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Sweetheart Of The Radio

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『成瀬英樹のPOP A to Z』#354

カモン・アイリーン
(2014/5/21)
デキシーズ・ミッドナイト・ランナーズ


RadiCro
『成瀬英樹のPOP A to Z』#354
(シーズン4:#14)
2024年1月6日(土)22:30-23:00

http://radicro.com/program/popatoz.html

01) Almost Saturday Night
 オールモスト・サタディ・ナイト 1981年54位(UK58位)
 [ John Fogerty ]
 /デイヴ・エドモンズ Dave Edmunds
 ※John Fogerty-1975年78位

02) Come On Eileen
 カモン・アイリーン 1982-1983年1位(UK1位)
 [ Kevin Rowland / Jim Paterson / Billy Adams ]
 /デキシーズ・ミッドナイト・ランナーズ
 Dexy's Midnight Runners

03) Darlin' (feat. Susan Collins)
 ダーリン 1977年
 [ Brian Wilson / Mike Love ]
 /ポール・デイヴィス Paul Davis
 ※The Beach Boys-1967年19位

04) Down Under
 ダウン・アンダー 1983年1位/AC13位(UK1位)
 [ Colin Hay / Ron Strykert ]
 /メン・アット・ワーク Men at Work

-ジングル-
05) ダウンタウン・ボーイ 1982年
 [ 作詞・作曲・編曲:佐野元春 ]
 [ Strings編曲:大村雅朗 ]

 /佐野元春 
 Al.『SOMEDAY』ヴァージョン

06) Daydream Believer
 デイドリーム・ビリーバー 1967年1位 
 [ John Stewart ] 
 /モンキーズ The Monkees 

07) Goodbye Girl
 グッバイ・ガール 1977-78年年15位/AC3位
 [ David Gates ]
 /デヴィッド・ゲイツ David Gates

08) With Everything To Lose
 エヴリシング・トゥ・ルーズ 1985年
 [ Steve White / Paul Weller ]
 /スタイル・カウンシル  The Style Council

09) Down the Dip
 ダウン・ザ・ディップ 1983年
 [ Roddy Frame ]
 /アズテック・カメラ Aztec Camera


以上、『成瀬英樹のPOP A to Z』第354回放送のプレイリスト(「POP A to Z」カテゴリーも設定しました。一括表示から過去の放送分も遡ってご覧頂けます。曲目の検索なども可能です。検索ワード「番組名」スペース「曲目orアーティスト名」というような形でお試し下さい)。

2024年1月シーズン4のアルファベット「D」第1週はアルファベット「D」にまつわるアトランダムな選曲を全編アナログ音源で。まず冒頭、いつものオープニングテーマじゃなくて能登半島地震へのお見舞いの言葉からスタートとなりましたが、そうしたお心配りが信頼出来る番組たる所以です。「オールモスト・サタディ・ナイト」シーズン1第15回放送「デイヴ・エドモンズ特集」でもツカミにかけて下さってましたけど、やはりレコードで味わうとトワンギンな魅力が増しますね(ご本人のプロデュースなので、プロデューサーもアルファベット「D」)。そして意外にも「カモン・アイリーン」は今回初オンエア(シングルB面「Dubious」「D」!)。それからビーチ・ボーイズ「ダーリン」のカヴァーといえばデヴィッド・キャシディ「D」が真っ先に思い浮かぶのですが、成程ポール・デイヴィスのカヴァーでもアーティスト名も「D」ですね!続く「ダウン・アンダー」は大ヒット曲ではあるものの、どうゆう訳かメン・アット・ワークの当時の人気って後世にはちょっと伝わり難いというか、過小評価されてるような気がしないでもなく・・・。

ジングルを挟んで、佐野元春さんの「ダウンタウン・ボーイ」はシングル・ヴァージョンではなく、あえてアルバム・ヴァージョン。お馴染みモンキーズ「デイドリーム・ビリーバー」もここに来てようやく初オンエアですね。ヴォーカルのデイビー・ジョーンズミッキー・ドレンツ「D」なら、プロデューサーのチップ・ダグラスでも「D」じゃないですか!そんなモンキーズにも楽曲提供してたデヴィッド・ゲイツの名曲「グッバイ・ガール」はてっきり2度目のオンエアかと思いきや、前回(第28回放送)ルーマーのカヴァーによるカヴァー・ヴァージョンでしたね(作詞作曲に加え、プロデュースもご本人で「D」。更にエレキギターはディーン・パークス「D」でした!)。スタイル・カウンシルD.C.リー「D」とのことでしたけど、成瀬さんがラジオでかけて下さった矢先に健太さんがブログで彼女の新曲を紹介して下さっててニンマリ。個人的にはスタカンからアズテック・カメラ「ダウン・ザ・ディップ」で締めという流れがめっちゃツボでした!


