Winn / Joe Hooven ]
 /シェーン・フェントン&ザ・フェントーンズ
 Shane Fenton & The Fentones
 ※Johnny Crawford-1962年US8位

【ビートルズの「Love Me Do」と同じ週にランクイン】
10) Bobby's Girl
 ボビーに首ったけ 1962年UK3位
 [ Henry Hoffman / Gary Klein ]
 /スーザン・モーン Susan Maughan
 ※Marcie Blane-1962年US3位/R&B14位

【アメリカ以外の世界各国でヒット!】
11) The Young Ones ヤング・ワン 1962年UK1位
 [ Sid Tepper / Roy Bennett ]
 /クリフ・リチャード Cliff Richard

ED) Swingin'Low スウィンギン・ロウ 1961年UK46位
 [ Ivor Raymonde ]
 /アウトローズ The Outlaws


亀渕昭信さんDJによる『とことんBB(Before Beatles)』、ゴールテープも目前に迫って来ましたが、最後の力を振り絞って第18夜おさらいエアプレイ・リストもどうにかアーカイブ(過去の放送についてはこちらのカテゴリーよりどうぞ。ブログ内で検索をご利用の場合は「番組名+曲名orアーティスト名」といったような形でお試し下さい)。

「おしゃべりは少なくして1曲でも多く」と言った尻から、早速脱線気味に駄洒落へと走る(笑)いかにも亀渕さんらしい話術は勿論、レイ・ピーターソンのカヴァー3連発から100年以上前のビリー・マーレイの歌声に繋げたりと、選曲においても益々本領発揮とばかりに”匠の技”が冴えまくりで、聴きどころたっぷり!やはりこの番組、最後の最後まで気が抜けそうにありません(^^;)。

そう言えば、廉価レーベルNot Now MusicOne Day Musicから出てる『Dawn of the British Beat Boom』なる2枚組のコンピレーションCD、タイトルからして『とことんBB』そのものですけど、実際、全50曲の中には「ヤング・ワン」「夢見る恋」をはじめ、今回のオンエアからは6曲、更にジョニー・キッドジョン・バリー・・セヴンビリー・フューリーら過去の放送で紹介された楽曲も結構入ってるので、これまた手っ取り早く復習するには打ってつけ(しかも安い!)。それにしてもヘレン・シャピロクリフ・リチャードは、どうしてアメリカではヒットしなかったんでしょう?どちらも素敵な曲なのに、本当に不思議です。


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NHK-FM『とことんビートルズ以前』#17

Essential SkiffleEssential Skiffle
(2011/10/11)
Various Artists
Not Now UK


NHK-FM『とことんビートルズ以前』#17
2013年4月23日(火)24:00-24:50
DJ:亀渕昭信
http://www.nhk.or.jp/tokoton/


OP) Cry For A Shadow 1961年  
 クライ・フォー・ア・シャドウ 
 [ George Harrison / John Lennon ]
 /ビートルズ The Beatles

=トラッドとスキッフルの特集=

【トラッドの代表的なヒット曲】
~日本ではザ・ピーナッツがカヴァー

01) Petite Fleur  (Little Flower)
 可愛い花 1959年UK3位(US5位/R&B28位)
 [ Sidney Bechet ]
 /クリス・バーバー Chris Barber's Jazz Band
 ※Sidney Bechet All Stars-1952年

【スキッフルは1920年頃、アメリカ南部で誕生】
~アメリカのフォークソングの名曲

02) Midnight Special
 ミッドナイト・スペシャル
 [ Traditional ]
 /シティ・ランブラーズ・スキッフル・グループ
 &ランブリン・ジャック・エリオット
 The City Ramblers Skiffle Group feat. Rambling Jack Elliot

-スキッフルの歴史解説コーナー-
・櫛(にティッシュペーパーを巻いて吹く)
03) Red Hot レッド・ホット 1924年録音
 [ Frankie Trumbauer ]
 /マウンド・シティ・ブルー・ブロワーズ
 Mound City Blue Blowers

・ジャグ(ガラスの瓶を吹く)
04) Jug Band Waltz ジャグ・バンド・ワルツ 1928年録音
 [ Will Shade ]
 /メンフィス・ジャグ・バンド The Memphis Jug Band

【クリス・バーバーと共にイギリスでトラッド人気を高めるのに貢献】
~アレクシス・コーナーも在籍

05) Down By The Riverside
 ダウン・バイ・ザ・リバーサイド 1955年
 [ Dazz Jordan ]
 /ケン・コリヤー・スキッフル・グループ
 ケン・コリア・スキッフル・グループ
 Ken Colyer's Skiffle Group

【1位には届かなかったものの、イギリス国民に愛されたスキッフル・ソング】
~黒人女性ブルース歌手、エリザベス・コットンが11歳の時に作曲
06) Freight Train
 フレイト・トレイン 1957年UK5位(US40位)
 [ Frederick Williams / Paul James ]
 /チャス・マクデヴィット・スキッフル・グループ
 Chas McDevitt Skiffle Group (featuring Nancy Whiskey)
 Charles McDevitt Skiffle Group (Featuring Nancy Whiskey)
 ※Elizabeth Cotten

【ジョン・レノンのお母さんが大好きだったエンターテイナー】
~「When I'm Sixty Four」の元ネタ?

