Sweetheart Of The Radio

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伊豆田洋之with THE OCEANS ”PIANO MAN'S LIVE”

伊豆田洋之
 
今日は京都磔磔伊豆田洋之さんのPIANO MAN'S LIVEを観に行って来ました(前日の大阪公演が全編ギター演奏による”GUITAR MAN'S LIVE”だったのに対し、”PIANO MAN'S LIVE”と題された京都公演では、伊豆田さんは全編ピアノ演奏だけでギターは触ってはいけないというルールになってました)。
台風6号の接近で空模様が心配だったのですが、有難いことに、結局傘の出番はありませんでした。

ライヴは4時開場で5時スタートだったんですが、杉真理さんファン友達の自称「カワユイ」お姉様達と11時半に待ち合わせて、 まずは中古CD店に出撃(笑)。軽く漁盤を済ませた後、各々収獲を携えて、三条御幸町旧毎日新聞ビルの地下にあるレトロな佇まいの雰囲気のいいカフェで腹ごしらえをして(「本日のプレートランチ」のチキンカツカレーとサラダがセットになったやつを注文しました。とっても美味しかったです)、愉快な音楽談義に一花咲かせてから磔磔へと向いました。

開演時間から10分程遅れて始まったライヴは、2度のアンコールを含めてトータル約2時間10分。伊豆田さんはオリジナル曲に加えて、ビリー・ジョエル(「Piano Man」、「素顔のままで」、「マイアミ2017」)や ギルバート・オサリバン(「Alone Again」、「Get Down」の2連発!)、ビートルズ(「Let It Be」、「Martha My Dear」)といったお得意の洋楽カヴァーもたっぷりと歌って下さって、更にライヴ終盤ではゴキゲンなロケンロール大会とばかりに、「カンサス・シティ~ヘイ・ヘイ・ヘイ・ヘイ」や、禁じ手のギターを持ち出して「のっぽのサリー」をシャウト全開で披露して下さいました。
そんな中、僕にとっての最大のハイライトは、やはり何と言っても「All By Myself」、「Never Gonna Fall in Love Again(恋にノー・タッチ)」、「Sunrise」のエリック・カルメン3連発!(「恋にノー・タッチ」のみ伊豆田さんのエレピ弾き語りだったのですが、イキのいいバックバンド、The Oceansを従えた「All By Myself」と「Sunrise」は迫力も満点!とくに「All By Myself」は限りなくアルバム・ヴァージョンで、これにはマジ聴き惚れました。本当にエリック・カルメンそっくりでした)。

あと、エレピではなくアコースティック・ピアノの弾き語りによる「伊豆田さんの小部屋」コーナーで最後に演奏されたウィングス時代のポールの名バラード「Warm and Beautiful(やさしい気持)」も(歌&演奏共にポール生き写しで)実に絶品でした!(偶然、開演前にお姉様達ともこの曲の話をしてたので、歌って下さって大感激。何より、磔磔の趣きある独特の空間の中で聴く伊豆田さんの生演奏は格別でした)。
ライヴ後半は、ずっと木の固い椅子に座ってたので、背中が痛くてちょっと辛かったのですが、でも、終始とっても聴き応えのあるライヴで、本当に観に来て良かったなと思いました。

終演後、この日はサイン会とかはとくにないような感じで、伊豆田さんもなかなか2階の楽屋から降りて来て下さらなかったので(その代わり、入場時に伊豆田さんの直筆サイン入りのポストカードが来場者全員に配られてたんですが)、サインは諦めて帰ろうかなと思ったら、姉様達が知り合いのスタッフの方に頼んでくれたお陰で、持参したCDジャケをスタッフの方に預けて、サインを貰って来て頂くことが出来ました!(姉様達、スタッフさん、有難うございました・感激)。

その後、まだPM8時前だったので、姉様達とライヴの余韻に浸りながら今日の感想などを話し合うべく、コーヒーSHOPに入ったのですが、どうゆう訳か九重佑三子「アローン・アゲイン」の日本語カヴァーの話になって(笑)、そこから「コメットさん」を経て(!)、いつの間にか話題が「バロムワン」に行き着いて、いい歳した大人が「やれクチビルゲがどうだの、ヤゴゲルゲだの」と話てたら、何だか無性におかしくなってきて、コーヒーSHOPの片隅でゲラゲラと背中が痛いくらい大笑いさせて頂きました(笑)。

そんなこんなで、久々にとっても楽しい休日を過ごすことが出来ました。
やっぱりライヴはいいですね(姉様方、伊豆田さん、本当に有難うございました)。

尚、伊豆田さんは今後、積極的にツアー活動もして行きたいとおっしゃって
たので、皆さんのお近くでライヴのある時には是非会場に足を運んでみて下さい。

(※以上、掲示板より転載)

