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『萩原健太のポップス・クロニクル』第5回

BelieveBelieve
(1998/10/23)
Cher



NHK-FM
『萩原健太のポップス・クロニクル』
第5回:1990年代
2018年03月16日(金)18:00-18:45


0P) Theme From Mission: Impossible
 ミッション・インポッシブルのテーマ 1996年7位
 [ Lalo Schifrin ]
 /ラリー・ミューレン&アダム・クレイトン
 Adam Clayton & Larry Mullen Jr.
 ※映画『ミッション:インポッシブル』-1996年
 (1967年のテレビドラマ『スパイ大作戦』のリメイク)
 ※Lalo Schifrin「スパイ大作戦のテーマ」-1967年41位


【90年代前半におけるアメリカの音楽シーン】
~ラップ、ヒップホップ全盛期。

01) Mama Said Knock You Out
 ノック・ユー・アウト 1990年17位/R&B12位/Dance11位/Rap1位
 [ James Todd Smith / Marlon Williams ] 
 /LL・クール・J  LL Cool J
 ※サンプリング
 ~Chicago Gangsters、James Brown、Sly & The Family Stone


【ディーバ=歌姫たち】
~90年代前半から90年代後半に向かって大きな流れ。
~デジタル楽器が席巻した1980年代に忘れかけられていた
「生の歌声の魅力」をリスナーに思い出させる。


02)I Will Always Love You
 オールウェイズ・ラヴ・ユー 1992年1位/AC1位/R&B1位
 [ Dolly Parton ]
 /ホイットニー・ヒューストン Whitney Houston 
 ※Dolly Parton-1974年(1982年53位/C&W1位/AC17位)
 ※初主演映画映画『ボディガード(The Bodyguard)』主題歌
 ※全米チャート14週連続No.1


【1990年代に生まれた英米以外からの最大のヒット】
~アメリカ、オーストラリア、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、
オランダ、ベルギー、スイス、日本など世界各国で1位に。

03) Macarena
 恋のマカレナ 1993年(1996年1位/AC28位)
 [ Rafael Ruiz Perdigones / Antonio Romero Monge ]
 /ロス・デル・リオ Los del Rio

【90年代前半における日本の音楽シーン】
~バンドブーム(誰でも音楽が楽しく出来る!)


04) さよなら人類 1990年(オリコン1位)
 [ 作詞・作曲:柳原幼一郎 / 編曲:たま ]
 /たま

~タイアップがメガヒットに結び付く
(音楽制作の現場へドラマの演出家などが介入することによって、
新鮮な視点をもたらす反面、アーティストの意向をおきざりに
売れ線、広く愛させる仕上がりを目指すあまり、ヘンなプレッシャー
が音楽界に席巻=やはりメガセールスを生むのはプロの仕事)。


05) 君がいるだけで 1992年(オリコン1位)
 [ 作詞・作曲:米米CLUB / 編曲:中村哲 ]
 /米米CLUB
 ※フジテレビ系ドラマ『素顔のままで』主題歌

【1990年代後半を象徴する大ヒットの一つ】
~いつの時代もヒット曲はその時々の重大事件を反映することがある

06) Candle in the Wind 1997 1997年1位/AC1位(UK1位)
  キャンドル・イン・ザ・ウインド~ダイアナ元英皇太子妃に捧ぐ
 [ Elton John / Bernie Taupin ]
 /エルトン・ジョン Elton John
 「風の中の火のように(孤独な歌手、ノーマ・ジーン)」-1973年(UK11位)

【音楽制作の方法論として重要な功績を残したヒット曲】
~ピッチ補正ソフトの「オートチューン」を使ってボーカルにエフェクト
(この技術は「シェール・エフェクト」とも呼ばれる)。


07) Believe 
 ビリーヴ 1998年1位/AC3位(UK1位)
 [ Brian Higgins / Stuart McLennen / Paul Barry
 / Steven Torch / Matthew Gray / Timothy Powell ]

 /シェール Cher

【1990年代後半における日本の音楽シーン】
◎荒削りだったバンドブームが洗練されて落ち着く

~スピッツはロックのフォーマットを基本にしつつも
日本人ならではの情緒を上手く溶け込ませた音作りを提示。


08) ロビンソン 1995年(オリコン4位)
 [ 作詞・作曲:草野正宗 / 編曲:笹路正徳&スピッツ ]
 /スピッツ

◎宇多田ヒカル衝撃のデビュー!
~声を張らずとも、囁き声で細かい節回しを駆使して
ファンキーなグルーヴを表現。
旋律の背後に潜むビート感を見事に強調して聴かせる。


09) Automatic
 オートマチック 1998年
 [ 作詞・作曲:宇多田ヒカル / 編曲:西平彰 ]
 /宇多田ヒカル
 ※Rhythm track Arrangement:Taka & Speedy
 ※Additional Arrangement:河野圭

 ※8cm盤オリコン4位+12cm盤オリコン2位=合算オリコン1位

【90's 健太セレクション】
10) 幸せな結末 1997年(オリコン2位)
 [ 作詞:多幸福 / 作曲:大瀧詠一 / 編曲:井上鑑 ]
 /大滝詠一
 ※フジテレビ系ドラマ『ラブジェネレーション』主題歌

ED) Lily Was Here
 リリィ・ワズ・ヒア 1991年11位
 [ David A. Stewart ]
 /デイヴ・スチュワート、キャンディ・ダルファー
 David A. Stewart featuring Candy Dulfer
 ※オランダ映画『Lily Was Here』主題歌-1989年


NHK-FM『萩原健太のポップス・クロニクル』第1回第2回第3回第4回に続いて、第5回放送も取り急ぎ諸々データを書き添えつつ、番組の流れを僕なりにメモるような形でプレイリストを作成てみました。「現代のヒット・チャートから落ちた曲はすべてオールディーズ」だと思えば、今やオールディーズと言えなくもない「1990年代」ですが、ポピュラー音楽のヒストリーを辿るラジオ・プログラムで90年代をがっつり検証する特集は今回初めて聴いたような気がします。いち音楽ファンとしての個人的な90年代の印象は、やはりグランジオルタナブリットポップだったり、或いはドラムンベースだったりするんですけど、成程、プロの視点からだと音楽制作の方法論としてシェール「ビリーヴ」における「オートチューン」大きな方向性を示してたんですね。恥ずかしながら宇多田ヒカルのデビューについても、年齢以外に何がどう衝撃的だったのか、今になってあらためて健太さんの解説を拝聴して、ああそうゆう意味での凄さだったのかと理解出来た部分が大きいです(^^;)。そして最後はアムラーじゃなくてナイアガラーというのも、健太さんらしくて、まさしく「幸せな結末」でした。

ところで、今回の特番シリーズ、どうやら関西以外でも一部放送のない地域があったそうじゃないですか!?結局、(特番は期間限定とはいえ)番組サイトもありませんし、せっかくの興味深い特番なのに勿体ないです。ここはひとつ、国営放送らしく不公平のないよう、正真正銘”全国ネット”での再放送なり、聴き逃し配信を是非お願いしたいです!