07) When I'm Cleaning Windows 1936年
  The Window Cleaner
 [ George Formby / Harry Gifford / Fred Cliff ]
 /ジョージ・フォーンビー George Formby

 ※曲の前にビートルズ「Free As A Bird」のエンディング部分を紹介&解説
 
【スキッフル・ロック!】
~パーロフォン所属、ジョージ・マーティン制作

08) Summertime Blues サマータイム・ブルース 1958年
 [ Eddie Cochran / Jerry Capehart ]
 /ヴァイパーズ The Vipers
 ヴァイパーズ・スキッフル・グループ Vipers Skiffle Group
 ※Eddie Cochran-1958年UK18位(US8位/R&B11位)

【バンドリーダーはアメリカの出身】
09) Last Train To San Fernando 1957年UK2位
 [ Bob Devere ]
 /ジョニー・ダンカン&ザ・ブルーグラス・ボーイズ
 Johnny Duncan & The Blue Grass Boys
 
【クリス・バーバーと共にトラッドJAZZブーム火付け役の1人】
10) Come Along Please カム・アロング・プリーズ 1962年
 [ Michael Christiansen / Patrick Doncaster ]
 /ボブ・ウォーリス&ザ・ストーリーヴィル・ジャズメン
 Bob Wallis & His Storeyville Jazzmen

ED) Midnight In Moscow
 モスクワの夜は更けて 1962年UK2位(US2位/AC1位)
 [ Vasily Solovyov-Sedoy ]
 /ケニー・ボールと彼のジャズメン
 Kenny Ball & His Jazzmen


亀渕昭信さんDJによる『とことんBB(Before Beatles)』第17夜第9夜でお話のあった「トラッド・ジャズとスキッフルの特集」

正直なところ、今回の特集を聴いてもトラッドとスキッフルの線引きはよくわかりませんでしたが(^^;)、それでも限られた時間の中でいつもより曲数を絞り、1920年代まで遡ってスキッフルの歴史や楽器、歌詞や時代背景なども盛り込んで丁寧に解説して下さったお陰で、イギリスではロニー・ドネガンがそうであったようにトラッドからスキッフルへ、そしてヴァイパーズビートルズもそうであったようにスキッフルからロックへと、時代の流れと共に変遷していく基本ラインもしっかり把握出来て、大変勉強になりました(1920年代の2曲、マウンド・シティ・ブルー・ブロワーズメンフィス・ジャグ・バンドはフルオンエアではなかったですけど、一応参考迄にリストに書き加えておきますね)。

それにしても廉価レーベル、Not Nowから出てるこのスキッフルのCD2枚組コンピ、今回オンエアされた「フレイト・トレイン」「ミッドナイト・スペシャル」、更には「Last Train to San Fernando」「Down By the Riverside」をはじめ全50曲も入ってて(勿論、ロニー・ドネガン「ロック・アイランド・ライン」ヴァイパーズ・スキッフル・グループ「ドント・ロック・ミー・ダディー・オー」なども収録)、値段も手頃なので超便利!『Joe Meek Story』同様、『とことんBB』復習にもってこいです。


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NHK-FM『とことんビートルズ以前』#16

Stop the World-I Want to Get OffStop the World-I Want to Get Off
(2012/01/24)
Anthony Newley


NHK-FM『とことんビートルズ以前』#16
2013年4月22日(月)24:00-24:50
DJ:亀渕昭信
http://www.nhk.or.jp/tokoton/


OP) Cry For A Shadow 1961年  
 クライ・フォー・ア・シャドウ 
 [ George Harrison / John Lennon ]
 /ビートルズ The Beatles

【宗教上の問題があると放送禁止にされたことで逆にヒット】
01) St. Therese Of The Roses 1956年UK3位
 [ Remus Harris / Arthur Strauss ] 
 /マルコム・ヴォーン Malcolm Vaughan
 ※Billy Ward & the Dominoes-1956年US13位

【ヨハネスブルグ出身のストリート・ミュージシャン、スカの先駆け!】
02) Tom Hark トム・ハーク  1958年UK2位
 [ Rupert Bopape ]
 /イライアス&ヒズ・ジグザグ・ジャイヴ・フルーツ
 Elias & His Zigzag Jive Flutes 
 ビッグ・ボイス・ジャック・リロール Big Voice Jack Lerole
 ※TVドラマ『The Killing Stones』主題歌

【老若男女に愛されていたスキッフル・バンド 】
 ~元唄はチャック・ウィリス

03) Betty Betty Betty  1958年UK11位
 [ Lonnie Donegan ]
 /ロニー・ドネガン Lonnie Donegan & His Skiffle Group
 ※Chuck Willis「Betty & Dupre」-1958年US33位/R&B15位

【イギリスを代表するディーヴァ、21歳の時のヒット曲】
04) Kiss Me Honey Honey Kiss Me 1959年UK3位
 [ Michael Julien / Albon Timothy ]
 /シャーリー・バッシー Shirley Bassey

【「Lassie」はスコットランドの方言で「お嬢さん」の意】
05) Tallahassie Lassie
 タラハッシー・ラッシー 1959年UK16位
 [ Bob Crewe / Mimi Picariello / Frank Slay ]
 /トミー・スティール Tommy Steele
 ※Freddy Cannon-1959年UK17位(US6位/R&B13位)

【1955年当時、TOP20に5曲送り込む程、大人気だった女性歌手】
06) Softly, Softly
 ソフトリー・ソフトリー 1955年UK1位
 [ Mark Paul/ Pierre Dudan / Paddy Roberts ]
 /ルビー・マーレイ Ruby Murray
 ※Jaye P. Morganがカヴァー-1955年

【伝説のシャンソン歌手、45歳の時の歌声がイギリスでもヒット】
07) Milord ミロール 1960年UK24位(1961年US88位)
 Ombre De La Rue 
 [ Georges Moustaki / Marguerite Monnot ]
 /エディット・ピアフ Edith Piaf

【作者はトニー・ハッチのペンネーム】
~日本でもビリー・ヴォーン楽団でヒット

08) Look For A Star
 星を求めて 1960年UK7位(US26位)
 [ Mark Anthony ]
 /ゲイリー・ミルズ Garry Mills
 ※イギリスの映画『恐怖のサーカス(Circus of Horrors)』挿入歌(1960年)

【全部で27曲ヒットを出すものの、No.1ヒットはなし】
09) Halfway To Paradise
 虹のパラダイス 1960年UK3位
 [ Gerry Goffin / Carole King ]
 /ビリー・フューリー Billy Fury
 ※Tony Orlando-1961年US39位

