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NHK-FM『ディスカバー・ビートルズ』#20

Sgt.Pepper'sSgt.Pepper's
(1992/6/2)
Big Daddy


NHK-FM
『ディスカバー・ビートルズ』
2020年10月18日(日)21:00-22:00
#20「アルバム『Sgt.Pepper's Lonely Hearts Club Band』Side-B」
DJ:杉真理

https://www4.nhk.or.jp/fab4-2020/

BGM) She Said She Said
 / George Martin & His Orchestra


【気まぐれビートルズ】
~杉さんがその日の気分で選ぶ1曲
(リクエストにお応えして


01) The Ballad of John and Yoko
 ジョンとヨーコのバラード 1969年8位(UK1位)
 [ John Lennon / Paul McCartney ]
 /ザ・ビートルズ The Beatles

~インスパイア受けた曲
02) Lonesome Tears In My Eyes
 ロンサム・ティアーズ・イン・マイ・アイズ  1956年
 [ Johnny Burnette / Dorsey Burnette / Paul Burlison / Al Mortimer ] 
 /ジョニー・バーネット Johnny Burnette  

~レパートリーにしてた。『Live at the BBC』より
03) Lonesome Tears In My Eyes
 (Live At The BBC For "Pop Go The Beatles" / 23rd July, 1963) 
 ロンサム・ティアーズ・イン・マイ・アイズ 1963年/1994年
 [ Johnny Burnette / Dorsey Burnette / Paul Burlison / Al Mortimer ] 
 /ザ・ビートルズ The Beatles
 
-ジングル-
【アルバム『Sgt.Pepper's Lonely Hearts Club Band』Side-B】


BGM) Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band
 / The Hollyridge Strings

BGM) Lucy In The Sky With Diamonds
 / The Hollyridge Strings


04) Within You Without You
 ウィズイン・ユー・ウィズアウト・ユー 1967年
 [ George Harrison ]
 /ザ・ビートルズ The Beatles

05) When I'm Sixty-Four
 ホエン・アイム・シックスティー・フォー 1967年
 [ John Lennon / Paul McCartney ]
 /ザ・ビートルズ The Beatles

~『LOVE』におけるマッシュアップ
06) Within You Without You / Tomorrow Never Knows
 ウィズイン・ユー・ウィズアウト・ユー/トゥモロー・ネバー・ノウズ 2006年
 [ George Harrison ]
 [ John Lennon / Paul McCartney ]

 /ザ・ビートルズ The Beatles

BGM) A Day In The Life 
 /Grant Green


07) Lovely Rita
 ラヴリー・リタ 1967年
 [ John Lennon / Paul McCartney ]
 /ザ・ビートルズ The Beatles

~櫛カズーのところ
07) Lovely Rita
 ラヴリー・リタ 1967年
 [ John Lennon / Paul McCartney ]
 /ザ・ビートルズ The Beatles

【ビートレスクその4~ビッグダディ『Sgt.Pepper's』】

~コースターズのスタイルでカヴァー
BGM) Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band>
 サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド 1992年
 [ John Lennon / Paul McCartney ]
 /ビッグ・ダディ Big Daddy

~ジョニー・マティスの「Chances Are(恋のチャンス)」スタイルでカヴァー
08) With A Little Help From My Friends
 ウィズ・ア・リトル・ヘルプ・フロム・マイ・フレンズ 1992年
 [ John Lennon / Paul McCartney ]
 /ビッグ・ダディ Big Daddy

~ディオンの「ワンダラー」スタイルでカヴァー
09) Fixing A Hole
 フィクシング・ア・ホール 1967年
 [ John Lennon / Paul McCartney ]
 /ビッグ・ダディ Big Daddy

~ポール・アンカの「ダイアナ」風な味付けでカヴァー
10) She's Leaving Home
 シーズ・リーヴィング・ホーム 1992年 
 [ John Lennon / Paul McCartney ]
 /ビッグ・ダディ Big Daddy

~ビリー・ワード&ザ・ドミノスの「Sixty Minute Man」スタイルでカヴァー
11) When I'm Sixty-Four
 ホエン・アイム・シックスティー・フォー 1992年
 [ John Lennon / Paul McCartney ]
 /ビッグ・ダディ Big Daddy

~エルヴィス・プレスリーの「(Marie's The Name) His Latest Flame
マリーは恋人」スタイルでカヴァー

12) Lovely Rita
 ラヴリー・リタ 1992年
 [ John Lennon / Paul McCartney ]
 /ビッグ・ダディ Big Daddy

~バディ・ホリーの「ペギー・スー」スタイルでカヴァー
13) A Day In The Life
 ア・デイ・イン・ザ・ライフ 1992年
 [ John Lennon / Paul McCartney ]
 /ビッグ・ダディ Big Daddy