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『成瀬英樹のPOP A to Z』#353

Teaser and The Firecat
(2000/05/13)
Cat Stevens


RadiCro
『成瀬英樹のPOP A to Z』#353
(シーズン4:#13)
2023年12月30日(土)22:30-23:00
「リクエスト特集」

http://radicro.com/program/popatoz.html

01) Castle on the Hill (Acoustic)
 キャッスル・オン・ザ・ヒル 2017年6位/AC9位(UK2位)
 [ Benny Blanco / Ed Sheeran ]
 /エド・シーラン Ed Sheeran

02) Crying (Live)
 恋のむせび泣き 1989年 
 クライング
 [ Joe Melson / Roy Orbison ]
 /ロイ・オービソン Roy Orbison
 ※1961年2位

03) Moon Shadow
 ムーン・シャドウ 1971年30位/AC10位(UK22位)
 [ Cat Stevens ]
 /キャット・スティーヴンス Cat Stevens

-ジングル-
04) Congratulations
 コングラチュレーションズ 1968年99位(UK1位)
 [ Bill Martin / Phil Coulter ]
 /クリフ・リチャード  Cliff Richard

05) BIRDS 1999年
 [ 作詞:オカモト・OK・サダヨシ、サトウヨースケ / 作曲:サトウヨースケ ]
 /コイル COIL

06) Medley: Corazón / Believe In Humanity
  (Live From Central Park, New York City, May 26, 1973)
 コラソン ~ ビリーヴ・イン・ヒューマニティ 2023年
 [ Carole King ]
 /キャロル・キング Carole King
 ※1973年

07) This Year
 ディス・イヤー
 1979年R&B40位
 [ Curtis Mayfield ]
 /カーティス・メイフィールド Curtis Mayfield


以上、『成瀬英樹のPOP A to Z』第353回放送のプレイリスト(「POP A to Z」カテゴリーも設定しました。一括表示から過去の放送分も遡ってご覧頂けます。曲目の検索なども可能です。検索ワード「番組名」スペース「曲目orアーティスト名」というような形でお試し下さい)。

通算82回目にして、シーズン4では3回目となるアルファベット「C」の月末恒例リクエスト大会。エド・シーラン「Castle on the Hill」って、シングル・ヴァージョンピノ・パラディーノがベース弾いてたんですね。でも確かに弾き語りのアコースティック・ヴァージョンでもシンプルなだけに楽曲の魅力が際立っていて、彼の持ち味が存分に発揮されてるような気がします(エンジニアが「Lewis Chapman」とクレジットされてました。アルファベット「C」!)。ロイ・オービソン「恋のむせび泣き」は、第79回放送ではロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団との時空を超えた豪華共演ヴァージョンでかけて下さってましたっけ。オリジナル・ヴァージョンだと、シングルB面の「Candy Man」でも「C」!k.d.ラングとのデュエット・ヴァージョンや、ドン・マクリーンによるカヴァーも大好きです。キャット・スティーヴンス「ムーン・シャドウ」は作曲も本人で「C」、収録アルバム『ティーザー・アンド・ファイアキャット』「Cat」でも重ねて「C」と言えなくもないですが、この素敵な猫ジャケもキャット・スティーヴンス本人が描いてたんですね!(一時期、部屋に飾ってました)。クリフ・リチャード「コングラチュレーションズ」はアーティスト名と曲名どちらも「C」ですけど、作者の一人フィル・コールターでも「C」、更にコロムビア・レコード「C」もありました!そしてCOILシーズン3のアルファベット「C」なリクエスト大会(第235回放送)に続いての登場、キャロル・キング「コラソン」アーティスト名曲名に加え、作者も本人で「C」と3拍子揃ってますが、ベースのチャールズ・ラーキーやピアノのクラレンス・マクドナルドでも「C」だったり!



そんな中、締めに採用して頂いた僕のリクエストはカーティス・メイフィールド「This Year」。アルバム未収録のシングル曲ですけど、このタイミングでリクエストするならこの曲だろうと!その他、キャロル・キング「New Year's Day」と、ついつい「熱き心に」を口ずさみたくなっちゃう(?)カスケーズ「悲しき北風(The Last Leaf)」第2希望第3希望に書き添えていました。

それにしても、思いがけず新年早々、波乱の幕開けとなってしまいましたね・・・。心の中で祈りつつも、元日以来、テレビSNSからは少し距離を置いていました。やはりこんな時こそラジオ、今年も楽しい放送を期待してます。


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『成瀬英樹のPOP A to Z』#352

ブルーブルー
(2015/8/5)
ジョニ・ミッチェル


RadiCro
『成瀬英樹のPOP A to Z』#352
(シーズン4:#12)
2023年12月23日(土)22:30-23:00
「クリスマス・ソング特集」

http://radicro.com/program/popatoz.html

01) 雪は空から降ってくる 1983年
 [ 作詞:康珍化 / 作曲・編曲:伊藤銀次 ]
 /伊藤銀次
 Al.『WINTER WONDERLAND』

02) 12月24日 (feat.ミズノマリ)
 [ 作詞・作曲:小西康陽 ]
 /PIZZICATO ONE ピチカート・ワン
 Al.『わたくしの二十世紀』
 ※Pizzicato Five-2000年

03) I WISH IT COULD BE CHRISTMAS EVERYDAY IN THE U.K. 1987年
 [ 作詞・作曲:鈴木さえ子 / 編曲:アンディ・パートリッジ ]
 /鈴木さえ子
 Al.『STUDIO ROMANTIC スタジオ・ロマンチスト』
 ※「I WISH IT COULD BE CHRISTMAS EVERYDAY」-1983年

04) Rudolph, The Red-Nosed Reindeer
 赤鼻のトナカイ 1992年
 [ Johnny Marks ]
 /スミザリーンズ The Smithereens
 ※Gene Autry-1949年1位/C&W1位

05) River
 リヴァー 1971年
 [ Joni Mitchell ]
 /ジョニ・ミッチェル Joni Mitchell
 Al.『Blue』

06) (What's So Funny 'Bout) Peace, Love, and Understanding
 ピース・ラヴ・アンド・アンダースタンディング 2008年
 [ Nick Lowe ]
 /スティーヴン・コルベア
 Stephen Colbert, Elvis Costello, Feist,
 Toby Keith, John Legend, Willie Nelson 
 Al.『A Colbert Christmas: The Greatest Gift of All!』
 ※Brinsley Schwarz-1974年