【イギリスでは大人気なのにアメリカではヒットが出ず】
~それが後々ビートルズも当初アメリカで大手レコード会社が
配給に後ろ向きだった要因に

10) When The Girl In Your Arms (Is The Girl In Your Heart)
 恋のワルツ 1961年UK3位
 [ Sid Tepper / Roy Bennett ]
 /クリフ・リチャード Cliff Richard
 ※主演映画『ヤング・ワンズ』挿入歌
 ※アメリカではコニー・フランシス(Connie Francis)がカヴァー
 「When the Boy in Your Arms (Is the Boy in Your Heart)」
 -1962年US10位/AC2位


【サミー・デイヴィスJr.が取り上げ世界的にヒット、グラミー受賞】
11) What Kind Of Fool Am I?
 愚かな私  1961年UK36位(1962年US85位)
 [ Anthony Newley / Leslie Bricusse ]
 /アンソニー・ニューリー Anthony Newley
 ※Sammy Davis, Jr.-1962年US17位/AC9位
 ※ミュージカル『Stop The World-I Want To Get Off』(1961年)の為に作曲
 

ED) Hit And Miss  ヒット・アンド・ミス 1960年UK10位
 [ John Barry ]
 /ジョン・バリー・・セヴン John Barry Seven Plus Four
 ※TV番組『Juke Box Jury』のテーマ曲


亀渕昭信さんDJの『とことんBB(Before Beatles)』もいよいよ最終週。遅れを取ってなるものかと、ここまで必死に食らいついて、どうにかついて来れたので、こうなったら最後までとことん追いかけたいと思います。ということで、第16夜おさらいエアプレイ・リストも取り急ぎアーカイブ(過去の放送についてはこちらのカテゴリーよりどうぞ。ブログ内で検索をご利用の場合は「番組名+曲名orアーティスト名」といったような形でお試し下さい)。

今回はカヴァー曲に加え、テレビ番組映画ミュージカル主題歌挿入歌もいろいろ紹介して下さいましたが、亀渕さんのおっしゃる通り、本当にビートルズ以前のイギリスのヒットチャートは驚くほどヴァラエティ豊かで、シャンソンアフリカの音楽をも貪欲に飲み込んでたりと、たとえヒットチャートの偏った部分であっても、一向に飽きません。歌詞や背景の解説を盛り込んだ亀渕さんの語り口もわかりやすくて楽しくて、益々興味が増すばかりです。

そう言えばまた、いつもの基本構成より1曲少ないなと思って番組HP発表の曲目リストを確認してみたら、どうやら時間の都合なのか、12曲目に用意して下さってたマット・モンロー「Softly As I Leave You(そっとさよなら)」(オリジナルはイタリアのミーナでしたっけ。1962年UK10位)がカットされた模様。亀渕さんのお写真、手に持ってるジャケが変わりましたね&増えましたね!

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NHK-FM『とことんビートルズ以前』#15

Joe Meek StoryJoe Meek Story
(2012/03/13)
Joe Meek


NHK-FM『とことんビートルズ以前』#15
2013年4月19日(金)24:00-24:50
DJ:亀渕昭信
http://www.nhk.or.jp/tokoton/


OP) Cry For A Shadow 1961年  
 クライ・フォー・ア・シャドウ 
 [ George Harrison / John Lennon ]
 /ビートルズ The Beatles

=ラリー・パーンズとジョー・ミークの特集=

-敏腕マネージャー、ラリー・パーンズ①-
・1956年当時27歳
・投資で得た資金で芸能音楽事務所を始める
・芸名付けるのが大好き


【ラリー・パーンズが見出した最初のスター】
01) Singing The Blues
 ブルースを唄おう 1957年UK1位
 シンギング・ザ・ブルース
 [ Melvin Endsley ]
 /トミー・スティール Tommy Steele & The Steelmen
 ※Marty Robbins-1956年US17位/C&W1位
 ※Guy Mitchell-1956-57年UK1位(US1位)


-天才プロデューサー、ジョー・ミーク①-
・ラリー・パーンズと大体同年代(1927年生まれ)
・機械好きが高じてラジオの修理から始まり録音技師の道に
・そのうち自分で歌手を見つけ、作詞作曲を手掛けレコード製作も 
・短い間ながら自身のレコード会社も設立


【ジョー・ミークの代表的なヒット曲から。霧の中シリーズ】
02) Lonely City
 霧の中のロンリー・シティ 1962年UK14位
 [ Geoff Goddard ]
 /ジョン・レイトン John Leyton

-敏腕マネージャー、ラリー・パーンズ②-
・トミー・スティールの後、イケメンの男の子をどんどん集めて専属タレントに


【アメリカから人気歌手を呼んで専属歌手とパッケージ・ツアーを企画】
03) My Babe マイ・ベイブ 1959年
 [ Willie Dixon ]
 /エディ・コクラン、ジーン・ヴィンセント
 ビリー・フューリー、ジョー・ブラウン
 Eddie Cochran Gene Vincent Billy Fury & Joe Brown
 ※Willie Dixon-1955年R&B1位

-天才プロデューサー、ジョー・ミーク②-
・自分のレコード・プロダクションで作った音楽を大手レコード会社に販売委託
・それ以外に他社から依頼を受けたプロデュースなども担当
・譜面が読めないので鼻歌で作曲
・「テルスター」が大ヒットするも、フランスの作曲家から盗作だと訴えられる


【『ウエスト・サイド物語』で一躍スターとなり、欧州でも活躍】
04) Heart Of A Teenage Girl 1960年UK49位
 [ Bill Crompton / Morgan Jones ]
 /ジョージ・チャキリス George Chakiris
 ※Craig Douglas-1960年UK10位

