Sweetheart Of The Radio

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In Your Mind

 デッド・マン・ウォーキングの画像  『デッド・マン・ウォーキング』 (オリジナル・サウンドトラック) リーズ・ウィザースプーンがアカデミー主演女優部門でオスカー獲ったこともあり(おめでとう!)、相変わらず僕の『ウォーク・ザ・ライン』フィーヴァーは未だに収まる気配なく、意味もなく部屋の中でギターを背負ってはジョニー・キャッシュごっごをして楽しんでる今日この頃(といっても、当然ながらホアキン・フェニックスどころか、横山ホットブラザーズの長男さんにも敵いませんが・苦笑)。 そんな中、今夜の「ジョニー・キャッシュこの1曲」は、ティム・ロビンスが監督と脚本を手掛けた映画『デッド・マン・ウォーキング』(1996年)のオリジナル・サウンドトラックから「In Your Mind」。 死刑囚の精神的支えとなるスピリチャル・アドヴァイザーの仕事をしていた修道女へレン・プリジーンの実体験に基づいた物語の為に、彼が持ち味を存分に発揮して書き下ろした曲だけに、憎しみや悲しみ、哀れみや慈しみが混沌と渦巻いてるかのように、朗々とした静かな歌声が心の奥底にまで深く響いてきます。 プロデュースを担当したライ・クーダーのスライド・ギターを筆頭に、彼の息子ヨアヒムによるドラム、スティーヴ・アールのリズム・ギター、そしてバックコーラスにはローランド・ホワイト(クラレンス・ホワイトの実兄)も在籍しているナッシュビル・ブルーブラス・バンドと、脇を固める演奏陣も手練揃いですが、でもやはり主役のジョニー・キャッシュの存在感が抜群です。 その他にも、このサントラにはブルース・スプリングスティーンライル・ラヴェットミシェル・ショックトスティーヴ・アール、更にはトム・ウェイツスザンヌ・ヴェガ(プロデュースは言う迄もなく旦那さんのミッチェル・フレーム)、メアリー・チェイピン・カーペンターパティ・スミスといった具合に、僕好みの注目アーティストが大挙参加。いずれもアコースティックな弾き語り主体で決して派手さはないものの、実に味わい深い一枚です(何でも、この個性豊かで豪華な顔ぶれは、ティム・ロビンス自らがお気に入りのアーティストに声を掛けて集めたとのことですが、こうして名前を挙げるだけでも彼の趣味の良さが伺えますね)。あと、忘れちゃいけないのが、これまたライ・クーダーのプロデュースのもと2曲収められているパール・ジャムエディ・ヴェダーヌスラット・ファティ・アリ・ハーンという異色の共演!これもマジ超強力なので聴き逃せません!!
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