07) Remember (Christmas)
 リメンバー(想い出) 1972年53位
 [ Harry Nilsson ]
 /ニルソン Harry Nilsson
 Al.『Son of Schmilsson』

08) Innocent When You Dream (Barroom)
 夢見る頃はいつも 1987年
 [ Tom Waits ]
 /トム・ウェイツ Tom Waits
 Al.『Franks Wild Years』
 ※映画『Smoke』-1995年


以上、『成瀬英樹のPOP A to Z』第352回放送のプレイリスト(「POP A to Z」カテゴリーも設定しました。一括表示から過去の放送分も遡ってご覧頂けます。曲目の検索なども可能です。検索ワード「番組名」スペース「曲目orアーティスト名」というような形でお試し下さい)。

2023年12月シーズン4のアルファベット「C」。やはり第4週のオンエア当日はクリスマス・イヴイヴということもあり、成瀬さんセレクトによるクリスマス・ソングの特集。とはいえ、イヴがお誕生日だった銀次さん以外は(おめでとうございます!)クリスマス・アルバムからではなくオリジナル・アルバムの収録曲だったり(鈴木さえ子さんは元シネマという点でも「C」!)、逆にクリスマス・アルバムに収録されていても所謂クリスマス・ソングではなかったり、といった具合にひと味違う選曲で、スミザリーンズも後年リリースされたクリスマス・アルバムからではなかったり!とくに今年はウクライナに加え、ガザのこともあるだけに、「ピース・ラヴ・アンド・アンダースタンディング」の豪華な顔ぶれによるカヴァーが尚更心に響きました(コルベアに加え、コステロでも「C」ですね)。そう言えばニルソン「リメンバー(想い出)」は映画『ユー・ガット・メール(You've Got Mail)』(1998年)でも印象的に使われてましたよね(何と、この曲でブズーキを演奏してたのは名手クリス・スぺディングでしたか!)。生憎、映画『スモーク』は見逃しちゃってるもので、早速チェックしてみます。

どうやらブログの更新はこれにて年内最後となりそうな気配ですので、一足お先に挨拶だけさせて下さい。今年も楽しい放送を有難うございました!リクエスト大会のプレイリストは年が明けてから、じっくりと。

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『成瀬英樹のPOP A to Z』#351

クリスマス・イン・ザ・ハートクリスマス・イン・ザ・ハート
(2009/11/25)
ボブ・ディラン


RadiCro
『成瀬英樹のPOP A to Z』#351
(シーズン4:#11)
2023年12月16日(土)22:30-23:00
「ジャクソン5とディランのクリスマス・アルバム聴き比べ特集」

http://radicro.com/program/popatoz.html

01) Have Yourself a Merry Little Christmas
 あなたに楽しいクリスマスを 1970年
 [ Ralph Blane / Hugh Martin ]
 /ジャクソン5 Jackson 5
 Al.『Jackson 5 Christmas Album』
 ※ミュージカル映画l『若草の頃(Meet Me in St. Louis)』-1944年
 ※Judy Garland-1944年


02) Santa Claus Is Comin' to Town
 サンタが町にやってくる 1970年
 [ J. Fred Coots / Haven Gillespie ]
 /ジャクソン5 Jackson 5
 Al.『Jackson 5 Christmas Album』
 ※Harry Reser and His Band-1934年

03) The Little Drummer Boy
 リトル・ドラマー・ボーイ 1970年
 [ Harry Simeone / Katherine Kennicott / DavisHenry Onorati ]
 /ジャクソン5 Jackson 5
 Al.『Jackson 5 Christmas Album』
 ※Harry Simeone Chorale-1958年
 ※Trapp Family-1951年

04) Here Comes Santa Claus
 サンタクロースがやってくる 2009年
 [ Gene Autry / Oakley Haldeman ]
 /ボブ・ディラン Bob Dylan 
 Al.『Christmas in the Heart』
 ※Gene Autry-1947年9位/C&W5位

05) Winter Wonderland
 ウィンター・ワンダーランド 2009年
 [ Richard B. Smith / Felix Bernard ]
 /ボブ・ディラン Bob Dylan
 Al.『Christmas in the Heart』
 ※Richard Himber & His Ritz-Carlton Orchestra-1934年

06) The Christmas Song
 ザ・クリスマス・ソング 2009年
 [ Mel Torme / Robert Wells ]
 /ボブ・ディラン Bob Dylan
 Al.『Christmas in the Heart』
 ※The Nat King Cole Trio-1946年3位/R&B3位
 
07) The Christmas Blues
 クリスマス・ブルース 2009年
 [ Sammy Cahn / David Jack Holt ]
 /ボブ・ディラン Bob Dylan 
 Al.『Christmas in the Heart』
 ※Dean Martin-1953年

08) I Saw Mommy Kissing Santa Claus
 ママがサンタにキスをした 1970年
 [ Tommie Connor ]
 /ジャクソン5 Jackson 5
 Al.『Jackson 5 Christmas Album』
 ※Jimmy Boyd-1952年1位

09) The Little Drummer Boy
 リトル・ドラマー・ボーイ 2009年
 [ Harry Simeone / Katherine Kennicott / DavisHenry Onorati ]
 /ボブ・ディラン Bob Dylan 
 Al.『Christmas in the Heart』
 ※Harry Simeone Chorale-1958年
 ※Trapp Family-1951年


