Sweetheart Of The Radio

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またまた可憐過多

 Hindsight 20/20の画像
 『Hindsight 20/20』 / Carlene Carter

2月22日2月27日の日記に続いて、またまた可憐過多なカーレン・カーターさんの登場となりました(少し間が空いたものの、ジョニー・キャッシュ研究やディラン中毒、トム・ペティさんマイブームの相乗効果に加え、更にケイト・テイラーさんのカヴァーが火に油を注ぐ形となり、益々カーレンさんにお熱を上げる一方。まだまだ可憐過多症候群からは抜け出せそうにはありません・苦笑)。

そう言えば、前回、1990年のアルバム『I Fell in Love』と、1993年の『Little Love Letters』を取り上げたところ、珍しくお2人の方から「どちらを先に買えばいいか?」的な質問を頂戴したんですが、そんな方には勿論、入門編にもってこいのベスト盤がありました。1996年に発売された『Hindsight 20/20』です。一応これ、全キャリアを通してのベストながら、ニック・ロウとの蜜月時代の曲が少なくて、大半はホウイー・エプスタインさん絡みの楽曲というのは少々意外な気もするんですけど、でもそれだけ彼女は「90年以降の作品こそが代表作だ」と自信を持ってるということなのかもしれませんね・・・(確かに実際聴いてみるとそれも頷けます)。具体的に言うと、全20曲中、『I Fell in Love』と『Little Love Letters』からは各5曲ずつ10曲が選ばれてますので、まずはこれを聴いて、気に入った曲があれば、その曲の入ったオリジナル・アルバムに手を延ばしてみるという順番が効率的かと思います。やっぱり、一通りオリジナル・アルバムを買い揃えた後からベスト盤買うとなると、どうしても億劫になりがちですし(苦笑)。かといって、オリジナル・アルバムを揃えたらベスト盤を買う必要ないかと言うと、ここにはベンモント・テンチとの共作による「One Tender Night」【※1】や、ボブ・ディランのカヴァー「Trust Yourself」【※2】といったアルバムには未収録のシングルB面曲も収められているので、なかなかそうもいきません(^^;)。とくに、ホウイーさんのプロデュースのもと、ドワイト・ヨーカムと共に、ディランさんご本人もバックコーラスで盛り立てる「Trust Yourself」は要チェック!(ね、ここでもまたディランに繋がっちゃうでしょう。まさにマイブーム果てなく、って感じです・笑)。

とにかく、遅かれ早かれファンなら無視出来ないこのベスト、曲数も多くて、値段もリーズナブルなので、ポップ風味で爽快なカントリー系の音がお好みの方に広くオススメしたいです。僕にとっては、イアン・ゴム『ロックンロール・ハート』なんかと共にカーステ必需品の一つなんですが、その辺りの路線や、リンダ・ロンシュタットなんかがお好きな方も是非♪

≪メモ≫
※1】「One Tender Night」:1995年のシングル「Hurricane」のカップリング。
※2】「Trust Yourself」:1993年のシングル「Sweet Meant To Be」のカップリング。2003年に発売されたディラン作品のカヴァー集『May Your Song Always Be Sung: The Songs of Bob Dylan』にも収録されていいたものの、どうやら現在は入手困難の模様。

 May Your Song Always Be Sung: The Songs of Bob Dylanの画像

≪お詫びと追記≫
4月2日夜から4月3日23:30にかけて、マイプレスのブログ全体でアクセス障害が発生してたようです。大変ご迷惑をおかけしました。それから、NHK-FM「ライヴビート」の遠藤賢司バンド、いよいよ今夜PM11:00からのオンエアです♪
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