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2006上半期Node-Awards②

続きまして2006年上半期Awards②洋楽編の発表です。


【新作部門】
リヴィング・ウィズ・ウォー『リヴィング・ウィズ・ウォー』
ニール・ヤング (2006/06/21)
ワーナーミュージック・ジャパン


ブッシュ政権への痛烈な批判を込めた真っ向勝負の反戦アルバム。かつてパブリック・エナミー「ラップは黒人のCNNだ!」というようなことを発言していましたが、もしかしたらこのアルバムにはCNN以上の意味があるかもしれません(勿論この先の評価は別として、今現在での話ですが)。それに引き換え、日本のラップやロックはというと、どれもこれもユルくてカッタルイというか、視野も狭くて、CNNどころか「東スポ」や「朝日芸能」にも及びませんね・・・。みんながみんな政治的なことを歌うべきだとは決して思わないですけど、でも若手のアーティストにこそ、もっと中身のある言葉でロックを歌って欲しいです。言葉遊びとファッションだけじゃない日本語のラップを聴いてみたいです。 



【ウェルカム・バック賞】
ソリッド・ステイト・ウォリアー『ソリッド・ステイト・ウォリアー』
ロジャー・ジョセフ・マニング・Jr. (2006/02/22)
ポニーキャニオン


待ちに待ったジェリーフィッシュ解散後の初ソロ・アルバム。期待通りロジャーのポップ趣味が全開で、「ひとりジェリーフィッシュ状態」という表現も決して言いすぎはありません(笑)。とくにフィフス・ディメンションあたりを彷彿とさせる爽快なソフトロック系ポップチューンに目からウロコが落ちました(感涙)。



【発掘部門】
アン・アップル・ア・デイ『アン・アップル・ア・デイ』
オムニバス (2006/05/25)
ミュージックシーン


アップルの音楽出版部門が契約したアーティストの未発表音源集第2弾。言う迄もなくバッドフィンガー関係も基本的に出たら自動受賞なんですが(^^;)、悪指の前身アイヴィーズの未発表4曲もさることながら、ギャラガー&ライルの初録音3曲が非常に完成度が高くて感激!(これはファン必聴です)。あとは限りなくカラフルなB級サイケ・ポップ~ソフト・ロックの見本市状態ではあるものの、キラッと光るものも少なくないので、その筋のマニアの方なら聴いて損はないハズ。個人的にはテリー・メルチャー絡みのゴールド・ラッシュがどことなくビーチ・ボーイズ風味で思わずニンマリしちゃいました。尚、プラケース映えするポップでサイケなアートワークを手掛けたのは元ジェット・セットスモールタウン・パレードポール・べヴォワ。このアルバムのイメージにピッタリです!



【再発・紙ジャケ部門】
サーフィンU.S.A(紙ジャケット仕様)『サーフィンU.S.A』(紙ジャケット仕様)
ザ・ホット・ドッガーズ (2006/05/24)
Sony Music Direct
サンディ(紙ジャケット仕様)『サンディ』(紙ジャケット仕様)
ロニー&ザ・デイトナス (2006/06/21)
BMG JAPAN

フィナーレ(紙ジャケット仕様)『フィナーレ』(紙ジャケット仕様)
ロギンス&メッシーナ (2006/06/21)
Sony Music Direct

気持ち的には、『ジャケガイノススメ』シリーズと、ブルース・ジョンストン&テリー・メルチャー関連の「POP-sicle presents 60'sサーフィン&ホット・ロッド・シリーズ」、そしてロギンス&メッシーナの紙ジャケ再発シリーズの3シリーズまとめて同時受賞と言いたいところなんですが(^^;)、強いてその中からどれか選ばせて頂くとするなら、『サンシャイン・サーフィン・サウンド』も込みということで、「POP-sicle presents 60'sサーフィン&ホット・ロッド・シリーズ」にさせて下さい(その他にも、ソニーさんの紙ジャケ再発群は手頃な価格ながら丁寧な作りで、何よりラインナップが充実してて楽しませて頂きました・感謝♪)。

サンシャイン・サーフィン・サウンド『サンシャイン・サーフィン・サウンド』
オムニバス、ザ・ホット・ドッガーズ 他 (2006/06/21)
Sony Music Direct

尚、『サンシャイン・サーフィン・サウンド』についてはこちらを、ホット・ドッガーズについてはこちらの記事をご参照下さい(あと、ロギメシはここに書いてました)。



【シングル&PV部門】
ダニー・カリフォルニア「ダニー・カリフォルニア」
レッド・ホット・チリ・ペッパーズ (2006/05/10)
ワーナーミュージック・ジャパン

映画『デスノート』の主題歌云々抜きにして、あくまでも楽曲のカッコ良さとPVの遊び心で選びました。



その他、【新人賞】にはアークティック・モンキーズ『ホワットエヴァー・ピープル・セイ・アイ・アム、ザッツ・ホワット・アイム・ノット』。「When the Sun Goes Down」、ガツンとやられました(でも、実のところ2006年上半期に僕が1番ハマった若手バンドの作品はマクフライの2nd『ワンダーランド』だったことを一言付け加えておきます)。そして、【出版部門】は、『レコジャケ ジャンキー!』『ジャケガイノススメ―Beautiful Covers』で。それでは最後に大賞の発表です。



【大賞】
ウォーク・ザ・ライン~君につづく道『ウォーク・ザ・ライン~君につづく道』
サントラ、ホアキン・フェニックス 他 (2006/02/08)
ソニーミュージックエンタテインメント

ウォーク・ザ・ライン 君につづく道 特別編『ウォーク・ザ・ライン~君につづく道』(特別編)
ホアキン・フェニックス (2006/05/26)
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

やはり2006年の上半期は、この映画を抜きにして語れません(上半期どころか、2006年の僕のマイブームの方向を決定付けた作品ですから)。とにかく、ジョニー・キャッシュ万歳!



以上、遅ればせながらの2006年上半期Awardsでした(下半期Awardsに続く)。


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