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『萩原健太のポップス・クロニクル』第4回

The Traveling Wilburys CollectionThe Traveling Wilburys
Collection

(2016/8/3)
トラヴェリング・ウィルベリーズ



NHK-FM
『萩原健太のポップス・クロニクル』
第4回:1980年代
2018年03月15日(木)18:00-18:45


【ヒップホップ・サウンドをいち早く取り入れて話題を巻き起こす】
OP) Rock It 
 ロックイット 1983年71位/R&B6位/Dance1位
 [ Herbie Hancock / Bill Laswell / Michael Beinhorn ]
 /ハービー・ハンコック Herbie Hancock

【音楽専門チャンネル=MTVの登場】
~MTVで放送された最初の音楽ビデオ(1981年)

01) Video Killed the Radio Star 
 ラジオ・スターの悲劇 1979年40位(UK1位)
 [ Bruce Woolley / Geoffrey Downes / Trevor Horn ]
 /バグルス Buggles
 ※Bruce Woolley & The Camera Club-1979年

~映像の見せ方が音楽にも重要な要素となった時代、
それを最大限効果的に利用して、歌の上手さだけじゃなく
強力なダンスの才能なども見せつけながら黄金時代を築き上げた
のが「King of Pop」=マイケル・ジャクソン。


【マイケル・ジャクソンの絶頂期】
~アルバム『スリラー』(1982年)は通算37週間No.1に君臨、
収録の9曲のうち7曲がシングル・カット(すべて全米TOP10入り、
グラミー賞10部門12件ノミネートのうち8部門受賞)。

02) Billie Jean 
 ビリー・ジーン 1983年1位/R&B1位/AC9位
 [ Michael Jackson ]
 /マイケル・ジャクソン Michael Jackson 

【MTVの出現はニューロマンティックスにも呼応】
~パンク、ニューウェイブのシーンから誕生、
「ニューロマンティックス」は音楽的スタイルをさす言葉でなく、
どちらかというとファッション的な言葉。

03) The Reflex
 ザ・リフレックス 1984年1位(UK1位)
 [ Duran Duran ]
 /デュラン・デュラン Duran Duran 

【1980年代初頭における日本の音楽シーン】
~1970年代まで絶対的な存在だった伝統的な歌謡曲に対して、
ニューミュージック(J-POP)が大きな勢力を形成するにつれ、
歌謡曲フィールドのアイドル歌手がニューミュージック勢の才能を借り、
ソングライターとしての起用が活発に。

04) 渚のバルコニー 1982年(オリコン1位)
 [ 作詞:松本隆 / 作曲:呉田軽穂(松任谷由実) / 編曲:松任谷正隆 ]
 /松田聖子

~本来、歌謡曲サイドの松田聖子がロック、ポップス系の楽曲を歌う一方、
ニューミュージック側からデビューした稲垣潤一が歌謡曲寄りの職業作家の
楽曲を歌うようになるという奇妙な逆転現象も。


~勿論、まだまだ従来の歌謡曲的なビッグ・ヒットも。
05) さざんかの宿 1983年(オリコン2位)
 [ 作詞:吉岡治 / 作曲:市川昭介 /編曲:竹村次郎 ]
 /大川栄策

【1980年代中盤の大きな潮流=チャリティ・ソング】
06) We Are The World 
 ウイ・アー・ザ・ワールド 1985年1位/AC1位
 [ Michael Jackson / Lionel Richie ]
 / USA・フォー・アフリカ USA for Africa
 
【1980年代後半にかけて日本でも大人気を博したユーロビート】 
~ストック・エイトキン・ウォーターマンの手法は小室サウンドにも影響。

07) Never Gonna Give You Up
 ギヴ・ユー・アップ 1987年1位(UK1位)
 [ Matt Aitken / Mike Stock / Pete Waterman ]
 /リック・アストリー Rick Astley

~戦後日本の定番企画である「訳詞ポップス」もこの時期沢山誕生。
08) 愛が止まらない ~Turn It Into Love~ 1989年(オリコン1位) 
 [ 作詞・作曲:Mike Stock / Matt Aitken / Pete Waterman ]
 [ 日本語詞:及川眠子 / 編曲:船山基紀 ]

 /Wink ウィンク
 ※フジテレビ系ドラマ『追いかけたいの!』主題歌(1988年)。
 ※Kylie Minogue(当初の邦題は「愛に走れ」
 -1988年(日本の洋楽チャートで10週1位))。
 

【ソウル・ミュージックやR&Bの影響を受けた日本人アーティストの活躍】
~やがてEXILEにも繋がって行く流れ。

09) You Were Mine
 ユー・ワー・マイン 1988年(オリコン3位)
 [ 作詞:川村真澄 / 作曲:久保田利伸 / 編曲:杉山卓夫 ]
 /久保田利伸
 ※フジテレビ系ドラマ『君の瞳をタイホする!』主題歌

=1980年代の一番の特色は「デジタル化」=

~技術が新しくなっても「使いこなせるか?」(技術に使われてないか?)
~従って、60年代や70年代に比べて1980年代の音楽は「特殊なサウンド」
~90年代になると、むしろ60年代や70年代と親和性の高い音作りがなされていく。

 
【80's 健太セレクション】
 ~「デジタルの席巻によって混乱してしまった80年代へのアンチテーゼ」
 ~50年代から70年代の3世代に渡る一国一城の主たちの義兄弟覆面バンド。  
 ~デジタル全盛の時代にアナログな生楽器を掻き鳴らしながら
 作り上げたロックサウンド。
 ~90年代の音楽シーンに大きな刺激を与えた。


10) Handle With Care
 ハンドル・ウィズ・ケア 1988年45位
 [ Traveling Wilburys ]
 /トラヴェリング・ウィルベリーズ
 Traveling Wilburys

ED) Silhouette 
 シルエット 1988年13位/R&B35位/AC2位
 [ Kenny G ]
 /ケニー・G Kenny G


NHK-FM『萩原健太のポップス・クロニクル』第1回第2回第3回に続いて、第4回放送「1980年代」も取り急ぎ諸々データを書き添えつつ、番組の流れを僕なりにメモるような形でプレイリスト作成してみました。やはり今回の肝は番組終盤の「80年代の総括」でしたよね。どうして80年代だけ音が「ヘン」なのか、ウィルベリーズがガンガン掻き鳴らすアコギのコードストロークが何故あの当時やけに痛快に胸に響いたのか、その辺りをズバッと分析して明確に解説して頂けて大いに納得。残念ながら近年ポップスやロックンロールのヒストリーを体系的に紐解いてくれるラジオ番組なんてそうそうないですし、ましてや80年代の音楽シーンをこうゆう形でまとめて考察して頂けるのも益々貴重な機会なので、実に興味深くて有難いです。「45分で洋邦10年間」という「無茶ブリ企画」ゆえの醍醐味(笑)、明日も存分に堪能させて頂けるものと期待しております!

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『萩原健太のポップス・クロニクル』第3回

70年代シティ・ポップ・クロニクル (ele-king books) 70年代シティ・ポップ・クロニクル
(ele-king books)

(2015/8/12)
萩原健太
Pヴァイン


NHK-FM
『萩原健太のポップス・クロニクル』
第3回:1970年代
2018年03月14日(水)18:00-18:45


【当時まだ珍しかったモーグ・シンセサイザーの音をフィーチャー】
OP) Popcorn
 ポップコーン 1972年9位/AC4位
 [ Gershon Kingsley ] 
 /ホットバター Hot Butter

【1970年代初頭のアメリカにおける音楽シーン】
~1960年代後半、リベラルな若者の間では反戦運動や公民権運動が広がり、
ロックを旗印に世の中を変えていけるんじゃないかという共同幻想の
ような気運が高まるも、結局は挫折(時代を象徴するヒーローの相次ぐ死
やビートルズの解散も重なる)。そうした風潮を受け、「We」ではなく、
「You & Me」を歌うシンガーソングライターのパーソナルな歌声が
人々の心に沁み入るように。


01) You've Got A Friend
 君の友だち 1971年1位/AC1位
 [ Carole King ]
 /ジェイムス・テイラー James Taylor
 ジェームス・テイラー

【1970年初頭のイギリスにおける音楽シーン】
~ロックの挫折を経て、ロックに思想性を求めてるのではなく、
退廃的になり、煌びやかでケバケバしく、ファッショナブルな
グラム・ロックが人気を博す。


02) Metal Guru
 メタル・グルー 1972年(UK1位)
 [ Marc Bolan ]
 /T.レックス T.Rex 

【レゲエの誕生】
~多くのロックアーティストがジャマイカ生まれの新しいリズムに
刺激を受け、それぞれの新しい音楽を完成させて行く。


03) I Shot the Sheriff
 アイ・ショット・ザ・シェリフ 1973年(UK67位) 
 [ Bob Marley ]
 /ボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズ
 Bob Marley & The Wailers

【1970年初頭の日本における音楽シーン】
~1972年と1973年にまたがって16週連続1位(2年連続年間チャート1位)。
~元々は300枚限定の自主制作(インディーの先駆け!)。
~日本独自のソウル感覚を強烈に放つ!


