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ウィリアム・メレル・ヴォーリズ展

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前回の続きです。滋賀県立近代美術館のある文化ゾーン界隈は緑も多くて、相変わらず静かでとっても落ち着いた雰囲気。そんな中、ゆっくりと美術館へと歩みを進め、「信・望・愛ー理想の居場所をつくるウィリアム・メレル・ヴォーリズ展」が開催されている企画展示室へ。

ヴォーリズさんが手掛けた学校や教会をはじめ、大丸心斎橋店のような商業建築、そして一般の住宅などの写真や設計図、映像資料が整然と展示されてたんですが、関西学院大学神戸女学院大学のキャンパスは模型でもその佇まいが再現されていました(何と、杉真理さんとTULIP姫野達也さんが「Chapel in the Sun」で歌われてる西南学院大学ランキン・チャペルもヴォーリズ建築だったんですね!音楽が好きだったヴォーリズさんも、歌にして貰って、きっと喜んでおられることでしょう♪)。

http://kyushu.yomiuri.co.jp/hakatahatu/news/ne_07112801.htm

数ある写真の中で印象深かったのは、関東大震災で辺り一面瓦礫の中、唯一ヴォーリズさんが設計したビルだけが大した被害を受けることなく、倒壊せずにそのままの姿を保ってた白黒の一枚(ヴォーリズ建築はただ美しくて、機能的なだけでなく、頑丈でもあるということを何よりも雄弁に物語ってるかのようでした)。映像では、軽井沢朝吹家別荘の移築保存工事の模様を記録したフィルムがなかなかの見応え(続きが気になります)。その他、ヴォーリズさんが軽井沢に設けた山荘を実物大で再現したコーナーなんかもあったり、ヴォーリズさんのお写真や書と共に、ゆかりの品などもいろいろと展示されてましたので、ご興味のある方は是非足を運んでみて下さい(3/30の日曜日まで開催されてます)。

ヴォーリズ展を楽しんだ後は、しばし夕照の庭周辺を散策(一応、車にはバドミントンウクレレも積んでたんですけど、そんな気分ではありませんでした・苦笑)。

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流石に桜はまだでしたが、梅の花(なのかな?)が咲いていました。

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あと、ツバキの花もキレイに咲いてて、丁度見ごろのようでした。

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それから、池を眺めながら、ベンチに腰掛けて、缶コーヒーでちょっと休憩。

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そんなふうに、のんびりと午後の昼下がりを過ごして、文化ゾーンを後にしました(更にもうちょっとだけ続く)。

【追記】
注文建築では豪華な邸宅も設計したヴォーリズさんですが、自身が暮らす建物は質素そのもので、亡くなった時にも個人名義の家や土地は残さず、自分の名前を記したものは聖書と讃美歌集だけだったとか。レコードギターフィギュアなどへの物欲が人一倍強い僕には到底真似出来そうにありませんが(汗)、でも、やはりあまりモノへの執着が強すぎてもいけませんね(^^;)。



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