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音楽はいつもFMラジオとともにあった

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では好評につき(?)、12月1日「懐かしき80's」のつづき「FMfan」編。

僕が「FMステーション」から「FM fan」に鞍替えしたのは、もうかなり後半の方で、尚且つ「毎号欠かさず」という訳でもなかったので(隔週誌で420円はねぇ・汗)、手元にもそう多くは残ってないんですけど、その中から僕好みの表紙をひと掴み。購読の決め手となったのは、やはり萩原健太さんの再発ディスクレビューや北中正和さんの連載だったり、何週か遅れで掲載される「ポップス・グラフィティ」の曲目確認したさからだったんですが、一時はリスナー友達のお誘いもあって、 「音楽ギフト券」欲しさに好き勝手なこと書いて投稿などもしてたっけ・・・(^^;)。

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最終号となった2001年No.26(12.10-12.23)の特集は「音楽はいつもFMラジオとともにあった」。その筆頭に「萩原健太が語るラジオはまだまだ魅力的なメディアだ」というインタビューが4ページに渡って掲載されていました(その中で健太さんは「リスナーがもっと厳しくなれば、ラジオはもっとおもしろくなる」と語っておられたんですが、相変わらず売れっ子アーティストや訳のわからんパーソナリティがだらだらしゃべるばかりで、肝心の音楽がトークのクッション代わりになり下がってるつまらない番組が多いのは、我々リスナーの厳しさがまだまだ足りないということなんでしょうか?)。

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同じく、これも最終号P49に掲載されていた牧野良幸さんによる連載コラム「オーディオ小僧の食いのこし」。それにしても、FM局の数も少なかった80年代当時には、このイラストのように書店の店頭に「FMfan」や「FMステーション」に加え、「週刊FM」「FMレコパル」が並んでたというのに、コミュニティFMを含め放送局の数が飛躍的に増えた今、FM雑誌が一つもないという現状は何とも淋しい限りです(ただ、実際FM局が増えたといっても、中味が伴わず、音楽の楽しさや素晴らしさ、奥深さを教えてくれる番組は増えるどころか少なくなる一方では、ある意味仕方なくも思われ・・・)。

とはいえ、それでも根っからのラジオ小僧である僕としては、インターネット・ラジオや衛星ラジオではなく、まだまだFMラジオに期待せずにはいられません(健太さんや木崎義二さんをはじめ、上柴とおる親方山下達郎さん、ピーター・バラカンさんらに続く信頼出来るDJにも、未だに出会えてないですし・・・)。何でも、来年NHK-FM40周年を迎えるとのことで、40周年特設サイトも開設されましたが(ピーターさんや渋谷陽一さんのマイベストソングも公開されてますね)、民放FMになかなか期待出来ないぶん、NHK-FMの更なる奮起を心から願うばかりです(40周年特設サイトの年末年始の特番ラインナップに、「伝説のスーパースター列伝」「大滝詠一リマスター・スペシャル」の名前がないのが少々気がかりではあるものの、とりあえず、是非来年こそは健太さんや竹村淳さんのレギュラー番組復活を!)。

ホワイト・チョコレートホワイト・チョコレート
(2008/11/26)
アル・クーパー
キャサリン・ラッセル



最後に、最終号といえば、月刊『PLAYBOY(プレイボーイ)』誌も現在発売中の2009年1月号をもって、遂に廃刊となります。健太さんの連載コラム「ケンタのロック至上主義」76回目にしてとうとう最終回(健太さんも「淋しいなぁ~」と綴っておられましたけど、僕も淋しいですよ)。「本コラムを締めくくるアルの珠玉のアルバム」 と題して取り上げておられるのはアル・クーパーの最新作『ホワイト・チョコレート』上柴とおる親方「南港♪」では11月09日放送で特集)。健太さんは『PLAYBOY(プレイボーイ)』誌での仕事の中では、2005年09月号「ボブ・ディランとプロテスト・ソング」特集におけるアル・クーパーへのインタビュー(P53)が印象に残ってるそうです。

そう言えばアル・クーパーさんは、既に来年4月の来日も決定してるようですが、早くも4月12日(日)タワーレコード渋谷店でインストア・イベントが開催されることも決まった模様(大阪はどうなんでしょう・・?)。

 http://towergoto.towerrecords.jp/blog/2008/11/al-kooper-989c.html



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COMMENT

ウチの高校の図書館

なぜか雑誌のコーナーにFMfanが常備されてました。
図書館だけは、いい学校だったな~。

| いちおかまり | 2008/12/06 00:07 | URL | ≫ EDIT

カラーマーカー使ってました

古は。アルバムをフルにかけてくれる番組もありましたから。
僕は最初に「週刊FM」から。FMfanがクラシック寄りだったし。レコパルはどうも誌面の色使いやオーディォ関係の物足りなかったし。FMステーションが登場したときは斬新でしたね。毎号ではなかったけれどインタビューによっては読んでました。カセットレーベルも洗練されていましたし。ただ寝転んで読めなかったので乗り換えなかったような。一方この登場で週刊FMが迷走を始めました。判型を変えたり、綴じ方(二つ折りとか)を変えたり・・・。これが無理した若作りな感じで(^_^;)読みづらい。で、すぐにFMfanに乗り換え。レコード評(ノージさんの評を最初に見た)も充実していたし、ビルボードも出ていたし、海外ニュースも速かったし(共同通信だから?)、長岡さんの連載もあったし。
FM誌の衰退はぴあ(関東)が番組評を載せたことや、CDレンタルが始まったこともあったような

| zapple | 2008/12/06 09:20 | URL | ≫ EDIT

●いちおかさん
ちなみに、上記「FMfan」最終号の牧野さんのコラム
「オーディオ小僧の食いのこし」のイラストでは、
「FMfan」について「今とちがって、このころは公務員
が編集してるのではないかと思うほど、そっけない誌面
だった。しかし、それが味で、他の雑誌に疲れたとき、
必ずここに帰ってくるのであった」という吹き出し
コメントが付いてました。

もしかしたらその辺りが、いちおかさんの母校図書館にも
常備された理由なのかもしれませんね(^^)。

| ヤッチンロック。 | 2008/12/07 19:50 | URL | ≫ EDIT

●zappleさん
そう言えば「週刊FM」って、最初は「FMfan」サイズ
でしたけど、途中から「FMステーション」と同じ大きさ
になりましたよね。僕も4誌の中では、唯一「FMレコパル」
はあまり買った憶えがないです(オーディオについては
『サウンド・レコパル』がありましたしね)。

> FM誌の衰退はぴあ(関東)が番組評を載せたことや、
> CDレンタルが始まったこともあったような

成程。確かに、CDレンタルが普及してから、エアチェック
する人が少なくなりましたもんね(それに、その辺りから
民放FM局もタイムテーブルを発表するだけで事前に曲目
発表しなくなりましたし)。

アルバムをフルにかけてくれる番組、実は僕の地元にも
80年代半ばくらいまであって、LPレコードをそんなに買え
なかった中学時代には本当に助かりました(^^;)。

| ヤッチンロック。 | 2008/12/07 20:11 | URL | ≫ EDIT














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