04) 女のみち 1972年(オリコン1位)
 [ 作詞:宮史郎 / 作曲:並木ひろし / 編曲:佐伯亮 ]
 /宮史郎とぴんからトリオ

~メインストリームはまだまだ従来の歌謡曲ながら、
若者達の間では「新しい日本語のロック」が熱心に支持されるように。
~はっぴいえんど人脈のもと、様々な才能が凌ぎを削るようにして
日本の新しいポップ音楽を作るべく試行錯誤を繰り返す。


05) 生まれた街で 1974年
 [ 作詞・作曲:荒井由実 / 編曲:松任谷正隆 ]
 /荒井由実
 ※コーラス:シュガー・ベイブ、吉田美奈子
 ※演奏:キャラメル・ママ


【1970年代中盤の洋楽シーン】【AOR】
~コンサートの規模が大きくなり、ロックがビッグ・ビジネスとなった70年代、
レコーディングの現場にミュージシャンとプロデューサーだけでなく、
弁護士が同席するようになり、都会的ないかにも売れ線の音作りを施した
アダルト・コンテンポラリーやダンサブルなディスコ・サウンドが台頭。


~タイトルは「最低の現実」という意味のスラングらしい。
06) Lowdown
 ロウダウン 1976年3位/R&B5位/Disco5位
 [ Boz Scaggs / David Paich ]
 /ボズ・スキャッグス Boz Scaggs

【1970年代後半の洋楽シーン】【パンク・ロック】
~売れ線のヒットチャートに「否」を突きつけ、
ワイルドなロックンロールを思い出させる。


07) Anarchy in the U.K.
 アナーキー・イン・ザ・UK 1977年(UK38位)
 [ Paul Cook / Steve Jones / Glen Matlock / Johnny Rotten ]
 /セックス・ピストルズ Sex Pistols 

【1970年後半の日本における音楽シーン】
~ピンク・レディー全盛(昨今に連なる女性アイドルグループの基礎を築く)。

~CMソングに起用されて大成功を収めた初期の成功例。
~ロックミュージシャンで初めて長者番付の歌手部門1位に輝く。

08) 時間よ止まれ 1978年(オリコン1位)
 [ 作詞:山川啓介 / 作曲・編曲:矢沢永吉 ]
 /矢沢永吉
 ※資生堂CMソング-1978年

【70's 健太セレクション】
~1970年代の日本で生まれた最良のソウル・ミュージックの一つ!

09) とん平のヘイ・ユウ・ブルース
 Tompei's Hey You Blues 1973年
 [ 作詞:郷伍郎 / 作曲:望月良道 / 編曲:深町純 ]
 /左とん平

ED) Love's Theme 
 愛のテーマ 1974年1位/AC1位/R&B10位
 [ Barry White ]
 /ラブ・アンリミテッド・オーケストラ
 Love Unlimited Orchestra


NHK-FM『萩原健太のポップス・クロニクル』も早いもので第3回第1回第2回に続いて、取り急ぎ諸々データを書き添えつつ、番組の流れを僕なりにメモるような形でプレイリスト作成してみました。やはり1970年代洋邦の10年間を語るのに45分という時間はあまりにも短すぎますが、でも今回、総論としては大体網羅されてますし、実に明快な構成でしたよね!何より、ボブ・マーリーの次にぴんからトリオが聴けちゃったりするのがこの番組ならではの面白味(笑)。「ヘイ・ユウ・ブルース」も最高に痛快でした(黙祷)。そう言えば「時間よ止まれ」のレコーディングには坂本龍一さんや高橋幸宏さんらも参加されてましたから、70年代初頭の「はっぴいえんど人脈のもと、様々な才能が凌ぎを削るようにして試行錯誤」というお話も繋がってますね。そして、そうした試行錯誤の成果が更に大きく花開く(?)1980年代、明日の放送も楽しみです。

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『萩原健太のポップス・クロニクル』第2回

MEET THE BEATLESMEET THE BEATLES
(2014/1/17)
ザ・ビートルズ



NHK-FM
『萩原健太のポップス・クロニクル』
第2回:1960年代
2018年03月13日(火)18:00-18:45


【日本中にエレキ・ブームを巻き起こした彼らの本国デビュー・ヒット】
OP)Walk Don't Run 
 急がば廻れ 1960年2位/R&B13位
 [ Johnny Smith ]
 /ベンチャーズ The Ventures
 ※Johnny Smith-1955年

【日本では森山加代子や伊東ゆかりらによる訳詞カヴァーでヒット】
01) Lipstick on Your Collar
 カラーに口紅 1959年5位/R&B10位
 [ George Goehring / Edna Lewis ]
 /コニー・フランシス Connie Francis

【ビートルズ襲来前のアメリカはティーンエイジ・アイドルが人気】
~ワイルドで活気のあるロックンロール・ミュージック本来の魅力を
思い出させるように襲来したのがビートルズをはじめとする
ブリティッシュ・インヴェイジョンの面々。


【全米チャートを初めて制覇したイギリス人アーティスト】
~1962年の全米年間チャートでも1位を獲得。

02) Stranger On The Shore
 白い渚のブルース 1962年1位/AC1位/R&B7位
 [ Acker Bilk / Robert Mellin ]
 /アッカー・ビルク  Acker Bilk

【1950年代後半ハイスクールを中心に盛り上がったロックンロール】
~1960年代になりハイスクールからカレッジに進んだ連中が熱心に
サポートするようになったのはフォーク・ソング。


~既存の価値観への反抗という点で共通点はあるものの、
・ロックンロールの反抗=「感覚的」「生理的」
・フォークソングの反抗=「理性的」「観念的」


03) Blowin' In The Wind
  風に吹かれて 1963年2位/AC1位
 [ Bob Dylan ]
 /ピーター・ポール&マリー 
 Peter, Paul & Mary PP&M
 ※Bob Dylan-1963年

【60年代前半の日本における音楽シーン】
~当時の最先端洋楽だったラテンと民謡の素晴らしい和洋折衷!

04) アキラのダンチョネ節 1960年
 [ 作詞:西沢爽 / 補作曲:遠藤実 / 編曲:狛林正一 ]
 /小林旭
 ※映画『海から来た流れ者』主題歌
 ※「ダンチョネ節」-神奈川県三浦市三崎町発祥の民謡


~日本人初の全米ヒットチャート1位に輝く。
のちの歌唱法にも大きな影響を与える。

05) 上を向いて歩こう
 SUKIYAKI 1961年(1963年US1位)
 [ 作詞:永六輔 / 作曲・編曲:中村八大 ]
 /坂本九
 ※NHK『夢であいましょう』-1961年10月・11月の「今月のうた」

【ビートルズのアメリカ上陸】
~ビートルズ初の全米No.1ヒット。

06) I Want To Hold Your Hand
 抱きしめたい  1963年1位(UK1位)
 [ John Lennon / Paul McCartney ]
 /ザ・ビートルズ The Beatles

【ブリティッシュ・インヴェイジョンにも動じることなく
存在感を発揮し続けたモータウン・レコード】

07) Where Did Our Love Go
 愛はどこへ行ったの 1964年1位/R&B1位
 [ Lamont Dozier / Brian Holland / Eddie Holland ]
 /ダイアナ・ロス&ザ・シュープリームス
 Diana Ross & The Supremes

【1966年ビートルズ来日】
~こんなところにまでビートルズの影響が!?

