DAYBREAK(月)#83
![]() | Not Fade Away (Remembering Buddy Holly) (1996/01/02) Various Artists |
#83:DAYBREAK (月) 2008年11月03日深夜放送
01)It Doesn't Matter Anymore /スージー・ボガス with デイヴ・エドモンズ
02)I Got Rhythm /ハプニングス
03)Crying In the Rain /キャロル・キング
04)Girl Come Running /フォー・シーズンズ
05)Everyday I Have To Cry Some /アーサー・アレキサンダー
06)Spanish Harlem /山下達郎
07)Mr. Melody /ナタリー・コール
08)Only You /プラターズ
09)Hard To Say I'm Sorry 素直になれなくて /シカゴ 1982年1位
10)North To Alaska アラスカ魂 /ジョニー・ホートン
11)(I Heard That) Lonesome Whistle 淋しき汽笛 /ハンク・ウィリアムス
12)I Don't Have The Heart /ジェームス・イングラム 1990年1位
13)It's Impossible /エルヴィス・プレスリー
14)Party Doll /バディ・ノックス
15)My Father's Eyes /エリック・クラプトン
16)Mr. Bojangles /ニッティ・グリッティ・ダート・バンド
17)Don't You Worry My Little Pet くよくよするなよ /テディ・ベアーズ
18)Dark End Of The Street /ジェイムス・カー
19)純愛ラプソディ /竹内まりや
20)Black Coffee /エラ・フィッツジェラルド
21)I'm That Way /ボビー・チャールズ
22)I Wish You Could Be Here 君さえいれば /ザ・サークル
恒例、木崎義二さんの「DAYBREAK」(月)のエアプレイ・リストをアーカイブしつつ復習するコーナーの11月3日深夜放送編(今後もオンエア後にまずBBSで下書きしてから、ブログに清書するという形で行こうと思ってます)。
今週のツカミは、バディ・ホリーの生誕60周年記念トリビュート・アルバム『ノット・フェイド・アウェイ〜バディ・ホリーに捧ぐ』に収められていたスージー・ボガスとデイヴ・エドモンズの共演による「It Doesn't Matter Anymore」。 ポール・アンカが提供した曲でしたね(宇田和弘さんの日本盤曲目解説によれば、1959年1月リリースでホリー存命中のラスト・シングルだったそう)。プロデュースもデイヴ・エドモンズが手掛けているだけあって、パブロッキンかつカントリー・ロッキンな仕上がりで実にゴキゲン。このトリビュート盤は僕も大好きなCDなので、他の収録曲も是非またかけて頂きたいものです(ニック・ロウがプロデュースしたマーヴェリックスによる「True Love Ways」とかもマジ絶品ですしね!)。
では以下、いつものようにチャート状況を確認していきますと、No.1ソングは9曲目シカゴの「素直になれなくて」(1982年1位)とトム・ベルがプロデュースを手掛けた12曲目ジェームス・イングラムの「I Don't Have The Heart」(1990年1位)の2曲だけながら、テディ・ベアーズの17曲目「Don't You Worry My Little Pet」は「To Know Him Is To Love Him(会ったとたんに一目ぼれ)」 (1958年1位)のシングルB面(この曲も邦題は「くよくよするなよ」なんですね!)。
14曲目バディ・ノックスの「Party Doll」はアンディ・ウィリアムスの「バタフライ」(1957年1位)に阻まれ、惜しくも1957年2位止まり。更に今週は、2曲目ハプニングスによるガーシュイン・ナンバー「I Got Rhythm」が1967年3位で、ジョン・ウェイン主演の映画主題歌でジョニー・ホートンが陽気に歌う10曲目「アラスカ魂」が1960年4位、そしてビジー・フォーの物真似でもお馴染み(?)、8曲目プラターズの超名曲「Only You」が1955年5位と、1位から5位までの曲が揃って、何かちょっと嬉しかったり(3曲目の「Crying In the Rain」がキャロル・キングによる作者カヴァー・ヴァージョンじゃなくて、1962年6位のエヴァリー・ブラザーズのヴァージョンだったら6位まで揃ったんですけど・苦笑)。ちなみに、クラプトンの15曲目「My Father's Eyes」も「Change the World」とのカップリングで1998年に全米5位という記録のようです(全英では33位)。
それから、16曲目NGDBによるジェリー・ジェフ・ウォーカー作品「Mr. Bojangles」が1971年9位で、4曲目フォー・シーズンズの「Girl Come Running」は1965年30位と、ここ迄がTOP40。 アーサー・アレキサンダーの5曲目「Everyday I Have To Cry Some」は僕のフェイヴァリット・ソングなんですが(ビー・ジーズも歌ってますし)、1975年45位と微妙に届いてなかったんですね(最初にヒットさせたスティーヴ・アライモも1963年46位。それよりも、ビートルズやストーンズもアーサー・アレキサンダーの曲をカヴァーしてたというのに、彼がヒットに恵まれなかった不遇時代にバスの運転手をして生活していたという話には驚きました・・・)。7曲目ナタリー・コールの「Mr. Melody」もR&Bチャートでは10位にランクインするも、ポップチャートでは1976年49位(そう言えば彼女の新作『スティル・アンフォゲッタブル』いいですね!「DAYBREAK」月曜日でも近々紹介して頂けるでしょうか?)。
その他、ポール・サイモンとシーカーズのブルース・ウッドリーが共作したザ・サークルの22曲目「君さえいれば」が1967年70位で、ソウル・コーナーでかかった18曲目ジェイムス・カーの「Dark End Of The Street」が1967年77位といったところ(後者はまた機会があればフライング・ブリトー・ブラザーズやライ・クーダーのカヴァー・ヴァージョンとか、ダン・ぺンの作者ヴァージョンとの聴き比べもお願いしたいな!)。 尚、達郎さんの一人アカペラによる6曲目「Spanish Harlem」は勿論ベン・E・キングのドリフターズ脱退後初ヒット(1961年10位、R&B15位)のカヴァーで、9月29日深夜放送ではローラ・ニーロのヴァージョンでかけて下さってました。
ということで、最後に、木崎さんが「1番最初にレコードを全部集めたアーティスト」だとおっしゃってたハンク・ウィリアムスの11曲目「淋しき汽笛」(1951年カントリー・チャート9位)について一言。やっぱりこの曲がかまやつひろしさんの「どうにかなるさ」の元ネタなんでしょうか?(どんな曲かご存知ない方はLost Highway Recordsとかで試聴出来ますので、どうぞご確認あれ♪)。
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