-特集内特集:ラリー・パーンズとジョー・ミークを助けたメディアのお話-

【イギリスの人気TV番組『Oh Boy!』から生まれたヒット曲】
~元BBCのジャック・グッドによる制作

05) Hoots Mon フーツ・モン 1958年UK1位
 [ Traditional ]
 /ロード・ロッキンガム・XI Lord Rockingham's XI/
 ※元々はスコットランドの民謡

【ラジオ・ルクセンブルグの音源から】
06) That's All Right Mama (Radio Luxembourg)
 ザッツ・オール・ライト 1963年
 [ Arthur Crudup ]
 /ビリー・フューリー&トルネードス トーネードス
 Billy Fury & The Tornados
 ※Elvis Presley-1954年
 ※ Arthur "Big Boy" Crudup-1946年


-敏腕マネージャー、ラリー・パーンズ③-
・彼の言う事を聞かなかった専属歌手はマーティ・ワイルドとジョー・ブラウン


【イギリスではハーマンズ・ハーミッツ版はヒットしてない】
~ジョー・ブラウンの歌声で広く知られている

07) I'm Henry The Eighth I Am ヘンリー8世君 1961年
 [ Fred Murray / R.P. Weston ]
 /ジョー・ブラウン Joe Brown & The Bruvvers
 ※Herman's Hermits-1965年US1位

-天才プロデューサー、ジョー・ミーク③-
・「テルスター」の印税が入って来ず、盗作疑惑訴訟に苦しめられる
・大家さんを射殺してしまい、その後拳銃で自殺してしまう・・・


【ジョー・ミークが制作した最後のヒット曲】
08) Have I The Right?
 ハブ・アイ・ザ・ライト 1964年UK1位(US5位)
 [ Alan Blaikley ]
 /ハニカムズ The Honeycombs
 ハニー・カムズ

-敏腕マネージャー、ラリー・パーンズ④-
・影では「ドケチ」と噂されてたとか
・51歳で引退、58歳で病気により亡くなる


【1960年、シルヴァー・ビートルズがスコットランド巡業のバックバンドを担当】
09) Wendy ウェンディ 1959年
 [ Johnny Gentle ]
 /ジョニー・ジェントル Johnny Gentle

-天才プロデューサー、ジョー・ミーク④-
・彼が自殺した3週間後、盗作疑惑訴訟に勝訴判決、
「テルスター」の印税が戻って来たものの、時既に遅し・・・


【「テルスター」の歌入りヴァージョン】
10) Magic Star マジック・スター 1962年
 [ Joe Meek ]
 /ケニー・ハリウッド Kenny Hollywood
 ※The Tornados「Telstar」-1962年UK1位(US1位)
 ※作詞はGeoff Goddard


ED) Ambush アンブッシュ 1961年UK43位
 [ Robert Duke ]
 /アウトローズ The Outlaws


亀渕昭信さんDJの『とことんBB(Before Beatles)』第15夜これ迄の放送で何度となく名前が登場した敏腕マネージャー、ラリー・パーンズイギリス・ポップス界の奇才、ジョー・ミークの特集。それぞれの経歴を解説しながら、代わりべんたんに楽曲を紹介していくという形でしたが、両者についての記述はあくまでも僕なりのメモというか、ほんの走り書き程度とご理解下さい。

ジョー・ミークはともかく、ラリー・パーンズは日本のラジオで特集されることはまずないと思うので、こうゆう機会を設けて頂けるだけでも大変有難く、お陰でビートルズ関連の伝記本などで名前だけは知ってたジョニー・ジェントルも初めて楽曲を聴くことが出来て嬉しかったんですけど、何とジョニー・ジェントルは自作自演歌手だったんですね!加えて、ただ単にラリー・パーンズの専属歌手とジョー・ミーク制作による楽曲を並べるだけでなく、二人を助けたメディアのお話なんかも盛り込んで下さる辺りはいかにも放送メディアご出身の亀渕さんらしい視点で、当時の背景を知る上でも興味深いものがありました。それにしても亀渕さんがおっしゃるように、ビートルズをはじめとするビート・グループの登場により、その波に飲み込まれて消えて行った二人、とくにジョー・ミークは優れた才能を持ちながらトラブルに巻き込まれ、悲劇的な最期を迎えてしまうだけに、何ともやるせない気持ちになっちゃいますね・・・。

ところで、また番組HP発表分の曲目リストを見てみると、実際の放送より2曲多く、どうやらまだケニー・ハリウッドの後にヴィンス・イーガー「This Should Go On Forever」ジェフ・ゴダード&アウトローズ「Try Once More」を用意して下さったみたいです(そう言えばいつもより曲数少なかったですし、やはり予定よりも解説に時間が必要だったということでしょうか?)。従ってオンエアに忠実なエアプレイ・リストは上記の通りとなりますので、どうぞお間違いなく。

早いもので、とうとう残すは最終週のみですね(亀渕さんのDJ、もっと聴きたい!)



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NHK-FM『とことんビートルズ以前』#14

Black & White Minstrel ShowBlack & White Minstrel Show
(2011/02/22)
George Mitchell


NHK-FM『とことんビートルズ以前』#14
2013年4月18日(木)24:00-24:50
DJ:亀渕昭信
http://www.nhk.or.jp/tokoton/


OP) Cry For A Shadow 1961年  
 クライ・フォー・ア・シャドウ 
 [ George Harrison / John Lennon ]
 /ビートルズ The Beatles

【ジョン・レノンとも仲が良かったそう】
~1962年には来日コンサートも

01) The Birds And The Bees 1956年UK25位
 [ Mack David / Harry Warren ]
 /アルマ・コーガン Alma Cogan
 ※映画『陽気のせいデス(The Birds And The Bees)』主題歌

