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DAYBREAK(月)#77

ローマのナイト・クラブでローマのナイト・クラブで
(2005/10/26)
ヘレン・メリル



#77:DAYBREAK (月)  2008年9月22日深夜放送

01)Love Kitten /ノリーン・コーコラン Noreen Corcoran
02)California Dreamin' 夢のカリフォルニア /ボビー・ウーマック
03)And I Love You So /ドン・マクリーン
04)Please, Please, Please /ジェームス・ブラウン 
05)That's My Desire /山下達郎
06)On Broadway /ドリフターズ 
07)Where Have All The Flowers Gone 花はどこへ行った
 /ジョニー・リヴァース
08)They Call It Rock & Roll Music
 コール・イット・ロックンロール・ミュージック /デラニー&ボニー
09)The Warmth Of The Sun 太陽あびて /ビーチ・ボーイズ
10)Carifornia Girls / デイヴィッド・リー・ロス  
11)Nothing's Gonna Stop Us Now 愛はとまらない /スターシップ 1987年1位
12)Heartache Tonight /John Anderson 
13)Daybreak (Storybook Children) / シェリル・リン
14)Just Walkin' In The Rain  雨に歩けば  /ジョニー・レイ 
15)Mississippi  /ジョン・フィリップス 
16)Moon River /ジーン・トーマス
17)Stuck On You 本命はおまえだ /エルヴィス・プレスリー 1960年1位
18)After Years /竹内まりや 
19)We're Gettting Closer To The Grave Each Day /ハンク・ウィリアムス
20)That's How Strong My Love Is / ビル・コデイ Bill Coday
21)Autumn in New York ニューヨークの秋 /ヘレン・メリル
22)You Make Me Tremble /ポール・ケリー Paul Kelly



遅くなりましたが、今週も木崎義二さんの「DAYBREAK」(月曜日)9月22日深夜放送をエアプレイ・リストで復習しつつアーカイブ(リスト一覧はこちら)。

ではまず、チャート状況から確認していきますと、アルバート・ハモンドダイアン・ウォーレンの共作によるスターシップの11曲目「愛はとまらない」が1987年、エルヴィスの除隊後第1弾シングルだった17曲目「本命はおまえだ」が1960年のNo.1ソングで、ジョン・アンダーソンの12曲目「Heartache Tonight」もイーグルスのオリジナル・ヴァージョンで1979年に全米第1位(やはりこれも木崎さんお気に入りのカントリー・シンガー達によるイーグルスのカヴァー集『コモン・スレッド~ソングス・オブ・イーグルス』からの選曲)。

それから、泣き男=ジョニー・レイの14曲目「雨に歩けば」は惜しくも1956年に2位止まりなら(1位にエルヴィス「Don't Be Cruel(冷たくしないで)」が居座っていては仕方ありませんね)、コーラスにカール・ウィルソンを迎えたデイヴィッド・リー・ロスの10曲目「カリフォルニア・ガール」は1965年に3位を記録したビーチ・ボーイズのオリジナル・ヴァージョン同様、20年後の1985年にまたもや3位だなんて、何とも素敵な偶然!それだけにリーバー&ストーラーバリー・マン&シンシア・ワイルが生み出した名曲「On Broadway」(6曲目)がドリフターズで1963年9位なのに対し、のちにジョージ・ベンソンがカヴァーして1978年7位というのは、ちょっと惜しいような気がしないでもなく(苦笑)。

あと、ボビー・ウーマックの2曲目「夢のカリフォルニア」が1968年にR&Bチャートでは20位、ポップチャートで43位(勿論オリジナルはママス&パパスで1966年4位)、そのママス&パパスのジョン・フィリップスが放ったソロ初ヒットが15曲目「Mississippi」で1970年32位、JBの4曲目「Please, Please, Please」も彼にとって初のヒットで1956年にR&Bチャート5位といったところ。  

その他、女優でもあるガール・ポップ・シンガー、ノリーン・コーコランの1曲目「Love Kitten」は元々ニノ・テンポが妹のエイプリル・スティーヴンスの為に書いた曲で、プロデュースもニノ・テンポによるもの(エイプリル・スティーヴンスのヴァージョンもあり)。そして先週ペリー・コモでかかった3曲目「And I Love You So」ドン・マクリーンによる作者ヴァージョンで(確かにこっちの方がいいかも!)、5曲目「That's My Desire」はご存知、山下達郎さんのライヴのクロージング・テーマ。やはり達郎さんの影響もあってドゥーワップの印象が強いですけど、その前にフランキー・レインが1947年にヒットさせていて、そもそもこの曲が作られたのも1931年とかなり古い曲だったんですね(木崎さんおススメのEarl Lewis and the Channelsのヴァージョン、来週の放送でかけて下さるでしょうか?)。

最後に、軽快かつポップなジョニー・リヴァースの7曲目「花はどこへ行った」と8曲目のデラニー&ボニー「They Call It Rock & Roll Music」というゴキゲンな曲の並びもさることながら、僕が今回一番ヤラれたのは19曲目から 22曲目までの展開。ハンク・ウィリアムス「We're Gettting Closer To The Grave Each Day」だけでも五臓六腑に沁みまくりなのに(木崎さんがおっしゃる通り、まだ20歳そこそこの時に「僕達は毎日お墓に近づいていく」という曲を作って歌っていたことに驚き!?ふとフィル・オクス『Rehearsals for Retirement』の墓石ジャケが頭に浮かびました)、20曲目にディープ・ソウル系のビル・コデイによる「That's How Strong My Love Is」オーティスキャンディ・ステイトンをはじめ、ストーンズとかも歌ってましたよね)、21曲目にはJAZZ系スタンダードで今の季節にピッタリなヘレン・メリルによる「ニューヨークの秋」と続き、トドメがサザン・ソウル系からポール・ケリーの甘いラヴ・ソング「You Make Me Tremble」だなんて、木崎さんならではの見事な選曲で、メロメロに酔わして頂きました♪   

そう言えばヘレン・メリルさんは『レコード・コレクターズ』10月号で特集が組まれてましたが、この放送の翌23日が日本での”さよならツアー”最終公演だったんですね・・・。



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