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亀渕昭信のいくつになってもロケンロール!#4

Runaway TrainRunaway Train
(2001/07/01)
Soul Asylum



#4:2009年5月19日放送

01.Runaway Train ランナウェイ・トレイン /ソウル・アサイラム 1993年5位
02.I Wanna Be With You 明日を生きよう /ラズベリーズ 1973年16位
03.I'm a Believer /スマッシュ・マウス 2001年25位
04.(Theme From) The Monkees モンキーズのテーマ(イタリア語・ヴァージョン)
  /モンキーズ 1966年
05.Daydream Believer デイドリーム・ビリーバー /ジョン・スチュワート 1971年
06.Daydream Believer デイドリーム・ビリーバー /モンキーズ  1967年1位
07.I Wanna Be Free 自由になりたい / モンキーズ 1966年
08.Modern Times /J-Five feat. Charlie Chaplin  2005年
09.Have You Ever Seen The Rain 雨を見たかい / C.C.R. 1971年8位
10.Nel Blu Dipinto Di Blu (Volare) ボラーレ
  /ドメニコ・モドゥーニョ Domenico Modugno  1958年1位(R&B2位)
11.Little Star リトル・スター /エレガンツ  1958年1位(R&B1位)
12.Sleepwalk / サント&ジョニー 1959年1位
13.Where Have All the Flowers Gone? 花はどこへ行った
  /キングストン・トリオ 1962年21位(AC4位)


以上、「亀渕昭信のいくつになってもロケンロール!」第4回放送のエアプレイ・リスト。今回もお勉強を兼ねて個人的にアーカイブ(リスト一覧はこちらからどうぞ)。

今週のツカミはソウル・アサイラムの出世作にしてオルタナ・カントリーの先駆けとなった90年代のアメリカン・ロックを代表する名曲「ランナウェイ・トレイン」でガッツリ(確かにこの曲、亀渕さんがおっしゃるように結構へヴィーな社会問題を扱ってるんですよね。収録アルバム『GRAVE DANCERS UNION』のジャケ写もショッキングなら、実際にアメリカで行方不明になってる子供達の写真や名前が次々に映し出されるPVも衝撃的で当時話題となりましたが、でもこのPVのおかげで親元に帰ることの出来た児童もいるとか)。

更に2曲目にラズベリーズのはちきれそうなパワーポップ・チューン「明日を生きよう」をガツンとぶちかましたところで、最近リクエストが目立って多かったというモンキーズのミニ特集(?)に突入。でも、まず最初に「I'm a Believer」をモンキーズ(1966年1位)ではなく、何も言わずに映画『シュレック』サントラからスマッシュ・マウスによるカヴァー・ヴァージョンでかけちゃう辺りが亀渕さんらしくて思わずニンマリ(上柴とおる親方の番組でも何度かオンエアして下さってますけど、このカヴァーもゴキゲン!)。
おまけに続く4曲目「モンキーズのテーマ」イタリア語ヴァージョンで、5曲目「デイドリーム・ビリーバー」ジョン・スチュワートの作者ヴァージョンを先に聴かせて下さったりと、お決まりの選曲にもひと捻り(もしかしたらこの曲の並びには、キヨシローさんへの追悼の意味も込められてるのでしょうか・・・)。そして、ミニ特集を締め括るべく7曲目は「モンキーズのテーマ」同様、ボイス&ハート作の素敵なアコースティック・バラード「自由になりたい」でしっとりと。  

それから、8曲目には前回に続いてチャップリンにちなんだ曲をと、アメリカ人ラッパー、J-Fiveが映画『モダン・タイムス』からチャップリンの歌声をサンプリングして作り上げたチャップリン讃歌で、その名もズバリ「Modern Times」。正直、僕の守備範囲ではないものの、こうゆうのも悪くないですね(^^;)。

そんな具合にチェンジ・オブ・ぺースしたかと思えば、9曲目もモンキーズと共に多数リクエストが寄せられていたC.C.R.の代表曲「雨をみたかい」。単なる雨の歌ではなくて、ナパーム弾のことを雨に例えたベトナム反戦歌だということもしっかり解説して下さった上で、次はキラキラとしたナパーム弾の雨なんか降ってこない、気持ちが晴れ晴れする歌をと紹介されたのが10曲目ドメニコ・モドゥーニョのカンツォーネ「ボラーレ」。オンエアして下さったのは第8回サンレモ音楽祭の入賞で一躍脚光を浴び、アメリカで初の外国語曲のNo.1ヒットとなったばかりか、第1回グラミー賞でも最優秀レコード賞最優秀楽曲賞を獲得した1958年のオリジナル・ヴァージョンでしたが、ヨーロッパではまたまた最近大ヒットして、イタリアでは国民歌謡として親しまれてるとのこと(日本でもビールのCMソングに起用されたジプシー・キングスのカヴァー・ヴァージョンやぐっさんの物真似、芋洗坂係長のネタなどでお馴染みですが、そんなもんじゃ比較にならないんでしょうね・笑)。

ともあれ、ドメニコ・モドゥーニョの伸びやかな歌声でゆったりと心の日光浴を楽しんだ後は、リクエストの宛先案内を挟んで、「今週のR&B」コーナーらしき11曲目エレガンツのキュートなドゥ-ワップ・ナンバー「リトル・スター」でうっとり、12曲目の「今週のインスト曲」スチールギターの音色が麗しいサント&ジョニー「スリープウォーク」でとろ~りと、後半は極上のNo.1ヒット3連発

しかし最後はまたピート・シーガーの代表作で、キングストン・トリオがヒットさせて世界で一番有名な反戦歌となった「花はどこへ行った」を丁寧に歌詞の解説をしてからオンエア(そう言えばこの曲、PP&Mのファンでいらしたキヨシローさんも日本語でカヴァーしてライヴなどで歌っておられましたっけ)。今週は何だか亀渕さんの明るく愉快なトークとは裏腹に、「逃亡列車」にはじまり『モダン・タイムス』に「爆弾の雨」、「花はどこへ行った」と、「デイドリーム・ビリーバー」でお気楽な僕でもいろいろと考えさせられることが少なくなかったです・・・(やはりそうゆう意味においても「ポップスは学習」ですね)。

さて、次回放送では「あの映画音楽の名曲をお届けします!」とのことですが、どの曲でしょう?(チャップリン・シリーズが続くとしたら、同じく『モダン・タイムス』「スマイル」とか?)。何にせよ、カレンダーにマルコメならぬマルカメ印を付けて(笑)、2週間後の火曜日を心待ちにするとします♪



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