以上、『成瀬英樹のPOP A to Z』第351回放送のプレイリスト(「POP A to Z」カテゴリーも設定しました。一括表示から過去の放送分も遡ってご覧頂けます。曲目の検索なども可能です。検索ワード「番組名」スペース「曲目orアーティスト名」というような形でお試し下さい)。

2023年12月シーズン4のアルファベット「C」第3週ジャクソン5『クリスマス・アルバム』ボブ・ディラン『クリスマス・イン・ザ・ハート』という豪華2本立て特集。成瀬さんはどちらもCDでしかお持ちじゃなかったので、今回の放送のためにわざわざLPレコードを購入して下さったとのこと。同じく僕もCDだけなもので、ラジオを通してアナログ盤の温もりある音源をお裾分けして貰えて嬉しいです(ディランはコロムビア・レコードでも「C」、ジャクソン5はプロデューサー・チーム=ザ・コーポレーションが手掛けてるという点でも「C」ですね!)。上記の通り、今回のオンエア曲はいずれもクリスマス・ソングスタンダードというか、わりとお馴染みどころのカヴァー曲ばかり。当時マイケルは11歳、ディランは68歳の時の歌声ということにも驚かされますが、それぞれに持ち味を発揮しつつ、クリスマス・スピリットを表現しているところが素晴らしいなと聴き入るばかりです。やはりカヴァー曲って、自ずとそのアーティストの素性や力量浮き彫りになりますけど、クリスマス・ソングだと尚更顕著に表れますよね。そうゆう点でも興味深い特集でした。



そう言えば成瀬さんが大好きだとおっしゃってたビング・クロスビーデヴィッド・ボウイが歌う「リトル・ドラマー・ボーイ」は、今週、スカート澤部くんがα-STATION『NICE POP RADIO』でかけてくれてました!

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『成瀬英樹のPOP A to Z』#350

アイ・ウォナ・ビー・サンタ・クロース (生産限定)アイ・ウォナ・ビー・サンタ・クロース
(生産限定)

(2022/11/2)
リンゴ・スター


RadiCro
『成瀬英樹のPOP A to Z』#350
(シーズン4:#10)
2023年12月09日(土)22:30-23:00
「12月のビートルズ特集」

http://radicro.com/program/popatoz.html

01) Christmas Time (Is Here Again)
 クリスマス・タイム・イズ・ヒア・アゲイン 1999年
 [ George Harrison / John Lennon / Paul McCartney / Ringo Starr ]
 /リンゴ・スター Ringo Starr 
 ※The Beatles-1967年

02) Strawberry Fields Forever
 ストロベリー・フィールズ・フォーエバー 1967年8位(UK2位) 
 [ John Lennon / Paul McCartney ]
 /ザ・ビートルズ The Beatles

03) All Those Years Ago (Live)
 過ぎ去りし日々 1991年/1992年
 [ George Harrison ]
 /ジョージ・ハリスン George Harrison
 ※1981年2位/AC1位(UK13位)

04) Here Today (Live)
 ヒア・トゥデイ 2002年 
 [ Paul McCartney ]
 /ポール・マッカートニー Paul McCartney
 ※1982年

05) Rudolph The Red-Nosed Reggae
 赤鼻のトナカイ (レゲエ・バージョン) 1979年
 [ Johnny Marks ]
 /ポール・マッカートニー Paul McCartney
 ※Gene Autry「Rudolph, the Red-Nosed Reindeer」-1949年1位/C&W1位

06) Happy Xmas (War Is Over) (Demo)
 ハッピー・クリスマス(戦争は終わった) 1971年クリスマス・チャート3位
 [ John Lennon / Yoko Ono ]
 /ジョン & ヨーコ (プラスティック・オノ・バンド)
 John & Yoko And The Plastic Ono Band
 with The Harlem Community Choir

07) Grow Old With Me
 グロー・オールド・ウィズ・ミー 1984年
 [ John Lennon ]
 /ジョン・レノン John Lennon


以上、『成瀬英樹のPOP A to Z』第350回放送のプレイリスト(「POP A to Z」カテゴリーも設定しました。一括表示から過去の放送分も遡ってご覧頂けます。曲目の検索なども可能です。検索ワード「番組名」スペース「曲目orアーティスト名」というような形でお試し下さい)。

2023年12月シーズン4のアルファベット「C」。折しも12月9日は日本時間だとジョンの命日ということで「12月のビートルズ特集」。てっきりビートマスがかかるのかと思いました(笑)。それは冗談として、やはりツカミはリンゴから。リンゴのクリスマス・アルバム大好きなので、時間があれば他にも何曲か聴きたいくらいでした(アルファベット「C」なだけ、「カモン!クリスマス」とか!)。続く「ストロベリー・フィールズ・フォーエバー」はジョンが囁く「Cranberry Sauce」「C」!更にジョンの歌声は勿論、メンバーがジョンへの想いを綴った曲やクリスマス・ソングを集めるような形で選曲構成されてましたが、「過ぎ去りし日々」第246回放送でかけて下さってたので、今回はあえてライヴ・ヴァージョンにして下さったんですね(そう言えばジョージの来日公演も1991年12月でしたよね・・・。クラプトンレイ・クーパーでも「C」!)。

同じく「ヒア・トゥデイ」第182回放送におけるポールのベストテン特集成瀬さんの第4位に選出されてましから、今回はライヴ・ヴァージョンでということでしょうか。確かにポール「ワンダフル・クリスマスタイム」はこの季節あちこちで耳にする機会が多いですけど、B面「赤鼻のトナカイ (レゲエ・バージョン)」ラジオでがっつり聴くのは初めてかも!?