【ロンドン生まれの若きエルヴィス・フォロワー】
~のちにゴスペル歌手の道に

02) Start Movin' (In My Direction)
 スタート・ムーヴィン 1957年UK15位
 [ Bobby Stevenson / D. Hill ]
 /テリー・ディーン
 Terry Dene Featuring The Malcolm Lockyer Group
 ※Sal Mineo-1957年UK16位(US9位)

【ラリー・パーンズ芸能事務所所属】
~ゴードン・ミルズは後にトム・ジョーンズの「よくあることさ」を作曲

03) Shortnin' Bread  ショートニン・ブレッド 1960年UK16位
  Shortnin Bread Rock
 [ Johnny Douglas ]
 /ザ・バイカウンツ The Viscounts
 ヴィスカウンツ
 ※元々はアメリカの古いフォーク・ソング
 (James Whitcomb Riley-1900年)
 ※Tony Crombie & His Rockets「Teach You To Rock」B面-1956年


【アメリカ人ながらヒットはイギリスのみ】
~レイ・チャールズ・シンガーズ出身

04) (I'll Be With You) In Apple Blossom Time
 りんごの花咲く頃 1959年UK14位
 [ Albert Von Tilzer / Neville Fleeson ]
 /ローズマリー・ジューン Rosemary June
 ※ The Andrews Sisters-1941年US5位

【キム・ワイルドのお父さん】
~ラリー・パーンズ芸能事務所所属

05) A Teenager In Love
 恋するティーン・エイジャー 1959年UK2位
 [ Mort Shuman / Doc Pomus ]
 /マーティ・ワイルド Marty Wilde
 ※Dion & The Belmonts-1959年UK28位(US5位)
 ※Craig Douglas-1959年UK13位


【イギリスのヒットパレードにおける最初の本格的ロックバンド】
06) You Got What It Takes 1960年UK25位
 [ Berry Gordy, Jr. / Gwen Fuqua / Marv Johnson
  / Roquel Davis / Tyran Carlo ]

 /ジョニー・キッド&ザ・パイレーツ Johnny Kidd & The Pirates
 ※Marv Johnson-1960年US10位/R&B2位

【1961年のUKアルバム・チャート1位】
~『The Black and White Minstrel Show』から

07) A Tribute To Al Jolson (Medley)  1960年
 ・California, Here I Come
 ・Swanee

 [ Al Jolson / Buddy DeSylva / Joseph Meyer ]
 [ Irving Caesar / George Gershwin ]

 /ジョージ・ミッチェル・ミンストレルズ
 The George Mitchell Minstrels
 ※BBCの人気テレビ番組サントラ

【古いジャズをロックンロールに仕立ててカヴァー】
08) Shine シャイン 1961年UK33位
 [ Cecil Mack / Ford Dabney / Lew Brown ]
 /ジョー・ブラウン Joe Brown & The Bruvvers
 ※原題「That's Why They Call Me Shine」-1910年

【エヴァリー・ブラザーズのフォロワー】
09) Welcome Home Baby
 ウェルカム・ホーム・ベイビー 1962年UK33位
 [ Buddy Kaye / Philip Springer ]
/ブルック・ブラザーズ The Brook Brothers

【リヴァプール出身のガール・グループ】
~当初は16人編成!?(レコード録音時は4人)
のちにメンバーは「Love Me Do」のドラムを叩いたアンディ・ホワイト
やジョー・ブラウン、マーティ・ワイルドの奥様に!!

10) Lover Please ラヴァー・プリーズ 1962年UK16位
 [ Bill Swan ]
 /ヴァーノン・ガールズ Vernons Girls
 ※Clyde McPhatter-1962年US7位

【グラスゴー出身、カントリーが好きでナッシュビルに行くも強制送還!?】
11) Blue Weekend 1962年UK33位
 [ Jimmy Kennedy ]
 /カール・デンヴァー Karl Denver

【当時22歳】
~スウェーデンのガールフレンドの元に行ったきりろくにプロモーションせず!?

12) Spanish Harlem スパニッシュ・ハーレム 1962年UK20位
 [ Jerry Leiber / Phil Spector ]
 /ジミー・ジャスティス Jimmy Justice
 ※Ben E. King-1961年US10位/R&B15位

ED) Lone Rider ローン・ライダー 1961年
 [ Geoff Goddard ]
 /フリー・レッカーズ
 The Flee-Rekkers (Joe Meek)
 ※John Leyton-1962年UK40位


亀渕昭信さんDJによる『とことんBB(Before Beatles)』第14夜おさらいエアプレイ・リストも取り急ぎこんな感じでアーカイブ(これ迄の放送についてはこちらのカテゴリーよりどうぞ。ブログ内で検索をご利用の場合は「番組名+曲名orアーティスト名」といったような形でお試し下さい)。

今回はシングル・チャートだけでなく、アルバム・チャートに着目した選曲もありましたが、これまた大変興味深く、(6分24秒に及ぶ7曲のカヴァー・メドレーのうち2曲部分の抜粋オンエアではあったものの)陽気な歌声と洒落た演奏がゴキゲンで気分爽快!他にも魅力的なカヴァー曲が目白押しで、アメリカのR&Bを英国流儀のロックンロールに仕立てたジョニー・キッド&ザ・パイレーツは勿論、ジョー・ブラウンザ・バイカウンツらによる古い曲を蘇生させるセンスも実に見事。こうして聴いてみると、すべてはビートルズから始まった訳ではなく、彼らがアメリカのみならず、イギリスのヒットパレードからも影響を受け、多くのモノを吸収し、継承してたことがよくわかりますね。

あと念の為、番組HP発表分の曲目リストも確認してみたところ、ブルック・ブラザーズの次はカール・デンヴァーになってて、ヴァーノン・ガールズは記載されておらず、1曲少ないので、推察するに第13夜でかけられなかったから第14夜に急遽組み込んだ、ということでしょうか(それもあってジョージ・ミッチェルは早々にフェイドアウトせざるをえなかったとか?)。何にしても、ヴァーノン・ガールズのその後の経歴にはビックリ(ある意味スパイス・ガールズ以上?)。

