Sweetheart Of The Radio

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

JFN『BIG SPECIAL』木曜日:モータウン特集

モータウン、わが愛と夢モータウン、わが愛と夢
(1996/07)
ベリー・ゴーディー(著)
吉岡正晴(翻訳)

TFM/JFN系『BIG SPECIAL』木曜日
2011年09月08日25:00-28:00
「ソウル・ミュージック大全集」
~モータウン特集
レギュラーDJ:小山ジャネット愛子
スペシャルDJ:吉岡正晴


25時台:1時間目「1時間でわかるモータウン」
~まずは典型的なモータウン・サウンドのこの曲から

01)You Can't Hurry Love
 恋はあせらず 1966年1位/R&B1位
 [ Lamont Dozier / Brian Holland / Eddie Holland ]
 /ダイアナ・ロス&ザ・シュープリームス
 Diana Ross & The Supremes

CM
- モータウン・サウンドとは何か-

創始者ベリー・ゴーディーの生い立ち
:ボクサーなど、様々な職業を経て音楽業界を目指す
~まず彼が作った曲がジャッキー・ウィルソンに取り上げられる

02)Lonely Teardrops
  ロンリー・ティアドロップス 1958年R&B1位/1959年7位
 [ Tyran Carlo / Gwen Fuqua / Berry Jr. Gordy / Gwendolyn B. Gordy ]
 /ジャッキー・ウィルソン Jackie Wilson

しかし思った程印税が貰えなかったので自らレコード会社を設立
~当初なかなかヒットに恵まれなかったが、この曲がヒットして
モータウンの下地となる

03)Money (That's What I Want)
 マネー 1960年23位/R&B2位
 [ Janie Bradford / Berry Jr. Gordy ]
 /バレット・ストロング Barrett Strong

スモーキー・ロビンソンとの出逢い:とくに作詞の面で才能を見出す
~モータウンにおける初のミリオンヒット

04)Shop Around
 ショップ・アラウンド 1961年2位/R&B1位
 [ Berry Jr. Gordy / Smokey Robinson / William Robinson ]
 /スモーキー・ロビンソン&ザ・ミラクルズ
 Smokey Robinson & the Miracles

-スモーキー・ロビンソン作品を2曲-
05)My Guy マイ・ガイ 1964年1位/R&B1位
 [ Smokey Robinson ]
 /メリー・ウェルズ Mary Wells

06)My Girl マイ・ガール 1965年1位/R&B1位
 [ Smokey Robinson / Ronald White ]
 /テンプテーションズ The Temptations

CM
-ホランド=ドジャー=ホランド作品-
~ベリー・ゴーディの意向でダイアナ・ロスをリード・ヴォーカルに起用

07)Where Did Our Love Go
  愛はどこへ行ったの 1964年1位/R&B1位
 [ Lamont Dozier / Brian Holland / Eddie Holland ]
 /ダイアナ・ロス&ザ・シュープリームス
 Diana Ross & The Supremes
 
~ファンク・ブラザーズ:ジェームス・ジェマーソンの名演!
08)Reach Out (I'll Be There)
 リーチ・アウト・アイル・ビー・ゼア 1966年1位/R&B1位
 [ Lamont Dozier / Brian Holland / Eddie Holland ]
 /フォー・トップス Four Tops

≪まとめ:モータウン成功の理由≫
①=優れたソングライターの存在
②=ファンク・ブラザーズが独特のサウンドを作り出した
③=金曜の朝の選曲会議(事務や営業のスタッフも参加)


CM
-モータウンのNo.1男性グループ-
09)Papa Was a Rollin' Stone
 パパ・ウォズ・ア・ローリング・ストーン 1972年1位/R&B5位
 [ Barrett Strong / Norman Whitfield ]
 /テンプテーションズ The Temptations

-新しい才能の目覚め、アーティストの自我-
~スティーヴィー・ワンダーの自作自演

09)Higher Ground
 ハイヤー・グラウンド  1974年4位/R&B1位
 [ Stevie Wonder ]
 /スティーヴィー・ワンダー Stevie Wonder