一方、「ハッピー・クリスマス(戦争は終わった)」第130回放送で一度かけて下さってたものの、デモ・ヴァージョンだったので、満を持して今回ようやくオリジナル・ヴァージョンでオンエア(「ストロベリー・フィールズ・フォーエバー」第129回放送デモ・ヴァージョンだったのに対し、今回はオリジナル・ヴァージョンという辺りにもご配慮を感じます)。それにしても一体、いつになったら「War Is Over」となるのやら(戦争反対!)。

最後に「グロー・オールド・ウィズ・ミー」リンゴもカヴァーしてましたが、メアリー・チェイピン・カーペンターカヴァーしてたという点でもアルファベット「C」でした。年齢を重ねるにつれ、心に沁みる名曲ですね。遅ればせながら、成瀬さんお誕生日おめでとうございます!どうぞ益々お元気にご活躍下さい!


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『成瀬英樹のPOP A to Z』#349

アイ・ドリーム・オブ・クリスマス (デラックス・エディション)(SHM-CD)(2枚組)アイ・ドリーム・オブ・クリスマス
(デラックス・エディション)
(SHM-CD)(2枚組)

(2022/10/21)
ノラ・ジョーンズ


RadiCro
『成瀬英樹のPOP A to Z』#349
(シーズン4:#09)
2023年12月02日(土)22:30-23:00
ノラ・ジョーンズ『I Dream of Christmas』特集

http://radicro.com/program/popatoz.html

01) White Christmas
 ホワイト・クリスマス 2021年  
 [ Irving Berlin ]
 /ノラ・ジョーンズ Norah Jones
 ※ミュージカル映画『スイング・ホテル(Holiday Inn)』-1942年
 ※Bing Crosby-1942年1位


02) Christmas Calling (Jolly Jones)
 クリスマス・コーリング 2021年
 [ Norah Jones ]
 /ノラ・ジョーンズ Norah Jones

03) You're Not Alone
 ユーアー・ノット・アローン 2021年
 [ Norah Jones / Leon Michels ]
 /ノラ・ジョーンズ Norah Jones

04) Blue Christmas
 ブルー・クリスマス 2021年
 [ Billy Hayes / Jay W. Johnson ]
 /ノラ・ジョーンズ Norah Jones
 ※Elvis Presley-1964年
 ※Doye O'Dell-1948年


-ジングル-
05) Winter Wonderland
 ウィンター・ワンダーランド 2021年
 [ Richard B. Smith / Felix Bernard ]
 /ノラ・ジョーンズ Norah Jones
 ※Richard Himber & His Ritz-Carlton Orchestra-1934年

06) Run Rudolph Run
 ラン・ルドルフ・ラン 2021年
 [ Johnny Marks / Marvin Brodie ]
 /ノラ・ジョーンズ Norah Jones
 ※Chuck Berry-1958年

07) Christmas in My Soul / Christmastime
 (Live from The Empire State Building) 2022年
 クリスマスタイム 2021年
 [ Laura Nyro ]
 [ Norah Jones/ Leon Michels ]
 /ノラ・ジョーンズ Norah Jones

ED) Have Yourself a Merry Little Christmas 2022年
 ハヴ・ユアセルフ・ア・メリー・リトル・クリスマス 
 [ Ralph Blane / Hugh Martin ]
 /ノラ・ジョーンズ Norah Jones
 ※ミュージカル映画l『若草の頃(Meet Me in St. Louis)』-1944年
 ※Judy Garland-1944年



以上、『成瀬英樹のPOP A to Z』第349回放送のプレイリスト(「POP A to Z」カテゴリーも設定しました。一括表示から過去の放送分も遡ってご覧頂けます。曲目の検索なども可能です。検索ワード「番組名」スペース「曲目orアーティスト名」というような形でお試し下さい)。

2023年12月シーズン4のアルファベット「C」。折しもクリスマス・シーズンなだけに今月は成瀬さんお気に入りのクリスマス・アルバムを1枚ずつ紹介して下さるとのこと。まず第1週目ノラ・ジョーンズ『I Dream of Christmas』スタンダード・ナンバーは勿論、オリジナルのクリスマス・ソングも、やはり宗教的な裏打ちがあるからなのか、それともコロナ禍にリリースされた作品だからなのか、やかましくて軽薄にすら感じる日本のクリスマス・ソングとは違って、心穏やかに、そっと寄り添ってくれるかのような、温かいアルバムですね。まだほんの2年前に出たばかりのアルバムなのに、まるでずっと昔からあった名盤かのような風格を感じます。僕としたことが、昨年出た2枚組のデラックス・エディションはスルーしてたんですが、これめっちゃいいの入ってるじゃないですか!早速買わなきゃ。



「Have Yourself a Merry Little Christmas」は間もなくリリースされるレイヴェイとの7インチ盤「Christmas With You」も楽しみですね!