カール・デンヴァー「声もヨーデル」、亀渕さんらしい駄洒落でウケました(笑)。


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NHK-FM『とことんビートルズ以前』#13

Best ofBest of Vera Lynn
(2003/01/21)
Vera Lynn
Spectrum
By Polygram UK

NHK-FM『とことんビートルズ以前』#13
2013年4月17日(水)24:00-24:50
DJ:亀渕昭信
http://www.nhk.or.jp/tokoton/


OP) Cry For A Shadow 1961年  
 クライ・フォー・ア・シャドウ 
 [ George Harrison / John Lennon ]
 /ビートルズ The Beatles

【のちにThe Kaye Sistersと改名】
01) Ivory Tower
 アイヴォリー・タワー 1956年UK20位
 [ Jack Fulton / Louis Steele ]
 /スリー・ケイズ The Three Kayes 
 ※Otis Williams & the Charms-1956年US11位/R&B5位
 ※Cathy Carr-1956年US2位
 ※Gale Storm-1956年US6位


【メキシコの古い民謡をアレンジ】
02) You, Me And Us 1957年UK18位
 [ John Jerome ]
 /アルマ・コーガン Alma Cogan
 ※原題「シエリト・リンド (Cielito Lindo)」-1882年

【『ハリー・ポッター』シリーズのオーディオ・ブックでナレーションを担当】
~パーロフォン・レコード最初のポップス・ヒット!(当時22歳)。
シーカーズ「ジョージー・ガール」の共作者。

03) Be My Girl ビー・マイ・ガール 1957年UK2位
 [ Singer ]
 /ジム・デイル Jim Dale

【ドイツ発祥、ヨーロッパ中でヒット】
04) Tulips From Amsterdam
 アムステルダムからのチューリップ  1958年UK3位
 [ Gene Martyn / Klaus Günter Neumann / Ernst Bader / Ralf Arnie ]
 /マックス・バイグレイヴス Max Bygraves
 マックス・ヴィグレイブス
 ※Jean Walter「Tulpen aus Amsterdam」-1956年 

【ペリー・コモのヒット曲】
05) Kewpie Doll
 キューピー・ドール 1958年UK10位
 [ Sid Tepper / Roy Bennett ]
 /フランキー・ヴォーン Frankie Vaughan
 ※Perry Como-1958年UK9位/US6位

06) If You Were The Only Boy In The World  1959年UK24位
 [ Clifford Grey / Nat D. Ayer ]
 /スティーヴ・マーシュ Stevie Marsh
 ※ミュージカル・レビュー『The Bing Boys Are Here』(1916年)
 ※Perry Como-1946年US14位
 「If You Were The Only Girl In The World」
 

【同名異曲を聴き比べ】
07) Forget Me Not  1952年UK5位
 [ Johnny May / Johnny Reine / William Sinclair ]
 /ヴェラ・リン Vera Lynn

08) Forget Me Not 1962年UK3位
 [ Les VanDyke ]
 /イーデン・ケイン Eden Kane

【ウェールズ出身のシンガー、20歳の頃の歌声】
09) The Big Hurt 心の痛手 1960年UK26位
 [ Wayne Shanklin ]
 /モーリン・エバンス Maureen Evans
 ※Toni Fisher-1960年UK30位(US3位)

【一週間だけ47位にランクイン】
10) Listen Little Girl
 リッスン・リトル・ガール  1960年UK47位
 [ Vee Bond / Klaus Ogerman ]
 /キース・ケリー Keith Kelly

【のちのアルヴィン・スターダスト!】
~リード・ヴォーカルの急死をうけ、ローディーから昇格して2代目を襲名

11) It's All Over Now 1962年UK29位
 [ Albert Von Tilzer / Lew Brown ]
 /シェーン・フェントン&ザ・フェントーンズ
 Shane Fenton & The Fentones
 ※Orlando's Orchestra-1920年
 「I Used to Love You but It's All Over Now」


ED) The Mexican メキシカン 1962年UK41位
 [ Morgan Jones / Arnold Murray ]
 /フェントーンズ The Fentones


亀渕昭信さんDJの『とことんBB(Before Beatles)』第13夜おさらいエアプレイ・リストも取り急ぎ(これ迄の放送についてはこちらのカテゴリーよりどうぞ。ブログ内で検索をご利用の場合は「番組名+曲名orアーティスト名」といったような形でお試し下さい)。

フランキー・ヴォーンマックス・バイグレイヴスらもさることながら、アルマ・コーガンヴェラ・リンスティーヴ・マーシュなど素敵な女性シンガーの歌声を沢山盛り込んで下さってましたが、どうやら番組HP発表分の曲目表を見ると、シェーン・フェントン&ザ・フェントーンズの後にもう1曲、ヴァーノン・ガールズによるクライド・マクファター(1962年US7位)のカヴァー「Lover Please」(1962年UK16位)を用意して下さったみたいですね。もしかして、当初はガール・グループで始まりガール・グループで終わる、という趣向だったものの、オンエア時間の都合で泣く泣くカットされちゃったんでしょうか?(アルヴィン・スターダストのデビュー秘話や半生は映画になりそうなくらいドラマチックですから、確かにいくら亀渕さんとはいえど、手短かにはまとめて語るのは難しいですよね・笑)。従いまして、第11夜同様、オンエアに忠実なエアプレイ・リストは番組HP掲載分ではなく、こちらとなりますので、その辺りご注意下さいませ。

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NHK-FM『とことんビートルズ以前』#12

Very Best of Joe BrownVery Best of Joe Brown
(2008/02/19)
Joe Brown


NHK-FM『とことんビートルズ以前』#12
2013年4月16日(火)24:00-24:50
DJ:亀渕昭信
http://www.nhk.or.jp/tokoton/