08) 遺憾に存じます 1965年
 [ 作詞:青島幸男 / 作曲・編曲:萩原哲晶 ]
 /植木等
 ※演奏:寺内タケシとブルージーンズ

【ビートルズやイギリスの若いバンド達に触発されて
日本でも続々と登場したグループ・サウンズ(GS)が人気を博す】
~ジャズ喫茶では英米の洋楽カヴァーやオリジナル曲を
演奏していたが、いざレコードを出すとなると、まだまだ
プロの作家の曲を歌わされていた時代。

09) 夕陽が泣いている 1966年
 [ 作詞・作曲:浜口庫之助 ]
 [ 編曲:ザ・スパイダース,チャーリー脇野 ]

 /ザ・スパイダース

【60's 健太セレクション】
~当時は英米以外にもヨーロッパの国々のヒット曲が日本でも流行。

10) Non Ho L'eta (Per Amarti)
 夢見る想い 1964年 
 [ Marissa Panzeri ]
 /ジリオラ・チンクェッティ
 Gigliola Cinquetti
 ※ユーロビジョン・ソング・コンテスト、サンレモ音楽祭優勝

ED) Grazing in the Grass
 グレイジング・イン・ザ・グラス(草原の太陽) 1968年1位/R&B1位
 [ Philemon Hou ]
 /ヒュー・マサケラ Hugh Masekela


奇しくもノーキー・エドワーズさんの訃報が届いた日にベンチャーズで幕を開けた『萩原健太のポップス・クロニクル』第2回放送昨日に続いて、取り急ぎ諸々データを書き添えつつ、番組の流れを僕なりにメモるような形でプレイリスト作成してみました。洋邦の10年間を45分で駆け抜ける超特急のような今回の特番、恐らく、大瀧詠一さんの『日本ポップス伝』『アメリカン・ポップス伝』同じ線路の上を走ってるんでしょうけど、スピードや停車駅が違うと、車窓の風景もまた違って見えて、「ポップスの壮大な歴史の旅」が益々楽しくなるばかり。ただ流石に健太さんといえども「1960年代」は45分じゃ語り尽くせないですよね(^^;)。やはり「怒涛の60年代後半」も健太さんに案内して頂きたいので、是非この特番をシリーズ化して頂いて、また続編をお願いしたいです!


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『萩原健太のポップス・クロニクル』第1回

エルヴィス・プレスリー登場!エルヴィス・プレスリー登場!
(2015/7/22)
エルヴィス・プレスリー



NHK-FM
『萩原健太のポップス・クロニクル』
第1回:1950年代
2018年03月12日(月)18:00-18:45


【1952年の年間総合ヒットチャート1位】
OP) Blue Tango
 ブルー・タンゴ 1952年1位
 [ Leroy Anderson ]
 /ルロイ・アンダーソン  Leroy Anderson
 ※1951年出版

【多重録音の草分け】
~1951年9週間全米1位

01) How High The Moon
 ハウ・ハイ・ザ・ムーン 1951年1位
 [ Nancy Hamilton / Morgan Lewis ]
 /レス・ポール&メリー・フォード
 Les Paul & Mary Ford
 ※Benny Goodman & His Orchestra-1940年

【エルヴィス登場以前は映画から多くのヒットが生まれる】
02) Secret Love
 シークレット・ラヴ 1953年1位
 [ Sammy Fain / Paul Francis Webster ]
 /ドリス・デイ Doris Day
 ※ミュージカル映画『Calamity Jane(カラミティ・ジェーン)』-1953年

【白人のマーケットでも受け入れられた初めてのR&Bレコード】
~当初こうゆう曲が「ロックンロール」と呼ばれていた。

03) Gee
 ジー 1954年14位/R&B2位  
 [ William Davis / Viola Watkins ]
 /クロウズ The Crows

【50年代前半の日本における音楽シーン】
~1951年の第1回「NHK紅白歌合戦」で応援電話が殺到。

04) 湯の町エレジー 1948年
 [ 作詞:野村俊夫 / 作曲:古賀政男 / 編曲:佐伯亮 ]
 /近江俊郎

~英語と日本語チャンポンスタイルの先駆け。
05) Tennessee Waltz
 テネシー・ワルツ 1952年
 [ Pee Wee King / Redd Stewart ]
 [ 訳詞:和田寿三(ペンネーム:音羽たかし) / 編曲: 村山芳男 ]

 /江利チエミ 
 ※Patti Page-1950年1位/C&W2位
 ※1948年出版


【1954年:エルヴィス・プレスリー登場!】
~人種の垣根を一気に飛び越える存在としてセンセーションを巻き起こす!
~ティーンエイジャーが初めて自分達と同世代による
自分達の世代の為だけの音楽を手に入れる。

06) Blue Suede Shoes
 ブルー・スウェード・シューズ 1956年20位
 [ Carl Perkins ]
 /エルヴィス・プレスリー Elvis Presley
 ※Carl Perkins-1956年2位/R&B2位/C&W1位

【新世代によるロックンロール・ブームの到来】
~新世代ながら、ポピュラー音楽の伝統的な味も吸収しており、
哀愁を漂わせたメロディー作りを得意としたポール・アンカ。

07) You Are My Destiny 
 君はわが運命 1958年7位/R&B14位
 [ Paul Anka ]
 /ポール・アンカ Paul Anka

【第1回「日本レコード大賞」の大賞受賞曲】
~中村八大さんはポール・アンカの「君はわが運命」を意識して作曲。

08) 黒い花びら 1959年
 [ 作詞:永六輔 / 作曲・編曲:中村八大 ]
 /水原弘

【当時最高にお洒落だった街を題材にしたシティポップス(?)の大傑作】
09) 有楽町で逢いましょう 1957年
 [ 作詞:佐伯孝夫 / 作曲:吉田正 / 編曲:佐野鋤 ]
 /フランク永井

【50's 健太セレクション】
10) 父に捧ぐる唄 1951年
 [ 作詞・作曲:米山正夫 / 編曲:松尾健司 ]   
 /美空ひばり

ED) Tequila
 テキーラ 1958年1位/R&B1位
 [ Chuck Rio ]
 /チャンプス Champs


久し振りにNHK-FM健太さんの番組が5日連続で聴けるというのに、よりによって関西だけ別番組だなんて!?(「らじるらじる」「大阪」以外の地域を選択すれば一応、関西でも聴くことは出来ますが・・・)。取り急ぎ第1回放送「1950年代」のプレイリストを諸々データ書き添えつつ僕なりにまとめて作成してみました(勿論、データベースにも新たにページを設けて追々収蔵予定)。もしかしたらブログにも何かしら追記するかもしれません。


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『B面に恋をして』

サザンオールスターズ

InterFM『NO-FO-FON TIME』
2018年01月14日(日)20:00-21:00
DJ:関口和之
ゲスト:萩原健太

http://www.interfm.co.jp/no-fo-fon-time/

【「日記(diary)」にちなんだ曲をセレクト】
~ 韓国では1月14日が「ダイアリーの日」ということで。


01) The Diary
 恋の日記 1958年14位
 [ Howard Greenfield / Neil Sedaka ]
 /ニール・セダカ Neil Sedaka

02) The Diary of Me
 ザ・ダイアリー・オブ・ミー 2004年
 [ R. Kelly ]
 /R.ケリー R. Kelly
 ※Al.『Happy People/U Saved Me』

03) The Diary of Horace Wimp
 ホレスの日記 1979年(UK8位)
  [ Jeff Lynne ]
 /エレクトリック・ライト・オーケストラ 
 Electric Light Orchestra
 E.L.O.

【NO FO FON CIRCLE】
~ゲストの健太さん登場、
『B面に恋をして』という選曲テーマのもとピンポンDJ!