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『成瀬英樹のPOP A to Z』#348

バッドフィンガー
RadiCro
『成瀬英樹のPOP A to Z』#348
(シーズン4:#08)
2023年11月25日(土)22:30-23:00
「リクエスト特集」

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01) ベステン ダンク 1990年(オリコン3位)
 Besten Dank
 [ 作詞・作曲・編曲:高野寛 ]
 /高野寛

02) ボブ・ディランは今、何を考えているか? 1979年
 (What Happening Mr.Dylan)
 [ 作詞・作曲:かまやつひろし ]
 /かまやつひろし

03) Baby Blue 1982年
 ベイビー・ブルー
 [ 作詞:売野雅勇 /作曲・編曲:伊藤銀次 ]
 /伊藤銀次

04) Beautiful and Blue
 美しく青く
 1970年
 [ Tom Evans ]
 /バッドフィンガー Badfinger

05) All Things Must Pass (Demo)
  オール・シングス・マスト・パス 1996年
 [ George Harrison ]
 /ザ・ビートルズ The Beatles
 ※George Harrison-1970年

06) Best of My Love
 我が愛の至上 1974-75年1位/AC1位
 [ Glenn Frey / Don Henley / J.D. Souther ] 
 /イーグルス Eagles

07) Because I Love You (The Postman Song) 1990年1位/AC1位
 ビコーズ・アイ・ラヴ・ユー
 [ Warren Allen Brooks ]
 /スティービー・B Stevie B

08) Lullabye(Goodnight, My Angel) 2018年
 ララバイ(グッドナイト、マイ・エンジェル)
 [ Billy Joel ]
 /KAN
 ※Billy Joel「眠りつく君へ」-1994年77位(AC18位)


以上、『成瀬英樹のPOP A to Z』第348回放送のプレイリスト(「POP A to Z」カテゴリーも設定しました。一括表示から過去の放送分も遡ってご覧頂けます。曲目の検索なども可能です。検索ワード「番組名」スペース「曲目orアーティスト名」というような形でお試し下さい)。

通算81回目にして、シーズン4では2回目となるアルファベット「B」のリクエスト大会。「Lullabye(Goodnight, My Angel)」は勿論オリジナルのビリー・ジョエル「B」。そう言えばKANさんの最後のツイート「ナウ・アンド・ゼン」でしたよね。ここ何週か杉真理さんの番組で追悼特集して下さってましたけど、嶋田陽一さんがお亡くなりなられた矢先だったので、尚更ショックでした。ご冥福をお祈り申し上げます。スティービー・B「ビコーズ・アイ・ラヴ・ユー」は曲名やアーティスト名に加え、作者のウォーレン・アレン・ブルックスでも「B」沢田研二さんも「夜の聖者」というタイトルで日本語カヴァーされてましたっけ。「我が愛の至上」はギターのバーニー・レドンでも「B」(個人的には、やはり彼がいてこそのイーグルス!)。そして成程、「オール・シングス・マスト・パス」デモ・ヴァージョンだとビートルズ名義で「B」ですね(今週は『コンサート・フォー・ジョージ』の命日限定ドルビーアトモス追悼上映でも、この曲を噛みしめて来ました)。銀次さんの「Baby Blue」横尾忠則さんがアートワークを手掛けられた同名の収録アルバムでも「B」第7回放送「BABY特集」で成瀬さんも選曲して下さったので番組2度目のオンエア、第30回放送「伊藤銀次特集・後編」におけるBGMも含めると3度目のオンエアということになります)。ムッシュ「ボブ・ディランは今、何を考えているか?」内田裕也さんヴァージョンだと曲名が「いま、ボブ・ディランは何を考えているのか」なので、ややこしや(^^;)。高野寛さんの「ベステン ダンク」トッド・ラングレンによるプロデュースで、レコーディングもトッドのスタジオとのこと(トッドといえば、「Bearsville Records」という「B」のキーワードも浮かび上がって来ますね)。

そんな中、採用して頂いた「B」のリクエストはバッドフィンガー「Beautiful and Blue」シーズン1からアルファベット「B」では大体バッドフィンガーをリクエストすることに決めてるんですけど、曲名でも「BB」!それに何となく、「ナウ・アンド・ゼン」にもバッドフィンガー風味を感じるところがあって、今こそ聴きたいなと思ったのでした。その他、ベン・ワット「North Marine Drive」と、『ブギウギ』「B」に加え、阿部Bでも「B」な、ユニコーン「東京ブギウギ」をリクエスト希望に書き添えていました。

それにしても、12月にアルファベット「C」だなんて、また絶妙な巡り合わせですね(しかも今月は土曜日5週!)。


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『成瀬英樹のPOP A to Z』#347

ザ・ビートルズ 1967年~1970年ザ・ビートルズ 1962年~1966年
(2023/11/10)
ザ・ビートルズ


RadiCro
『成瀬英樹のPOP A to Z』#347
(シーズン4:#07)
2023年11月18日(土)22:30-23:00
赤盤『The Beatles: 1962-1966(2023 Edition)』特集

http://radicro.com/program/popatoz.html

01) I Saw Her Standing There
 アイ・ソー・ハー・スタンディングゼア 1964年14位
 [ John Lennon / Paul McCartney ]
 /ザ・ビートルズ The Beatles

02) I Want To Hold Your Hand
 抱きしめたい  1964年1位(UK1位)
 [ John Lennon / Paul McCartney ]
 /ザ・ビートルズ The Beatles

03) All My Loving
 オール・マイ・ラヴィング 1963年
 [ John Lennon / Paul McCartney ]
 /ザ・ビートルズ The Beatles

04) Can't Buy Me Love 
 キャント・バイ・ミー・ラヴ 1964年1位(UK1位)
 [ John Lennon / Paul McCartney ]
 /ザ・ビートルズ The Beatles

05) I Feel Fine
 アイ・フィール・ファイン 1964年1位(UK1位)
 [ John Lennon / Paul McCartney ]
 /ザ・ビートルズ The Beatles