【I Love BEATLES!】
~サエキけんぞう


BGM) らぶデカ 2020年
 /パール兄弟


14) Glass Onion
 グラス・オニオン 1968年
 [ John Lennon / Paul McCartney ]
 /ザ・ビートルズ The Beatles

【アルバム『Sgt.Pepper's Lonely Hearts Club Band』Side-B】

BGM) With A Little Help From My Friends
 /RRSO Symphony Orchestra


15) Good Morning Good Morning
 グッド・モーニング・グッド・モーニング 1967年
 [ John Lennon / Paul McCartney ]
 /ザ・ビートルズ The Beatles

BGM) She's Leaving Home
 / The Hollyridge Strings


~「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」エンディングにハミング
16) A Day In the Life (Takes 1, 2, 6 and Orchestra))
 ア・デイ・イン・ザ・ライフ 1967年/1996年
 [ John Lennon / Paul McCartney ]
 /ザ・ビートルズ The Beatles

~「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」エンディングのE延ばし練習
16) A Day In the Life (Takes 1, 2, 6 and Orchestra))
 ア・デイ・イン・ザ・ライフ 1967年/1996年
 [ John Lennon / Paul McCartney ]
 /ザ・ビートルズ The Beatles

17) Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band (Reprise)
 サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド (リプライズ) 1967年
 [ John Lennon / Paul McCartney ]
 /ザ・ビートルズ The Beatles

18) A Day In The Life
 ア・デイ・イン・ザ・ライフ 1967年
 [ John Lennon / Paul McCartney ]
 /ザ・ビートルズ The Beatles

ED) Good Night
 グッド・ナイト 1968年
 [ John Lennon / Paul McCartney ]
 /ザ・ビートルズ The Beatles


「あたかも大河ドラマのように1年かけてザ・ビートルズとその時代を紹介していくスペシャルな番組」であるところのNHK-FM『ディスカバー・ビートルズ』杉真理さんお1人で担当の第20回放送番組HPには掲載されないBGMにも聞き耳を立ててプレイリストをメモりながら、興味深く拝聴させて頂きました(ブログ内に「ディスカバー・ビートルズ」のカテゴリーも設定しました。一括表示から過去の放送分も遡ってご覧頂けます。曲目の検索なども可能です。検索ワード「番組名」スペース「曲目orアーティスト名」というような形でお試し下さい)。

番組の構成上、仕方がないとはいえ、アルバム片面特集の中盤にミニ特集が挟まると、どうしても流れが分断されるような感覚がなきにしもあらず、ですが、でも前回チープ・トリック『Sgt Pepper Live』もさることながら今回のミニ特集もアルバム片面特集と絶妙な取り合わせで、どっぷり世界観に浸れました。杉さんもアレンジ元ネタとの関連性も踏まえて解説して下さってたようにビッグ・ダディ『Sgt.Pepper's』は実に興味深いカヴァー・アルバムですよね。確かに大瀧詠一さんの趣向と重なるものを感じます。どうやら現在はCDも入手困難みたいですし、駆け足なのが歯がゆいところでした(是非再発を!)。

個人的には今回、BGMで初めて流れた「ウィズ・ア・リトル・ヘルプ・フロム・マイ・フレンズ」のシンフォニックなインスト・カヴァーに聞き耳立てて解明するのが難題だったんですけど、サエキけんぞうさんのコメントBGMはパール兄弟「らぶデカ」でしたね。中期ビートルズ風味たっぷりのサウンドで『がきデカ』オマージュというのがシュール!こうゆうの大好きです。



最後に杉さんが『サージェント・ペパーズ~』"「ストロベリー・フィールズ・フォーエバー」から始まり「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」で終わる一大絵巻"と総括されてましたが、でも肝心の「ストロベリー・フィールズ・フォーエバー」がこのアルバムに入ってないというのが一筋縄ではいかないところですよね(^^;)。

そして次なるアルバム全曲特集は『マジカル・ミステリー・ツアー』へ。番組HPで11月1日(日)放送“Magical Mystery” side Aと予告されてる辺りから察するに、英オリジナル2枚組EPではなく、やはりCD同様、米キャピトル編集盤LPということですね。更に【ビートリッシュなアーティストたち、その6】でここに来てELOのミニ特集というのもドンピシャなら(道理で【11人目のビートルズその2、ジェフ・リン】放送時にELOをスルーされた訳だ。【ビートレスクその2】の「I Am The Walrus」遺伝子特集とも繋がって来る!)、このタイミングで【I Love BEATLES!】のコーナーに本秀康さん登場というのがまた嬉しい限りです!


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