○健太さんセレクト
~「Cover Me」のB面
(Columbia/38-04561)。
ラスト8小節だけ出てくるClarence Clemonsのサックスが最高!

04) Jersey Girl (Live)
 ジャージー・ガール 1984年 
 [ Tom Waits ]
 /ブルース・スプリングスティーン Bruce Springsteen 
 ※Tom Waits-1980年

■関口さんセレクト
~1973年の日本盤「Tell Me」のB面
(London Records/TOP-1772)。

05) As Tears Go By
 アズ・ティアーズ・ゴー・バイ(涙あふれて) 1965年
 [ Mick Jagger / Andrew Loog Oldham / Keith Richards ] 
 /ローリング・ストーンズ The Rolling Stones
 ※Marianne Faithful「涙あふれて」-1964年22位(UK9位)

○健太さんセレクト
~「Let It Be」のB面
(Apple Records/R-5833)。

06) You Know My Name (Look Up The Number)
 ユー・ノウ・マイ・ネーム 1970年
 [ John Lennon / Paul McCartney ]
 /ザ・ビートルズ The Beatles

■関口さんセレクト
~「The Ballad Of John And Yoko」のB面
(Apple Records/R-5786)。

07) Old Brown Shoe
 オールド・ブラウン・シュー 1969年
 [ George Harrison ]
 /ザ・ビートルズ The Beatles

○健太さんセレクト
~「C調言葉に御用心」のB面
(Invitation/VIH-1063)。
萩原さん曰く、サザンの中で1番好きな曲。

08) I AM A PANTY(Yes, I am) 1979年
 [ 作詞・作曲:桑田佳祐/編曲:サザンオールスターズ/管編曲:新田一郎 ]
 /サザンオールスターズ
 ※「C調言葉~」が出来あがって桑田さんが一番最初に聴かせたのは健太さん。

■関口さんセレクト
~「Massachusetts(マサチューセッツ)」のB面
(Polydor/DP-1554)。

09) Holiday
 ホリデイ 1967年16位
 [ Barry Gibb / Robin Gibb ]
 /ビージーズ Bee Gees

【ラストナンバー】
~Al.『口笛とウクレレ』から

10) 慕情 2002年
 Love is a Many Splendored Thing
 [ 作曲:Sammy Fain / 編曲:IWAO ]
 /関口和之 featuring 竹中直人
 ※映画『慕情』主題歌(Matt Monro-1955年1位)


サザンオールスターズのベーシストにして、ウクレレ奏者としてもご活躍な関口和之さんDJによるInterFM『NO-FO-FON TIME』、昨年迄は大阪のFM COCOLOでも放送されてたこともあり、ちょくちょく聴かせて頂いたんですが、嬉しいことに1月14日(日)放送のゲストは健太さん!ドーナツ盤のB面縛りなお二人のピンポンDJは和気藹々と楽しく、デビュー前や初期サザンのエピソードも興味深かったです(1995年放送のNHK教育テレビ『土曜ソリトン SIDE-B』におけるB面特集も健太さんがゲストでしたし、やはりB面といえば健太さん。ルールは少々違うものの、ピンポンDJのラリー感覚は1991年にNHK-FMで放送された特番『オールデイ・オールディーズ・リクエスト』内で伊藤銀次さんや杉真理さん、松尾清憲さんらと共に繰り広げられた「バトル・リクエスト」のコーナーを懐かしく思い出す瞬間もありました)。

ひねくれ者ゆえ、(友達の誰かしらが持ってる今や国民的バンドな)サザン関係のレコードは桑田さんのソロ1枚くらいしか持ってなかったんですけど、健太さんが何かにつけ「I AM A PANTY(Yes, I am)」を賞賛されるので、僕も思わずB面目当てで「C調言葉に御用心」のシングル盤だけは買っちゃいましたよ(確かにハマクラさんもビックリなパンティーの擬人化は世界中探してもそうそうなさそう・笑。松田優作さんの微妙なモノマネはともかく、リトル・フィート歌謡、めっちゃカッコイイです!)。

番組HPの記録を拝見してたら、いくつか「あれ?」という点も見受けられてたので、念のためピンポンDJ部分にはレコード番号なども書き添えて個人的にプレイリスト作成させて頂きました(ラストのビージーズは健太さんではなく、関口さんのセレクトでしたよね。それに「1981年リリース」なのはジャケ違いの再発盤7DW-0005ではないかと)。最後、コーナーを締めようとしてる関口さんを遮って、健太さんが「こうゆう企画があるなら是非また呼んで下さい」と一言添えておられましたが、いやホント、是非また健太さんをゲストに招いてピンポンDJやって下さい。そして健太さん、サザン40周年にもどんどん「便乗」しちゃって下さい(笑)。

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『萩原健太のMusic SMiLE』第139週ファッツ・ドミノ追悼特集

12 Original Albums12 Original Albums
(2015/7/10)
Fats Domino


民放AMラジオJRN系
『萩原健太のMusic SMiLE』
第139週: ファッツ・ドミノ追悼特集
DJ:萩原健太


#691-2017年11月20日(月)

-デビュー・シングルB面が初ヒット-
01) The Fat Man
 ザ・ファット・マン 1950年R&B2位
 [ Fats Domino / Dave Bartholomew ]
 /ファッツ・ドミノ Fats Domino

-初の全米R&B1位-
02) Goin' Home
 ゴーイン・ホーム  1952年30位/R&B1位
 [ Fats Domino / Dave Bartholomew ]
 /ファッツ・ドミノ Fats Domino

#692-2017年11月21日(火)

01) Ain't That a Shame
 エイント・ザット・ア・シェイム 1955年10位/R&B1位
 [ Antoine Domino / Dave Bartholomew ]
 /ファッツ・ドミノ Fats Domino

02) All By Myself
 オール・バイ・マイセルフ 1955年R&B1位
  [ Fats Domino / Dave Bartholomew ]
 /ファッツ・ドミノ Fats Domino

#693-2017年11月22日(水)

01) Poor Me 
 プア・ミー  1955年R&B1位
  [ Antoine Domino / Dave Bartholomew ]
 /ファッツ・ドミノ Fats Domino

02) I'm in Love Again
 アイム・イン・ラヴ・アゲイン 1956年3位/R&B1位
 [ Fats Domino / Dave Bartholomew ]
 /ファッツ・ドミノ Fats Domino

#694-2017年11月23日(木)

01) Blueberry Hill 
 ブルーベリー・ヒル 1956年2位/R&B1位
 [ Vincent / Rose Larry / Stock Al Lewis ]
 /ファッツ・ドミノ Fats Domino

02) Blue Monday
 ブルー・マンデー  1956年5位/R&B1位
  [ Dave Bartholomew ]
 /ファッツ・ドミノ Fats Domino

#695-2017年11月24日(金)

01) I'm Walkin'
 アイム・ウォーキン  1957年4位/R&B1位
  [ Fats Domino / Dave Bartholomew ]
 /ファッツ・ドミノ Fats Domino

-最後の全米R&BチャートNo.1-
02) I Want to Walk You Home 1959年8位/R&B1位
 アイ・ウォント・トゥ・ウォーク・ユー・ホーム
 [ Fats Domino ]
 /ファッツ・ドミノ Fats Domino


『萩原健太のMusic SMiLE』第139週偉大なロックンローラーファッツ・ドミノの追悼特集。享年89歳。ご陽気なロケンロール・スピリッツを存分に浴びながら、彼の功績を陽気に讃えましょうとのことだったので、ブギウギワクワク楽しませて頂きました。

デビュー・シングルのB面にしてR&Bチャート2位を記録した初ヒットを振り出しに、彼のR&BチャートNo.1ソングを全部ピックアップして並べるというピンポイントに的を絞った選曲の妙もさることながら、「ファッツ・ドミノの凄いところは何も壊さなかったこと。ニューオリンズ・ジャズの伝統も新しいジャズの要素もブギウギもブルースもR&Bもすべて自分の音楽の中にそのまま取り入れ蓄積してロックンロール・スターになった。港町ニューオリンズの音楽土壌と同じ」という、健太さんの解説がめっちゃ明快!