06) You Can't Do That
 ユー・キャント・ドゥ・ザット 1964年48位
 [ John Lennon / Paul McCartney ]
 /ザ・ビートルズ The Beatles

07) If I Needed Someone
 恋をするなら 1965年 
 [ George Harrison ]
 /ザ・ビートルズ The Beatles

08) We Can Work It Out
 恋を抱きしめよう  1965年1位(UK1位)
 [ John Lennon / Paul McCartney ]
 /ビートルズ The Beatles 

09) In My Life
 イン・マイ・ライフ 1965年
 [ John Lennon / Paul McCartney ]
 /ザ・ビートルズ The Beatles

10) This Boy 
 こいつ 1963年
 [ John Lennon / Paul McCartney ]
 /ザ・ビートルズ The Beatles

ED) Help!
 ヘルプ!  1965年1位(UK1位)
 [ John Lennon / Paul McCartney ]
 /ザ・ビートルズ The Beatles


以上、『成瀬英樹のPOP A to Z』第347回放送のプレイリスト(「POP A to Z」カテゴリーも設定しました。一括表示から過去の放送分も遡ってご覧頂けます。曲目の検索なども可能です。検索ワード「番組名」スペース「曲目orアーティスト名」というような形でお試し下さい)。

2023年11月シーズン4のアルファベット「B」。やはりビートルズ祭りとなった今月、第3週赤盤『The Beatles: 1962-1966(2023 Edition)』の特集をあらためて(第1週はまだリリース前でしたものね)。そう言えば今迄ベスト盤には消極的なスタンスだったという杉真理さんも流石に今回ばかりは最新リミックスを聴きたさに初めて赤盤を買ったと、エフエム世田谷『アフタヌーンパラダイス』木曜日(11月23日放送)「徒然ビートルズ」のコーナーでおっしゃってて、「アイ・ソー・ハー・スタンディングゼア」をかけて下さってました。成瀬さんも同曲をはじめ、「ユー・キャント・ドゥ・ザット」「恋をするなら」「こいつ」といった辺りの新たな追加収録曲を交えつつ、最新リミックス効果が顕著な楽曲を見繕って時間が許す限り30分で10曲(エンディングの「ヘルプ!」も含めると11曲)オンエアして下さいましたが、成瀬さんの解説音質の良いRadiCroのおかげで、最新リミックスの美味しいところをつまみ食い出来ました。とくに今月はブリンズリー・シュウォーツのCD7枚組アンソロジーBOXを予約してたこともあり、(そこに気持ちのピークを持っていきたいがために)ビートルズ祭りを先送りというか、様子見してた僕にとっては、まさしく渡りに船のような有難い特集で、大変参考になりました。生憎ブリンズリーの国内仕様盤は来月13日に発売延期になっちゃったので(輸入盤も入荷が遅れる?)、とりあえず赤盤買います!


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『成瀬英樹のPOP A to Z』#346

ザ・ビートルズ 1967年~1970年ザ・ビートルズ 1967年~1970年
(2023/11/10)
ザ・ビートルズ


RadiCro
『成瀬英樹のPOP A to Z』#346
(シーズン4:#06)
2023年11月11日(土)22:30-23:00
青盤『The Beatles: 1967-1970(2023 Edition)』特集

http://radicro.com/program/popatoz.html

01) Hey Bulldog 
 ヘイ・ブルドッグ  1969年/1999年
 [ John Lennon / Paul McCartney ]
 /ザ・ビートルズ The Beatles

02) I Want You (She's So Heavy)
 アイ・ウォント・ユー 1969年/2019年
 [ John Lennon / Paul McCartney ]
 /ザ・ビートルズ The Beatles

-ジングル-
03) Within You Without You
 ウィズイン・ユー・ウィズアウト・ユー 1967年/2017年
 [ George Harrison ]
 /ザ・ビートルズ The Beatles

04) Blackbird
 ブラックバード 1968年/2018年
 [ John Lennon / Paul McCartney ]
 /ザ・ビートルズ The Beatles

BGM) Blackbird
 ブラックバード 2002年
 [ John Lennon / Paul McCartney ]
 /サラ・マクラクラン Sarah McLachlan
 Al.『I am Sam』(サウンドトラック)』

05) Oh! Darling
 オー!ダーリン 1969年/2019年
 [ John Lennon / Paul McCartney ]
 /ザ・ビートルズ The Beatles

~最後に今週はアナログ・レコードで
02) Now And Then
 ナウ・アンド・ゼン 2023年
  [ John Lennon / Paul McCartney ]
 /ザ・ビートルズ The Beatles 


以上、『成瀬英樹のPOP A to Z』第346回放送のプレイリスト(「POP A to Z」カテゴリーも設定しました。一括表示から過去の放送分も遡ってご覧頂けます。曲目の検索なども可能です。検索ワード「番組名」スペース「曲目orアーティスト名」というような形でお試し下さい)。