AM2:00
26時台:2時間目「白人アーティストがカヴァーするモータウン楽曲」
~「モータウンがポップスへ与えた影響について」

10) Please Mr.Postman
 プリーズ・ミスター・ポストマン 1964年
 [ Robert Bateman/Georgia Dobbins
 /William Garrett/Freddie Gorman/Brian Holland ]
 
 /ビートルズ The Beatles
 ※マーヴェレッツ(The Marvelettes-1961年1位/R&B1位)

CM
11)Dancing In the Street 
 ダンシング・イン・ザ・ストリート 1985年7位
 [ Marvin Gaye/Ivy Hunter/William "Mickey" Stevenson ]
 /デヴィッド・ボウイ&ミック・ジャガー
 David Bowie & Mick Jagger
 ※マーサ&ヴァンデラス(Martha & The Vandellas-1964年2位)

12)You've Really Got a Hold on Me
 リアリー・ゴット・ホールド・ オン・ミー 1967年
 [ Smokey Robinson ]
 /スモール・フェイセス The Small Faces
 ※スモーキー・ロビンソン&ザ・ミラクルズ(1963年8位/R&B1位)

13)You Keep Me Hangin' On
 キープ・ミー・ハンギング・オン 1967年67位/1968年6位
 [ Lamont Dozier/Eddie Holland/Brian Holland ]
 /ヴァニラ・ファッジ Vanilla Fudge
 ※ダイアナ・ロス&ザ・シュープリームス(1966年1位/R&B1位)

14)Where Did Our Love Go
  愛はどこへ行ったの 1976年
 [ Lamont Dozier / Brian Holland / Eddie Holland ]
 /J・ガイルズ・バンド The J. Geils Band

-カヴァーではなくオリジナルだが、モータウン・サウンドを上手く踏襲-
15)Maneater  マンイーター 1982年AC14位
 [ Sara Allen / Daryl Hall / John Oates ]
 /ダリル・ホール&ジョン・オーツ
 Daryl Hall & John Oates  Hall & Oates

CM
-再びカヴァー曲に戻って-
16)You Can't Hurry Love
 恋はあせらず 1983年10位
 [ Lamont Dozier / Brian Holland / Eddie Holland ]
 /フィル・コリンズ Phil Collins 

17)It Takes Two
 イット・テイクス・トゥー 1991年
 [ Marvin Gaye / Sylvia Moy / William Stevenson
  / William "Mickey" Stevenson ]

 /ロッド・スチュワート&ティナ・ターナー
 Rod Stewart & Tina Turner
 ※マーヴィン・ゲイ&キム・ウェストン
 (Marvin Gaye & Kim Weston-1967年14位/R&B4位)


18)How Sweet It Is ( To Be Loves By You )
 君の愛に包まれて 1975年5位/AC1位
 [ Lamont Dozier/B. Holland/Eddie Holland ]
 /ジェイムス・テイラー James Taylor
 ※マーヴィン・ゲイ(1965年6位/R&B4位)

CM
19)I Heard It Through The Grapevine
 悲しいうわさ 1976年43位
 [ Barrett Strong / Norman Whitfield ]
 /クリーデンス・クリアウォーター・リバイバル
 Creedence Clearwater Revival C.C.R.
 ※マーヴィン・ゲイ(1968-69年1位/R&B1位)
 ※グラディス・ナイト&ザ・ピップス(Gladys Knight & Pips-1967年2位)


AM3:00
27時台:3時間目「70年代から80年代のモータウン」
~70年代、アーティストに自我の芽生え

20)What's Going On?
 愛のゆくえ 1971年2位/R&B1位
 [ Renaldo Benson/Al Cleveland/Marvin Gaye ] 
 /マーヴィン・ゲイ Marvin Gaye