更に「ジーン・ヴィンセントやエディ・コクランのような鋭く尖った感じやリトル・リチャードみたいな破壊的な感じでもない、道化的な部分を取り込んだ”まろやか”な感じ、これもロックンロール!」、そして「ファッツ・ドミノの柔軟な”まろやかさ”が人種の壁を越えた大きな原因」という表現やご指摘もわかりやすくて、ホント勉強になりました(代表曲「エイント・ザット・ア・シェイム」ジョン・レノンポール・マッカートニーもカヴァーしてましたけど、確かにファッツ・ドミノの”まろやか”な持ち味はポールが継承してますよね。90年代の前半だったでしょうか、桑田佳祐さんがNHKの特番で高橋幸宏さんやDr. kyOnさんら豪華メンバーを従えて歌ってた「エイント・ザット・ア・シェイム」も印象深いです)。番組のプレイリストは日々作成してデータベースにアーカイブさせて頂いてますが、これまた是非とも記憶に留めて置きたく、備忘録としてブログにも「おさらい」ついでにメモらせて貰いました。

ファッツ・ドミノの音源は2年前に廉価レーベルMembranから出た10枚組CD『12 Original Albums』がボリューム的にも価格的にも満足出来るものでしたけど(ほんの千円ちょっとでしたもん!?)、芽瑠璃堂のオールデイズ・レコードさんからは近々『マイ・ブルー・ヘブン:40ヒッツ・オブ・ニューオーリンズ・レジェンド』なるベスト盤が出るみたいですね。1950年から61年にかけてR&Bチャートのトップ10に送り込んだ40曲におよぶヒット・チューンをすべて網羅した紙ジャケCD2枚組1,620円(その場でポイント使えば1,328円で送料無料!!)。やはり日本語の解説も付くのでしょうか?何にしても、この内容でこの値段ならお買い得のような気がします。

それにしても、残念な訃報が続きますね・・・。
受け止めきれないです。


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『萩原健太のMusic SMiLE』第136週トム・ペティ追悼特集

フル・ムーン・フィーヴァー(紙ジャケット仕様)フル・ムーン・フィーヴァー
(紙ジャケット仕様)

(2016/11/23)
トム・ペティ


民放AMラジオJRN系
『萩原健太のMusic SMiLE』
第136週: トム・ペティ追悼特集
DJ:萩原健太


#676-2017年10月30日(月)

-Al.『Damn the Torpedoes(破壊)』-
01) Don't Do Me Like That 
 危険な噂 1979年10位
 [ Tom Petty ]
 /トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズ
 Tom Petty & The Heartbreakers 

-Al.『Hard Promises(ハード・プロミス)』-
02) Insider
 インサイダ- 1981年
  [ Tom Petty ]
 /トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズ
 feat. スティーヴィー・ニックス
 Tom Petty & The Heartbreakers 
 feat. Stevie Nicks

#677-2017年10月31日(火)

-Al.『Southern Accents』-
01) Make It Better (Forget About Me)
 メイク・イット・ベター 1985年54位
  [ Tom Petty / David A. Stewart ]
 /トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズ
 Tom Petty & The Heartbreakers 

-Al.『Let Me Up (I've Had Enough)』-
02) Jammin' Me
 ジャミン・ミー 1987年18位
 [ Tom Petty / Bob Dylan / Mike Campbell ]
 /トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズ
 Tom Petty & The Heartbreakers 

#678-2017年11月01日(水)

-Al.『Full Moon Fever』-
01) Runnin' Down a Dream
 ランニン・ダウン・ア・ドリーム 1989年23位
 [ Tom Petty / Jeff Lynne / Mike Campbell ]
 /トム・ぺティ Tom Petty

-Al.『Traveling Wilburys Vol. 1』-
02) Last Night
 ラスト・ナイト 1988年5位
 [ Traveling Wilburys ]
 /トラヴェリング・ウィルベリーズ
 Traveling Wilburys

#679-2017年11月02日(木)

-Al.『Wildflowers』-
01) You Don't Know How It Feels 1994年13位/AC22位
 ユー・ドント・ノウ・ハウ・イット・フィールズ
 [ Tom Petty ]
 /トム・ぺティ Tom Petty

-Al.『Songs and Music from "She's the One"(彼女は最高)』-
02) Angel Dream
 エンジェル・ドリーム 1996年
 [ Tom Petty ]
 /トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズ
 Tom Petty & The Heartbreakers 

#680-2017年11月03日(金)

-Al.『The Last DJ』-
01) You and Me
 ユー・アンド・ミー 2002年
 [ Tom Petty ]
 /トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズ
 Tom Petty & The Heartbreakers 

-Al.『Echo』-
02) Lonesome Sundown
 ロンサム・サンダウン  1999年
 [ Tom Petty ]
 /トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズ
 Tom Petty & The Heartbreakers 


『萩原健太のMusic SMiLE』のプレイリストは日々作成してデータベースにアーカイブさせて頂いてますが、やはりトム・ペティ追悼特集は特別なのでブログにも記録させて頂きます。実質8分×5日で1日2曲ずつの全10曲と、かなり限られた時間ではあるものの、トム・ペティさんのポップな側面にも着目しつつ、健太さんらしいグッと的を絞った選曲をして下さってましたけど、まさか健太さんの番組ではNHK-FM『ミュージック・プラザ第2部ポップス』(月曜日)時代における『ザ・ラスト・DJ』発売時以来の特集が追悼になろうとは・・・。そう言えばNHK-FM『ポップス・グラフィティ・オールディーズ』(月曜日)時代の『ベテラン・アーティストの新作特集』トム・ペティ&ザ・ハート・ブレイカーズ『エコー』を紹介して下さった際、リック・ルービンというキーワードに反応して思わず飛び入り出演された甲斐よしひろさんも、今春の渡米時にツアーをご覧になったということもあり、先月の文化放送『甲斐よしひろのセイ!ヤング21』(10月14日放送)では「ブレイクダウン」を、JFN『LEGEND』の11月第1週における「甲斐よしひろ ビート・ハードワーク」でもリクエストに応えて「I Won't Back Down」をかけて下さってましたね(甲斐さんが昔、ロスのA&Mスタジオでレコーディングしてた際、受付でバイトしてて仲良くなったのがトム・ペティの娘さんだったという御縁も!)。

「You Don't Know How It Feels」はNHK-FM時代にも好意的なコメントと共に何度か流して下さってたので、今回も選曲して下さるかなと期待してました。テデスキ・トラックス・バンドによる追悼演奏、トム・ペティへの敬愛を感じますね。



尚、第136週放送分は今ならまだ5日分radikoのタイムフリーで聴くことが出来ますので(甲斐さんの『LEGEND』もタイムフリーに加え、これから放送の地域も)、ご興味のある方はなるべくお早めに。


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『PIRATES ROCK』:「萩原健太の音楽遍歴」

アメリカン・グラフィティから始まった (ele-king books) アメリカン・グラフィティから始まった
(ele-king books)

(2016/12/7)
萩原健太 (著)
Pヴァイン

FM COCOLO『PIRATES ROCK』
2017年01月06日(金)21:00-23:00
「萩原健太の音楽遍歴」
DJ:萩原健太

https://cocolo.jp/service/homepage/index/5210/22923

OP) Open Up Wide
 オープン・アップ・ワイド 1971年
 [ Bill Chase ]
 /チェイス Chase

【健太さんが初めて買ったドーナツ盤】
01) Karelia
 霧のカレリア 1965年
 [ C.Kaparow ]
 /ザ・スプートニクス The Spotnicks