【セット・リスト】

≪17:09 開演、The Oceans と共に≫

・The Other Way~Face
・New York Style
・Piano Man     
・要塞の街
・IN YOUR EYES
・ALGO

≪伊豆田さんの小部屋≫
~ここでThe Oceans は一旦退場。
以下は磔磔のアコースティック・ピアノにて伊豆田さんの弾き語り


・(CCレモン)
・Let It Be
・(ロックンロール即興ジャム)
・Martha My Dear
・(エクソシストのテーマ)
・Just the Way You Are (素顔のままで
・Warm and Beatiful (やさしい気持

≪再び、The Oceans登場、バンド編成で≫
・Alone Again ~伊豆田さん一人でエレピ弾き語り
・Get Down

・All By Myself
・Never Gonna Fall in Love Again (恋にノー・タッチ
          ~伊豆田さん一人でエレピ弾き語り
・Sunrise

・Believe
・Miami 2017 (Seen the Lights Go Out on Broadway)

・素敵なドレスで
・On The Road
・Aria
・TRAMP DOWNTOWN
・Kansas City~Hey,Hey,Hey,Hey

≪19:01 本編終了~19:03よりアンコール①≫
・Hold Me Tight   ~伊豆田さん一人でエレピ弾き語り
・Moonlight Boogie  ~伊豆田さんエレキ・ギター

≪19:14 アンコール②≫
・Long Tall Sally(のっぽのサリー) ~伊豆田さんエレキ・ギター
・For The Rest Of My Life   ~伊豆田さん一人でエレピ弾き語り

≪19:23 終演≫



-旧ブログより転載-
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I Love Donut Song③

ブルース・ジョンストン楽団

【第3回】『サーフィン・ベスト・フォア』
 /ホット・ドッカース、ブルース・ジョンストン楽団


うちの父には、これといってレコード・コレクションと呼べるものはなかったのですが(若くして2人の兄と父親を亡くしてるので、レコードどころじゃなかったのかもしれません)、母は僅かながらレコードを所有していたので、それらはすべて僕が中2の時に「生前相続」させて頂きました(笑)。ちなみに母(ポールと同い年)のコレクションは、大半が橋幸夫小林旭植木等、ハワイアン関係(マヒナスターズ含む)で占められていて、あとはラテンや映画主題歌のソノシート類が少しばかりあるくらいなのですが、でもどうゆう訳かその中にこのブルース・ジョンストン楽団のコンパクト盤が紛れ込んでいたんです。なので、後々、このレコードが『レコード・コレクターズ』誌の「サーフィン/ホット・ロッド」特集(1986年7月号)の「山下達郎氏が選んだサーフィン/ホット・ロッドの珍盤、貴重盤」で紹介されているのを見た時はとっても驚きました!?(※1992年発行の『レコード・コレクターズ増刊アメリカン・ロックVol.1』P48にも掲載、同P13に写真あり)。

勿論、中学時代の僕はこのレコードが珍盤、貴重盤だとは知るはずもなく、それ以前にまず「サーフィン/ホット・ロッド」がどうゆうものなのか、更にはブルース・ジョンストンなる人物が何者なのかということすらまったくわかってなかったのですが、それでも、ただ何となく「ジャケットが夏っぽくて格好いいなぁ~」とか思いながら、能天気に好んで聴いてた憶えがあります(今回久々に引っ張り出して聴いてたら、部活を引退して暇を持て余してた中3の夏休みに、部屋でベッドに寝転がって、天井を見つめながら、繰り返し何度も聴いてたことをふと思い出しました・・・)。

そんな(恐らく親子2代の思い出が詰まった)このコンパクト盤に収められているのは、A-1「急がば廻れ」、A-2「夕陽のなぎさ」、B-1「パイプ・ライン」、B-2「ダウン・アンダー」の4曲で、うちA-1とB-1がホット・ドッカース、A-2とB-2がブルース・ジョンストン楽団によるもの。実を言うと「急がば廻れ」も「パイプ・ライン」も、僕が生まれて初めて耳にしたのは有名なベンチャーズ・ヴァージョンではなく、このホット・ドッカースのヴァージョンだったので、それ故なのか(アレンジ、演奏ともにベンチャーズには及ばずとも)ホット・ドッカース・ヴァージョンに妙に愛着を感じてしまいます(苦笑)。といっても、本盤収録曲の中で僕の一番のお気に入りは、そりゃもう断然、唯一のヴォーカル・ナンバーであるB-2の「Down Under」!女性コーラス(ハニーズ!)をバックに従えた軽快なポップチューンで、作曲者はブルース・ジョンストンとハル・ブレイン(でもジャケ裏の解説には「H.ブレイル」と記載されてました・苦笑)。こりゃオールディーズ・ファンには溜まりません(「夕陽のなぎさ」共々、1963年発売のブルース単独名義の2ndソロ・アルバム『Surfin' 'Round The World』にも収録されているのですが、ビーチ・ボーイズ加入以前の、若き日のブルース・ジョンストンが残した名曲のひとつだと思います)。

以上、うっとおしい梅雨真っ只中なので、ちょっとばかし夏を先取りしてみました(笑)。

-旧ブログより転載-

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