OP) Cry For A Shadow 1961年  
 クライ・フォー・ア・シャドウ 
 [ George Harrison / John Lennon ]
 /ビートルズ The Beatles

【フランスのシャンソン歌手、ジルベール・べコーの作品】
~1950年代を代表するウェールズ出身の歌手によるカヴァー

01) With Your Love (Mes Mains) 1956年UK18位
 [ Gilbert Becaud / Pierre Delanoe ]
 /マルコム・ヴォーン Malcolm Vaughan

【イタリアのカンツォーネ】
~ジョージ・マーティン制作によるコメディ仕立てのカヴァー

02) Volare ボラーレ 1958年UK28位
 [ Franco Migliacci / Domenico Modugno ]
 /チャーリー・ドレイク Charlie Drake
 ※Domenico Modugno-1958年UK10位(US1位)

【エヴァリー・ブラザーズのカヴァー】
03) Wake Up Little Susie
 起きろよスージー 1957年UK22位
 [ Boudleaux Bryant / Felice Bryant ]
 /キング・ブラザーズ The King Brothers
 ※The Everly Brothers-1957年US1位/C&W1位/R&B1位

【ビートルズが登場する前の4年間に25曲をヒットチャートに送り込む】
~2つ目のヒット曲

04) High Class Baby
 ハイ・クラス・ベイビー 1958年UK7位
 [ Ian Samwell ]
 /クリフ・リチャード Cliff Richard & The Drifters

【キム・ワイルドのお父さん】
~ハニー・ドリッパーズでもお馴染みのカヴァー

05) Sea Of Love シー・オブ・ラヴ 1959年UK3位
 [ Phil Battiste / George Khoury ]
 /マーティ・ワイルド Marty Wilde
 ※Phil Phillips With The Twilights-1959年US2位/R&B1位

【ジョー・ブラウンにとっての初ヒット】
06) Darktown Strutters' Ball
 ダークタウン・ストラッターズ・ボール 1960年UK34位
 [ Shelton Brooks ]
 /ジョー・ブラウン Joe Brown & The Bruvvers

~オリジナルとの聴き比べ
07) Darktown Strutters' Ball
 ダークタウン・ストラッターズ・ボール 1917年
 [ Shelton Brooks ]
 /オリジナル・ディキシーランド・ジャズ・バンド
 Original Dixieland Jazz Band

【アメリカではサミー・デイヴィスJr.がカヴァー】
08) Bee Bom 1961年UK12位
 [ Les Vandyke ]
 /アンソニー・ニューリー Anthony Newley

【トニー・ハッチとの共作によるノヴェルティ・ソング】
09) Transistor Radio トランジスタ・ラジオ  1961年UK24位
 [ Benny Hill / Mark Anthony ]
 /ベニー・ヒル Benny Hill

【デンマーク出身の夫婦デュオ】
~作者はボリビア共和国のタラテーニョ・ロハス

10) Sucu Sucu
 スク・スク 1961年UK23位
 [ Tarateno Rojas ]
 /ニーナ&フレデリック Nina & Frederik
 ※The Laurie Johnson Orchestra-1961年UK9位

【デイヴ・クラーク・ファイヴ「Bits And Pieces」の元ネタ?】
~ロバート・プラントも1990年にカヴァー(UK90位)

11) Your Ma Said You Cried in Your Sleep Last Night 1961年UK29位
 ユア・マ・セッド・ユー・クライド・イン・ユア・スリープ・ラスト・ナイト
 [ Stephen Schlaks / Melvin Glazer ]
 /ダグ・シェルドン Doug Sheldon
 ※Kenny Dino-1961年US24位

【フランスの大歌手、ジルベール・べコーの作品】
12) What Now My Love
 そして今は 1962年UK5位
 [ Carl Sigman / Pierre Delanoe / Gilbert Becaud ]
 /シャーリー・バッシー Shirley Bassey

ED) Entry Of The Gladiators
 剣闘士の入場 1961年UK37位
 [ Julius Fucik ]
 /ネロ&・ザ・グラディエーターズ Nero & The Gladiators
 ※チェコの作曲家ユリウス・フチークが1897年にブラスバンドのために作曲した行進曲


亀渕昭信さんDJの『とことんBB(Before Beatles)』ジルベール・べコーで始まり、ジルベール・べコーで終わった第12夜は、フランス以外にもイタリアのカンツォーネ第2夜ではローリー・ジョンソンでかかったボリビア「スク・スク」、更にエンディングはチェコの行進曲と、国際色豊かなラインナップで面白かったですが(亀渕さんがおっしゃる通り、ビートルズ以前のイギリスのヒットパレードって本当に何でもありだったんですね)、そんな中でもジョージ・マーティンさんやトニー・ハッチの手による英国らしいユーモア精神たっぷりのコメディ・レコードが断然愉快痛快だったので、この際ビートルズに影響を与えた英国コメディ・レコードの特集も是非お願いしたいくらいです(『とことんジルベール・べコー』も人任せにせず、亀渕さんがやって下さいよ・笑)。

あと今回の放送で個人的に一番興味深かったのはジョー・ブラウンの初ヒットとオリジナルとの聴き比べ。確かに、20世紀初頭のディキシーランド・ジャズをイカしたロケンロールに仕立てちゃうなんてセンス抜群!成程、ジョージ・ハリスンがジョー・ブラウンを敬愛してたのも納得です。今尚現役でバリバリ活動中のジョー・ブラウン、昨年末に発表された最新のウクレレのアルバムでは『コンサート・フォー・ジョージ』でラストを飾った「夢で逢いましょう」に加え、エレクトリック・ライト・オーケストラ10cc「ピンボールの魔術師」のカヴァーなんかもやってるみたいなので、早速買ってみようと思います!!