【洋楽が好きになってショックを受けた曲】
~アルバム買ったら全曲カヴァー、解説は朝妻一郎さん、
オールディーズの泥沼にハマった曲。

02) Take Me For A Little While
 フォー・ア・リトル・ホワイル 1968年38位
 [ Trade Martin ]
 /ヴァニラ・ファッジ Vanilla Fudge
 ※Evie Sands-1965年

【バブルガム・ポップ代表】
03) Indian Giver    
 インディアン・ギヴァー 1969年5位
 [ Bobby Bloom / Ritchie Cordell / Bo Gentry ]
 /1910フルーツガム・カンパニー
 1910 Fruitgum Company

【健太さんにとっての3大アーティスト】
~健太さんが初めて買ったBB5のシングル

04) I Can Hear Music
 アイ・キャン・ヒア・ミュージック 1969年24位
 [ Jeff Barry / Ellie Greenwich / Phil Spector ]
 /ビーチ・ボーイズ The Beach Boys
 ※The Ronettes-1966年100位

~『'68カムバック・スペシャル』を見て
『エルヴィス・イン・メンフィス』を買いに行った。

05) Long Black Limousine
 ロング・ブラック・リムジン 1969年
 [ Bobby George / Vern Stovall ]
 /エルヴィス・プレスリー Elvis Presley

~ボブ・ディランがヘンな人だなと最初に思わせてくれた曲(笑)
06) Wigwam
 ウィグワム 1970年
 [ Bob Dylan ]
 /ボブ・ディラン Bob Dylan

CM
=中学~高校時代に好きだった音楽=
【ブラス・ロック代表】

07) Good Bless The Child
 神よ祝福を 1968年
 [ Billie Holiday / Arthur Herzog Jr. ]
 /ブラッド、スウェット&ティアーズ
 Blood, Sweat & Tears
 BS&T
 ※Billie Holiday-1942年

【カントリー・ロック代表】
08) House At Pooh Corner
 プー横丁の家 1970年53位
 [ Kenny Loggins ]
 /ニッティ・グリッティ・ダート・バンド
 Nitty Gritty Dirt Band
 NGDB

【ラテン・ロック代表】
~タワー・オブ・パワーのホーン・セクションが参加!

09) Everybody's Everything
 新しい世界 1971年12位/R&B39位
 [ Milton Brown / Danny Joe Brown
 / Teddy Moss / Carlos Santana ]

 /サンタナ Santana 

【ビートルズのソロ作品から】
~ジョージの『オール・シングス・マスト・パス』は当時高くてまだ買えなかった

10) Dream
 ドリーム 1970年
 [ Johnny Mercer ]
 /リンゴ・スター Ringo Starr  
 ※The Pied Pipers-1944年

11) Hold On 
 しっかりジョン 1970年
 [ John Lennon ]
 /ジョン・レノン John Lennon

12) Tomorrow
 トゥモロウ 1971年
 [ Paul McCartney / Linda McCartney ]
 /ウィングス Wings

CM
【影響を受けたシンガーソングライターもの3曲】
13) Sunny Skies
 サニー・スカイズ 1970年
 [ James Taylor ]
 /ジェイムス・テイラー  James Taylor 
 
14) Way Over Yonder
 幸福な人生 1971年
 [ Carole King ]
 /キャロル・キング Carole King

15) Out on the Weekend 
 週末に 1972年
 [ Neil Young ]
 /ニール・ヤング Neil Young

=1974年に大学入学、映画『アメリカン・グラフィティ』との出逢い=
【サントラ盤から3曲】

16) See You in September
 シー・ユー・イン・セプテンバー 1959年
 [ Sid Wayne / Sherman Edwards ]
 /テンポス The Tempos

17) You're Sixteen
 夢見る16才 1960年8位
 [ Robert B. Sherman / Richard M. Sherman ]
 /ジョニー・バーネット Johnny Burnette

18) A Thousand Miles Away
 サウザンド・マイルズ・アウェィ 1957年52位/R&B5位
 [ James Sheppard / William H. Miller ]
 /ハートビーツ The Heartbeats

【ニルソンとの出逢いでポピュラー・スタンダードの魅力に開眼】
19) This Is All I Ask
 願いのすべて 1973年
 [ Gordon Jenkins ]
 /ニルソン Harry Nilsson
 ※Nat King Cole-1958年

20) Squeeze Me
 スクイーズ・ミー 1974年
 [ Fats Waller / Clarence Williams ]
 /マリア・マルダー Maria Muldaur
 ※Fats Waller-1925年

21) My Blue Heaven
 私の青空 1977年
 [ George Whiting / Walter Donaldson ]
 /イアン・ホイットコム  Ian Whitcomb
 イアン・ウィットコム
 ※Gene Austin-1929年

CM
【当時、友達とは喜びを分かち合えず、家で静かに聴いてたMOR】
22) You Oughta Be Home With Me
 二人のスウィート・ホーム 1976年
 [ Barry Manilow / Adrienne Anderson ]
 /バリー・マニロウ Barry Manilow

23) Only Yesterday
 オンリー・イエスタデイ 1975年4位/AC1位
 [ John Bettis / Richard Carpenter ]
 /カーペンターズ Carpenters

24) Alone At Last
 愛のひととき 1977年
 アローン・アット・ラスト
 [ Phil Cody / Neil Sedaka ]
 /ニール・セダカ Neil Sedaka
 
=出版社に入社した頃のお気に入り=
【昔の要素を取り入れながらコンテンポラリーな音楽を作ってた3組】

25) Rockaway Beach 
 ロッカウェイ・ビーチ 1977-78年66位  
 [ Ramones ]
 /ラモーンズ The Ramones

26) Check Mr. Popeye
 チェック・ミスター・ポパイ 1977年
 [ Steve Van Zandt ]
 /サウスサイド・ジョニー&ジ・アズベリー・ジュークス 
 with ザ・コースターズ 
 Southside Johnny & the Asbury Jukes with The Coasters

27) Heart
 ハート 1980年
 [ Nick Lowe / Rockpile ] 
 /ロックパイル Rockpile

CM
-エンディング-
ED) Samba Pa Ti
 君に捧げるサンバ 1970年
 [ Carlos Santana ]
 /サンタナ Santana


チープ・トリック『at武道館』をつくった男=元ソニーの野中さん仕切りによるFM COCOLO『PIRATES ROCK』は、レコード会社の元ディレクターやプロデューサー、雑誌編集者といった方々が週替わりでDJを務め、自らが担当したアーティストや影響を受けたミュージシャンの楽曲を当時のエピソードを交えつつ紹介して下さる洋楽番組。これまで朝妻一郎会長や山本さゆりさんをはじめ、天辰保文さんや北中正和さん、宮治淳一さんや佐々木雄三さんらが担当された回などを拝聴させて貰ってたんですが、昨年末から現ソニーのディラン担当=白木さんに宮治淳一さん、更にチープ・トリックのリック・ニールセン(面白かった!)という豪華なラインナップを経て、遂に新年1発目健太さんが番組初登場!やはりデータベースに記録を残しておきたいので、ざっとプレイリストを作成してみました(オープニングのチェイスとエンディングのサンタナ、あとBGMのブッカー・T&ジ・MG’Sは番組のお決まりなので、それ以外が健太さんの選曲となります)。