2023年11月シーズン4のアルファベット「B」。やはり第2週ビートルズ、それも青盤『The Beatles: 1967-1970(2023 Edition)』に新たに追加収録される曲の特集。収録日が発売直前だったため、なるべく新しめのリイシュー音源を見繕って選曲して下さってましたが、全収録曲が最新ミックスの赤盤とは違って、青盤は2015年~2019年のミックス音源も結構含まれてるようですね。前回も書きましたように、個人的には「今更曲数増やさないでよ~」と思ってるんですけど、確かに埋もれがちだった「ヘイ・ブルドッグ」がベスト盤に収録されることは歓迎すべき点かもしれません(ちなみに、かつて米キャピトルの2枚組編集盤『Rock 'n' Roll Music』には入ってました!)。「ブラックバード」の曲紹介でさり気なくBGMサラ・マクラクランのカヴァーを流して下さる辺りもラジオならではの嬉しい演出。この曲はCSNも当時からレパートリーにしてて、ウッドストックでも歌ってたみたいですね(近年ではブラッド・メルドージョン・バティステのカヴァーにも感銘を受けました)。そして成瀬さんもおっしゃってた通り、「オー!ダーリン」が今迄ベスト盤に入ってなかったのが本当に不思議なくらいです(そう言えば『ラヴ・ソングス』『ビートルズ バラード・ベスト20』にも入ってなかったですものね)。

「ナウ・アンド・ゼン」「ナウ・アンド・ゼン」


最後に今一度「ナウ・アンド・ゼン」アナログ7インチ盤でかけて下さいましたが、成瀬さんはクリア・ヴィニール盤を購入されたのですね(クリス松村さんはレコードストア限定だった12インチの赤盤に針を落として下さってました)。僕もクリア・ヴィニールと迷った末、青いレコード好きなのでブルー・ヴァイナルを買ったんですけど、日本盤裏ジャケの曲名表記がカタカナになってました←いや、が封入されてただけでした(^^;)。


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『成瀬英樹のPOP A to Z』#345

ナウ・アンド・ゼン (生産限定盤)(SHM-CD)ナウ・アンド・ゼン
(生産限定盤)(SHM-CD)

(2023/12/1)
ザ・ビートルズ


RadiCro
『成瀬英樹のPOP A to Z』#345
(シーズン4:#05)
2023年11月04日(土)22:30-23:00
ザ・ビートルズ特集

http://radicro.com/program/popatoz.html

01) Love Me Do (2023 Mix) 
 ラヴ・ミー・ドゥ(2023ミックス) 2023年
  [ John Lennon / Paul McCartney ]
 /ザ・ビートルズ The Beatles 
 ※1964年1位(1962年UK17位)

02) Now And Then
 ナウ・アンド・ゼン 2023年
  [ John Lennon / Paul McCartney ]
 /ザ・ビートルズ The Beatles 

-ジングル-
~赤盤に追加収録予定曲をオリジナルで!

03) Twist And Shout
 ツイスト・アンド・シャウト 1962年17位/R&B2位
 [ Bert Russell / Phil Medley ]
 /アイズレー・ブラザーズ The Isley Brothers
 ※The Top Notes-1961年

04) Roll Over Beethoven
 ロール・オーバー・ベートーヴェン 1956年29位/R&B7位
 [ Chuck Berry ]
 /チャック・ベリー Chuck Berry

05) You've Really Got a Hold on Me
 ユー・リアリー・ゴッタ・ホールド・オン・ミー 1962年8位/R&B1位
 ユーヴ・リアリー・ゴッタ・ホールド・オン・ミー
 [ Smokey Robinson ]
 /ミラクルズ The Miracles

~カンケさんによるビートルズのマッシュアップ!
06) THE BEATLES MASHUP 2018 2018年
  [ John Lennon / Paul McCartney ]
 /カンケ


以上、『成瀬英樹のPOP A to Z』第345回放送のプレイリスト(「POP A to Z」カテゴリーも設定しました。一括表示から過去の放送分も遡ってご覧頂けます。曲目の検索なども可能です。検索ワード「番組名」スペース「曲目orアーティスト名」というような形でお試し下さい)。

2023年11月シーズン4のアルファベット「B」。まず第1週は、やはり最後の新曲リリース直後ということもあって、何度目かのビートルズ特集。早速オンエアして下さった「Now And Then」、実に美しくて、切ない曲ですね(どんな形であれ、ポールはジョンと今一度共作したかったんでしょうね)。毎度お財布に厳しいビートルズ商法には何だかなと思いつつも(^^;)、結局7インチCDは予約しました(まだ届いてませんが)。番組序盤でカップリングの「ラヴ・ミー・ドゥ(2023ミックス)」「ナウ・アンド・ゼン」を味わった後は赤盤の2023年エディションに新たに追加収録予定曲をオリジナル・ヴァージョンで紹介。厳密には「ツイスト・アンド・シャウト」は更にオリジナルがあるものの、成程、『POP A to Z』らしい切り口ですし、ビートルズがカヴァーした曲のオリジナル・ヴァージョンばかりを収録したP-VINEコンピCD『ザ・ビートル・クラシックス』を愛聴してた僕のようなリスナーにとっては嬉しい趣向です。どうやら成瀬さんは新曲に加え、赤盤青盤のリイシューにも全肯定というか、好意的な受け止めのようですけど、正直なところ個人的には「今更曲数増やさないでよ~」と思わずにはいられず。とくに青盤は『ザ・ビートルズ 1967年~1970年』というアルバム・タイトルな訳ですし、流石に「ナウ・アンド・ゼン」を追加収録するのはちょっと違うんじゃないかという気が・・・(『アンソロジー3』ならまだしも)。

それにしても前回「All You Need Is Love Ondo」に続いて、またしてもカンケさんが手掛けられた貴重な音源が聴けるなんて!「THE BEATLES MASHUP 2018」、これって2018年の12月にラジオ日本『THE BEATLES 10』でかけて下さってたやつですよね?これまたビートルズ愛に溢れる素敵なマッシュアップ音源だこと。カンケさんお話も達者ですし、そのうち機会がありましたら是非番組にお招き下さい!


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