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I Love You,Betty♪

サーフィンU.S.A(紙ジャケット仕様)『サーフィンU.S.A』(紙ジャケット仕様)
ザ・ホット・ドッガーズ (2006/05/24)
Sony Music Direct

5月21日の日記を書いた後、ふと気が付いたんですけど、ベンチャーズメル・テイラーさんがお亡くなりになってから、早いものでもうすぐ10年になるんですね・・・。

それに加えて、今年はナイアガラ・ファン待望の多羅尾伴内楽團のCD化も控えてるので(出して頂けるんですよね?)、これはやっぱり今から「サーフィン気分」を盛り上げていく必要がありそうです(その結果、青い渚と共に梅雨のジメジメした気分やW杯サッカーの敗戦ショックなんかもぶっとばせたら、それこそ一石三鳥ってもんです・苦笑)。

そんな訳で予定通り手に取ったホット・ドッガース『サーフィンU.S.A』。流石は「POP-sicle presents 60'sサーフィン&ホット・ロッド・シリーズ」というだけあって、『ジャケガイノススメ』シリーズ同様、フカフカじゃない厚みのある紙ジャケで(これ重要!)、レトロな帯のデザイン共々、こだわりを感じる素敵な出来栄えです(これで1890円はお買い得。白い紙製の内袋が付いてるのにもニンマリ・笑)。ブックレットも、木崎義二さんは序文だけながら、丸山京子さんによる短い英文ライナー訳や中村彰秀さんによる詳細な曲目解説と共に歌詞・対訳も付いていてなかなか読み応えがありました。

勿論、肝心の中味の方も、最新リマスターによる世界初CD化というだけでも嬉しかったのですが、ボーナス・トラックとしてテリー・メルチャーテリー・デイ名義で発表した2枚のシングルAB面4曲が追加収録されているので、ファンには尚更堪りません(しかもアレンジを手掛けたのがジャック・ニッチェなら、プロデュースしたのはフィル・スペクターですから!)。

なかでも1番の目玉は「I Love You,Betty」クリスタルズの「He's A Rebel」のB面「I Love,Eddie」と同じ曲)。萩原健太さんもテリー・メルチャー追悼特集(「ミュージック・プラザ」2004年12/4放送)の際、1曲目にかけて下さってましたが、そう言えば確か、僕が初めてこの曲を聴いたのも健太さんの番組で、大瀧詠一さん&山下達郎さんがゲストの新春放談(1990年1/18放送の「ミュージック・シティ」)だったことをCD聴きながらふと思い出しました(やはり僕のオールディーズ・リスナー人生におけるこのお3方の影響は計り知れないものがあります)。

ちなみに、ホット・ドッガースというのは、テリー・メルチャーブルース・ジョンストンがでっち上げた架空のバンドみたいなもので、収録曲の大半を占めるインスト曲はレッキング・クルーの面々(要するにギターはグレン・キャンベルジェームス・バートン、ベースはキャロル・ケイ、キーボードはレオン・ラッセル、ドラムはハル・ブレインアール・パーマー等々)が演奏しているというお話(道理で心惹かれるものがある訳です)。そしてヴォーカル曲ではブルース・ジョンストンがビーチ・ボーイズのナンバーを歌ってるんですが、後々ビーチ・ボーイズに加入した彼にとっては、いい「予行演習」になったことでしょう(笑)。

≪追記≫
このジャケ、Tシャツにしたい!
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