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NHK-FM『とことんビートルズ以前』#11

ベスト・オブ・バディ・ホリーベスト・オブ・バディ・ホリー
(2012/06/20)
バディ・ホリー


NHK-FM『とことんビートルズ以前』#11
2013年4月15日(月)24:00-24:50
DJ:亀渕昭信
http://www.nhk.or.jp/tokoton/


OP) Cry For A Shadow 1961年  
 クライ・フォー・ア・シャドウ 
 [ George Harrison / John Lennon ]
 /ビートルズ The Beatles

=イギリスのヒットパレードにうんと影響を与えた
アメリカのロックンローラーたちの特集=

【バディ・ホリーとリッチー・ヴァレンス】

01) Rave On レイヴ・オン 1958年UK5位(US37位)
 [ Norman Petty / Bill Tilghman / Sonny West ]
 /バディ・ホリー Buddy Holly
 
02) Come on, Let's Go
 カモン・レッツ・ゴー 1958年US42位/R&B27位
 [ Ritchie Valens ]
 /リッチー・ヴァレンス Ritchie Valens

【同時代のイギリス勢によるカヴァー】
03) Donna ドナ 1959年UK3位
 [ Ritchie Valens ]
 /マーティ・ワイルド Marty Wilde
 ※Ritchie Valens-1959年UK29位(US2位/R&B11位)

04) Heartbeat ハートビート 1960年UK33位
 [ Bobby Montgomery / Norman Petty ]
 /イングランド・シスターズ England Sisters
 ※のちのThe Dale Sisters
 ※Buddy Holly-1959年UK30位(US82位)


【1959年2月3日に同じ飛行機事故で亡くなったバディ・ホリー、
とリッチー・ヴァレンス、ビッグ・ボッパーに捧げる曲】
~当時お蔵入りになったエディ・コクランのヴァージョンで

05) Three Stars スリー・スターズ
 [ Tommy Dee ]
 /エディ・コクラン  Eddie Cochran
 ※Ruby Wright-1959年UK19位(US99位)
 ※Tommy Dee With Carol Kay & The Teen-Aires(1959年US11位)


【エディ・コクランのヒット曲】
06) Jeannie Jeannie Jeannie
 ジニー・ジニー・ジニー 1961年UK31位(US94位)
 [ George Matola / Rickie Page ]
 /エディ・コクラン  Eddie Cochran

07) Three Steps To Heaven 
 天国への3つの階段 1960年UK1位
 [ Eddie Cochran / Bob Cochran ]
 /エディ・コクラン  Eddie Cochran

【ジョー・ミークもエディ・コクランやバディ・ホリーの大ファン】
~エディ・コクランに捧げた歌

08) Just Like Eddie
 ジャスト・ライク・エディ  1963年UK5位
 [ Geoff Goddard ]
 /ハインツ Heinz
 ※トーネーイドスのベーシストからソロに転向

~バディ・ホリーに捧げた歌
09) Tribute To Buddy Holly
 バディ・ホリーに捧ぐ  1961年UK24位
 [ Geoff Goddard ]
 /マイク・ベリー Mike Berry & The Outlaws

【バディ・ホリーにとってイギリスでは唯一のNo.1ヒット】
10) It Doesn't Matter Anymore
 イット・ダズント・マター・エニモア 1959年UK1位(US13位)
 [ Paul Anka ]
 /バディ・ホリー Buddy Holly

【エディ・コクランと共に自動車事故に遭うも、九死に一生を得る】
~スタンダードのカヴァーも魅力

11) Over The Rainbow 虹の彼方に 1959年
 [ E.Y. "Yip" Harburg / Harold Arlen ]
 /ジーン・ヴィンセント Gene Vincent
 ※映画『The Wizard Of Oz(オズの魔法使い)』挿入歌(1939年)

ED) Fourth Man Theme 第4の男 1959年
 [ Jerry Capehart / Eddie Cochran ]
 /エディ・コクラン  Eddie Cochran


亀渕昭信さんDJによる『とことんBB(Before Beatles)』も早いもので第3週目に突入。第2週まではビートルズに影響を与えたかもしれないし、或いは影響を与えなかったかもしれない(笑)イギリスのヒットパレードの数々を沢山紹介して下さってましたが、第11夜は少し趣向を変えてバディ・ホリーエディ・コクラン、あとリッチー・ヴァレンスなど「イギリスのヒットパレードにうんと影響を与えたアメリカのロックンローラーたちの特集」ということで、まさしく『亀渕昭信のいくつになってもロケンロール!』が帰って来たかのような50分!

リッチー・ヴァレンスに関しては、今回の番組テーマ的にはビートルズの「This Boy」の元ネタじゃないかとも推察される(?)「We Belong Together」なんかもかけて欲しいところでしたが、それでもバディ・ホリー「ハートビート」はコーラスが素敵なイングランド・シスターズによる可愛らしいカヴァー・ヴァージョンだったり(アレンジはジョン・バリーのようですね。初めて聴きました!)、ジョー・ミーク制作によるバディ・ホリーとエディ・コクランへのトリビュート・ソングもしっかり盛り込んで下さったり、更にジーン・ヴィンセントはあえてスタンダードのカヴァーだったりと、絶妙の選曲で、とにわけエンディングも含め番組中盤から後半にかけての曲の並びが心憎いくらいに最高!!

ところで今回、番組HP掲載の曲目リストは実際のオンエアより曲数も多くて一部異なってますけど、もしかして当初5曲目の「スリー・スターズ」は英国でヒットしたルビー・ライトのヴァージョンをかける予定で、ジーン・ヴィンセントはもう1曲「My Heart」(1960年UK19位)を、加えてバディ・ホリー「イット・ダズント・マター・エニモア」の次にあとまだ1曲エディ・コクランジーン・ヴィンセントビリー・フューリージョー・ブラウンという豪華顔合わせによる「My Babe」を用意して下さってたということなんでしょうか?何にせよ、正確なエアプレイ・リストは番組HP発表分ではなく、上記の通りとなりますのでその辺りご注意下さい。

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