CM
70年代に大きな転機が:本拠をデトロイトからLAへ
(ハリウッドで映画を作りたいという思惑も)
 ~人も入れ替わり音楽にも変化が

21)Shakey Ground
 シェイキー・グラウンド 1975年26位/R&B1位
 [ Jeffrey Bowen / Al Boyd / Eddie Hazel ]
 /テンプテーションズ The Temptations

22)Boogie Down
ブギー・ダウン 1974年2位/R&B1位
 [ Leonard Caston / Anita Poree / Frank Wilson ]
 /エディ・ケンドリックス Eddie Kendricks

-新しい時代のモータウン・サウンド-
~外部のプロデューサーも起用:ナイル・ロジャース&バーナード・エドワーズ

23)Upside Down
 アップサイド・ダウン 1980年1位/R&B1位
 [ Bernard Edwards / Nile Rodgers ]
 /ダイアナ・ロス Diana Ross

~異端なファンク・アーティスト、リック・ジェームスの登場
24)Give It to Me Baby
 ギヴ・イット・トゥ・ミー・ベイビー 1981年40位/R&B1位
 [ Rick James ]
 /リック・ジェームス Rick James

CM
-80年代のヒット曲-
~ヒット曲の減少、会社の巨大化に伴い赤字が膨らみ、遂には1986年に売却

25)All Night Long (All Night)
 オール・ナイト・ロング 1983年1位/AC1位/R&B1位
 [ Lionel Richie ]
 /ライオネル・リッチー Lionel Richie

26)Rhythm of the Night
 リズム・オブ・ザ・ナイト  1985年3位/AC1位
 [ Diane Warren ]
 /デバ―ジ DeBarge

-50年に渡ってモータウンと契約しているアーティスト-
27)Lately
 レイトリー 1981年64位/R&B29位
 [ Marvin Sease / Stevie Wonder ]
 /スティーヴィー・ワンダー Stevie Wonder

CM
-最後に90年代に大ブレイクしたアーティストを-
28)End of the Road
  エンド・オブ・ザ・ロード 1992年1位
 [ Babyface / L.A. Reid / Daryl Simmons ]
 /ボーイズ・II・メン Boyz II Men


以上、遅ればせながら吉岡正晴さんのスペシャルDJによる9月08日深夜放送のJFN系『BIG SPECIAL』モータウン特集を聴きながら記録&作成させて頂いたエアプレイ・リスト。要所を押さえた選曲は勿論、吉岡さんの解説が丁寧でわかりやすくて、本当に楽しみながら講義を受けてるような気分だったんですが、でも湯川れい子先生と共にDJを担当された前回6月23日深夜放送のマイケル・ジャクソン特集と同様、やはり3時間ではまだまだ全然足りないくらい(^^;)。吉岡さんがご自身のブログで参考文献を紹介して下さってることですし、あとは各自で復習、ということにしても、また是非、ソウル探究的なテーマで吉岡さんのスペシャルDJ再登場を期待したいところです(牛窪さん、お願いします)。

ちなみに今回、個人的に嬉しかったのは、2時台の「白人アーティストがカヴァーするモータウン楽曲」コーナーにて、ビートルズでもお馴染みの「You've Really Got a Hold on Me」 スモール・フェイセスのカヴァー・ヴァージョンでかけて下さったこと。深夜にラジオから流れてくるスティーヴ・マリオットのシャウトはまたひと味違う迫力があって、演奏もグルーヴィーでシビレました!(そう言えば彼ら、ブレンダ・ハロウェイ「Every Little Bit Hurts」もカヴァーしてましたよね。どちらかというと僕はスペンサー・デイヴィス・グループのよりもスモール・フェイセスのカヴァーの方が好きなので、この曲も一度でいいから彼らのヴァージョン、それもライヴじゃなくてスタジオ録音ヴァージョンの方をラジオで聴いてみたいものです)。



関連記事
スポンサーサイト

| DAYBREAK/TO VILLA | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT














※スパム投稿は通報します。

TRACKBACK URL

http://yasuhirock.blog16.fc2.com/tb.php/1739-561d88c9

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT