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『人生という名の列車』

 人生という名の列車の画像  『人生という名の列車』(通常盤) / 馬場俊英 このところ、車を運転しながら馬場俊英さんのメジャー復帰アルバム『人生という名の列車』をよく聴いてます(先月末買おうと思ったら、12日に発売されたばかりなのに、ライヴ・ヴァージョン4曲入りのボーナスCD付き初回限定盤が売り切れ店続出で一瞬焦ったのですが、何とか無事確保出来ました。そう言えば、こんなふうにして邦楽のCD買うのって凄い久々です)。 レコーディング・メンバーには上原裕さんや伊東ミキオさん、井上富雄さんに高木完さん、ウルフルケイスケさんや東京スカパラの大森さん、 テキーラ・サーキットシアターブルックといった方々のお名前も見受けられますが、当然主役は馬場さんのギターと歌声が紡ぎ出す12曲のロードムービー。例えば、冒頭を飾る「ボーイズ・オン・ザ・ラン」(作詞&作曲:馬場俊英)。 【引用始まり】 --- いったい何があんなに夢中にさせるんだろう スクールデイズ 真夏のグラウンドは40度を超えすべて奪い去る  なんのドラマも起きない平凡なゲームは最終回のウラ ヒロシはネクストバッターズ・サークルで ひとり空に まるでファウルボールのような夢を打ち上げていた そして目が醒めるように 糸が切れるように アブラゼミが鳴き止むように 静かにゲームセット 【引用終わり】 --- まるで自分のことのように、手にとるようにリアルにその光景が浮かんで来ます(多分、男なら誰だって似たような経験あるんじゃないでしょうか。コーラスで参加しているコブクロもこの曲をカヴァーしてるそうですが、きっと彼らにも何かしら共感するものがあったのでしょう。吉田拓郎ばりの早口ヴォーカルによる疾走感溢れるこの曲、昨年夏カーラジオで 初めて聴いた瞬間から、手に汗握りっ放しです)。 でもやはり、何と言っても圧巻なのは10分近い長編のタイトル曲「人生という名の列車」(作詞&作曲:馬場俊英)。実は数年前、山下達郎さんの番組が終わった後もラジオを付けっ放しにしてたら、おちまさとさんの番組で流れたこの曲を偶然耳にして、その時から「CD化されたら買おう」と心に決めてたのでした(何でも、内村プロデュースノー・プランもカヴァーしてるらしいですね)。 【引用始まり】 --- 人生という名の列車が走り ある土曜日の夜に辿り着いた街はブラウン管の中に 改札を抜けるとそこはお茶の間で 8時ちょうど 全員が集合 みんなでオイース! 「タライに気をつけろ!」 それがその街での教訓 歯も磨くよ 宿題もするよ 約束さ カトちゃん 笑い疲れて お茶の間のコタツで知らずに眠ってしまった たとえばつまり そんな温もりに守られてた時代だった 昭和四十八年 【引用終わり】 --- 馬場さんが生まれた昭和42年から始まるこの曲を聴いてるとグイグイ引き込まれて、気付けば途中から僕も列車に乗車していました(正直、ちょっとクサイかなと思うフレーズもあるし、すべてに共感出来ないけれど、エレファントカシマシのメジャー復帰作『ココロに花を』がそうだったように、信念持ってる人の歌にはブレがなくて説得力があります)。 そんな馬場さんは関西のFMから人気に火が付いたということもあってか、この頃関西ローカルの番組でもお見かけする機会が増えました(先週末は桂小米朝さんが司会されてるNHK大阪放送局制作の公録番組に生出演して「ボーイズ・オン・ザ・ラン」と「スタート・ライン」の2曲をギターで弾き語りされてました。今週月曜の深夜には毎日放送(MBS)の音楽番組「ミュージック・エッジ」で「人生という名の列車」をフルで歌われたとか!しまった、それは見逃した・痛)。 京都のFM局、α-ステーションでも、今月「マンスリーカラーズ」のDJを担当されてるみたいなんで、次回から聴いてみようかと思ってます。 【引用始まり】 --- 青春と呼べた 時代は過ぎたのに  今でも心の奥に 風が吹き抜ける 優しい人にばかり 悲しみが降り掛かる 報われないことが ここには多すぎる だけど そうだよ どんな時も信じることをやめないで きっとチャンスは何度でも 君のそばに 【引用終わり】 --- これまた馬場俊英さんご自身の作詞&作曲による「スタートライン」、近頃何かと凹むことの多い僕の胸にやけに沁みます・・・。
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