「萩原健太の音楽遍歴」というテーマゆえ、長年健太さんを追いかけてるリスナーや読者には断片的に耳にしたり拝読してたエピソードも少なくはなかったものの、あらためてじっくりと伺えましたし、こうして2時間ガッツリとラジオでDJを拝聴出来るのも久々だったので感慨もひとしお。健太さんをオールディーズの泥沼、じゃなくて(笑)底なし沼に引き擦り込んだのは映画『アメリカン・グラフィティ』との出逢いが大きかったとのことですけど、『アメリカン・グラフィティ』もさることながら、僕をオールディーズの底なし沼に引き擦り込んでくれたのは間違いなく健太さんのラジオなので(感謝してます!)、健太さんのDJもっと聴きたいです。何度かご出演されてる宮治さんや佐々木雄三さんみたいに、健太さんの『PIRATES ROCK』再登場も期待していいでしょうか?今回の続きは勿論、テーマを絞った特集企画、或いは宮治さんや佐々木雄三さんとご一緒に、というのも面白そう!とにかく、是非また宜しくお願いします。


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特別番組『Spirit of 70's~アメリカンロックの追憶~』

ホテル・カリフォルニアホテル・カリフォルニア
(2015/7/22)
イーグルス


ニッポン放送制作・新春特別番組
『Spirit of 70's~アメリカンロックの追憶~』
DJ:萩原健太
ゲスト:天辰保文
STV:2016年1月01日(日)16:00-17:00
FBC:2016年1月01日(日)20:00-21:00
KNB:2016年1月03日(火)15:00-16:00

ABS:2016年1月02日(月)&1月03日(火)20:00-20:30
YBS:2016年1月02日(月)&1月03日(火)16:00-16:29
SBC:2016年1月02日(月)&1月03日(火)17:45-18:15
MRO:2016年1月02日(月)&1月03日(火)07:30-08:00
RCC:2016年1月02日(月)&1月03日(火)14:25-14:55
RSK:2016年1月02日(月)&1月03日(火)18:00-18:30


OP・BGM) Hotel California
 ホテル・カリフォルニア(MTV アンプラグド・ライヴ) 1994年
 [ Don Felder / Glenn Frey / Don Henley ]
 /イーグルス Eagles

CM
【結成された段階でプロの集団】
~リンダ・ロンシュタットのレコーディングで知り合う

01) Take It Easy
 テイク・イット・イージー 1972年12位/AC12位
 [ Jackson Browne / Glenn Frey ]
 /イーグルス Eagles 

【デヴィッド・ゲフィンはグリン・ジョンズに丸投げ】
~まずはカントリー・ロック路線で

BGM) Peaceful Easy Feeling
 ピースフル・イージー・フィーリング 1973年22位/AC20位
 [ Jack Tempchin ]
 /イーグルス Eagles

【グリン・ジョンズが仕上げた最終形が初の全米No.1に】
02) Best of My Love
 我が愛の至上 1974-75年1位/AC1位
 [ Glenn Frey / Don Henley / J.D. Souther ] 
 /イーグルス Eagles

CM
【ビル・シムジクとの出逢い】
~ハードな魅力を持ち込み、
ローカル・バンドからアメリカを代表するロックバンドに

BGM) Already Gone
 過ぎた事 1974年
 [ Jack Tempchin / Robb Strandlund ]
 /イーグルス Eagles

【ハード路線を望まなかったバーニー・レドンが脱退】
03) One Of These Nights
 呪われた夜 1975年1位
 [ Glenn Frey / Don Henley ]
 /イーグルス Eagles

=ゲストの天辰保文さん登場!=
~『オン・ザ・ボーダー』のライナーノーツは天辰さん

BGM) James Dean
 ジェームズ・ディーン 1973年
 [ Jackson Browne / Glenn Frey / J.D. Souther / Don Henley ]
 /イーグルス Eagles

CM
【『ホテル・カリフォルニア』が日本でも大ヒット】
BGM) New Kid In Town
 ニュー・キッド・イン・タウン 1976-19777年1位/AC2位/C&W43位   
 [ Glenn Frey / Don Henley / J.D. Souther ]
 /イーグルス Eagles

~当時はアメリカ建国200年で盛り上がっていたが、
次第に作品の重苦しさに気付かされる
「1969年からスピリットは切らしています・・・」

04) Hotel California
 ホテル・カリフォルニア 1977年1位/AC10位
 [ Don Felder / Glenn Frey / Don Henley ]
 /イーグルス Eagles

~音楽がビッグ・ビジネスとなり、ミュージシャンとプロデューサーしかいなかった
レコーディング現場に弁護士が同席するようになった時代に対する反抗も。

BGM)The Last Resort
 ラスト・リゾート 1976年
 [ Don Felder / Glenn Frey ]
 /イーグルス Eagles

CM
【当時の混沌とした音楽界について】
BGM) Forever Young (live) 
 いつまでも若く 1974年/1979年
 [ Bob Dylan ]
 /ボブ・ディラン Bob Dylan

BGM) Lowdown
 ロウダウン 1976年3位/R&B5位/Disco5位
 [ Boz Scaggs / David Paich ]
 /ボズ・スキャッグス Boz Scaggs

BGM) Handle With Care
 ハンドル・ウィズ・ケア 1988年45位
 [ Traveling Wilburys ]
 /トラヴェリング・ウィルベリーズ
 Traveling Wilburys

~変わった人達と変わらなかった人達の分岐点
05) Dreams 
 ドリームス 1977年1位/AC11位
 [ Stevie Nicks ]
 /フリートウッド・マック Fleetwood Mac

CM
【トリビュート盤がきっかけにイーグルス再結成】
BGM) Get Over It 
 ゲット・オーヴァー・イット 1994年31位/AC21位
 [ Don Henley / Glenn Frey ]
 /イーグルス Eagles

BGM) Hole In The World
 ホール・イン・ザ・ワールド 2003年69位/AC5位
 [ Don Henley / Glenn Frey ]
 /イーグルス Eagles

【グレン・フライへの思いを込めて、最後はこの曲で】
~天辰さんとはここれお別れ

06) Tequila Sunrise
 テキーラ・サンライズ 1973年64位
 [ Glenn Frey / Don Henley ]
 /イーグルス Eagles

CM
ED・BGM) Lyin' Eyes 
 いつわりの瞳 1975年2位/AC3位/C&W8位
 [ Glenn Frey / Don Henley ]
 /イーグルス Eagles


ニッポン放送の制作による系列地方局向けの特別番組、昨年の年末年始は杉真理さんDJによる『Old New Explorer ~THE BEATLES1~』でしたが、今年の新春は萩原健太さん!しかもゲストに天辰保文さんという豪華な顔合わせ!この年末年始は近年恒例になってたTBSラジオへの生出演もなく、NHK-FMの『健太×近田のロック巌流島』もなくて物足りなく感じてただけに、新年早々、健太さんのDJが聴けて尚更嬉しい限りです。やはり番組の記録をデータベースに残しておきたいので、BGMや大まかな構成などもメモりつつ、個人的にプレイリストを作成させて頂きました。

ぶっちゃけ僕もイーグルスアメリカを代表するロックバンドとなった後期よりも、バーニー・レドンが活躍してた初期のローカルなカントリー・ロック時代がサウンド的に断然好きなので(ジョー・ウォルシュジェイムス・ギャングやソロ作品が好きです)、健太さんが「こまどり姉妹なみに多い」と表現された(笑)イーグルスのフェアウェル・ツアーには結局一度も行かずじまいだったんですけど、「東京ドームで歌詞がハーモニーで聴こえるのは彼らだけ」という天辰さんのお言葉を聞くと、一度くらい生で聴いてみたなかったなぁと、今になって悔やまれます(そう言えば天辰さんのお声をラジオで拝聴したのはいつ以来でしょう。JFN系『扉 -TO VILLA-』時代、2010年12月30日放送のプレイリストは記録させて頂いてました)。

限られた時間ながら、転換点となったイーグルス『ホテル・カリフォルニア』を軸に、当時の音楽背景を的を絞って解説して頂けて、なかなか興味深い60分でした。また機会があれば、お二人がアメリカン・ロックの魅力を語る番組、是非拝聴してみたいです。


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