Sweetheart Of The Radio

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明るい新京極通りで【完全版】

十
(2005/08/10)
バンバンバザール


2009年5月23日(土)

連載シリーズ「新京極ブルース・カーニバル」の続き【Part6】
というかその前フリ「明るい新京極通りで♪」の詳細。

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お待ちかねのメインアクト、我らがバンバンバザールのステージは「When You're Smiling(君微笑めば)」でにこやかにスタート(勿論、例の如くディック・ミネさんの日本語ヴァージョンで)。間奏では富やんのグッドタイミーなウクレレに乗せて「濃厚接触者の皆さん、こんにちは!バンバンバザールです!」と、相変わらず福島さんのMCも絶好調(笑)。2曲目も同じく『夏はあきらめた』からトシちゃんのカヴァー、「ハッとして!GOOD」。これまた間奏で「どうも~、新名神のたのきんトリオで~す」という挨拶も飛び出したんですが(笑)、何でも今回、バンバンの面々は新調して間もないハイエースETCの休日千円割引を利用して東京から京都に来て下さったとのこと(富やん運転お疲れ様!)。新名神ルートだと以前よりも2時間くらい短縮出来るそうなので、もしかしたらこれからECT&新名神効果で関西での公演も増えるでしょうか(^^)。

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続く3曲目も「今日はこうゆう場所で僕らのこと知らない人もいるだろうだから全部カヴァーで行きましょう」ということで、もういっちょカヴァー曲。でも、ちょっぴり趣向を変えてインストものをと披露されれたのは、『ウクレレバンバンバザール』収録の「渡る世間は鬼ばかり」のオープニングテーマではありませんか!?。案の定、演奏中から堪え切れずに思わず噴き出しちゃう人が続出(笑)。しかしながら一方で、少々アレンジが効いてたからなのか、僕の周囲からは演奏後の曲紹介を聞く迄「気付かなかった」という声も(^^;)。

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4曲目はあっさり前言を翻して(苦笑)、カヴァーではなく「恋はみずいろ」に憧れを込めて作られたオリジナル「恋はねずみ色」を気だるくしっぽりと。そして、曲終りのMCで福島さんが「以前、テレビCMのナレーションをやってまして」という話になり、そのCM同様、かつてブロンディもヒットさせた「夢みるNo.1(The Tide Is High)」のサビの部分を演奏して「すっきりなのは、ドラフトワン」と決めゼリフを実演(笑)。一応、それも5曲目とカウントさせて頂くして、そんな話の流れから6曲目に披露されたのは、ドラフトワンのサッポロビールではなく、サントリービールのCMソングだった浜口庫之助作曲による「小さな思い出」のカヴァー(福島さんがおっしゃるには、CMのナレーションを引き受けたのは良かったけど、その契約期間中、他の飲料メーカーのイベントなどのオファーを受けられなかったので、バンドとしては痛手だったそうで、その時のうっぷんを晴らすかのように「サントリービール♪」と気兼ねなく歌っておられました・苦笑)。

そうして迎えた7曲目と8曲目は富やんのマジ絶品なウクレレ・ソロ・コーナーで、福島さんと黒川さんは小休止(7曲目は聴き覚えがあるものの、曲名が思い出せなかったので、家に帰って調べようと思って頭の中で歌いながら帰ったのですが、途中で忘れてしまいました・汗)。とはいえ、福島さんはただ隣で黙って聴いてるだけでなく、富やんのことを「最近、You Tubeプライヴェート映像流出させてる」とわざと怪しく紹介したり(あれはウクレレ演奏のお手本ですから・笑)、「サザエさんのエンディング・テーマ」では、演奏に合わせてオーディエンスを一緒に歌わそうと、満面の笑みで指揮されたりと、盛り上げ役は忘れず(^^)。何にせよ、ウクレレ一本で見事に再現されたこの「サザエさんのエンディング・テーマ」を生で聴くことが出来て大いに感激しました♪ 

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それから、9曲目で富やんは遂にウクレレからギターに持ち替えて、2000年のメジャー・デビュー曲「新宿駅で待ってた」をゴキゲンにビシッと快演(「結局、メジャーでの活動は半年だけだったけど」と福島さん・苦笑)。更にもう1曲、小粋な応援歌「家庭教師2003」(大好き!)をほんわかスウィンギーに決めたところで、またまた妹尾隆一郎さんが友情飛び入り出演

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何と、富やんはかつて妹尾さんがホストのセッション・バンドでギターを弾いてたんだそうで、しかもそのセッションに妹尾さんがバンバンバザールを呼んだのがバンバン加入のきっかけだったとのこと!?それだけに、バンバンにとっても妹尾さんにとっても感慨深い共演だったようですが、演奏されたのが憂歌団の名曲「10$の恋」だったこともあり(!)、妹尾さんのむせび泣くブルースハープも存分に堪能出来て、我々観客にとっても最高にスペシャルで最高にシビれるコラボでした(感涙)。

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しかしながら、まだまだこれくらいでは終わらないのがバンバンバザール。12曲目にはライヴの定番「夏だったのかなぁ」を途中、熱い長渕モノマネを交えつつも爽やかに(笑)、13曲目には「盛り場に出ていこう」を即興で会場周囲の看板が目に入ったお店の名前を歌詞に盛り込みながら景気よく、14曲目もライヴには欠かせない掛声飛び交う「FRIDAY NIGHT エビフライ」と怒涛の展開。どうやら、「FRIDAY NIGHT エビフライ」演奏時のオーディエンスの反応を見る限り、バンバン・ヘッズ率はあまり高くなさそうでしたが、それでも再び妹尾隆一郎さんを加えて本編ラストを飾った15曲目「明るい表通りで(On The Sunny Side Of The Street)」で、たまたま通りかかった外国人の方が思わず足を止め、演奏に耳を傾け、拍手している姿はバンバン・ファンとしても実に嬉しく、素敵な光景でした(バンバンの音楽は聴く人を選ばない魅力に溢れているという、何よりの証拠ですよね)。

最後にアンコールは「四回も五回も(Four or Five Times)」を、やはり2006年のムカデ祭りの時同様、前半は英語、後半は日本語で。「プリマハム~丸大ハム♪」「わんぱくでもいい、たくましく育ってほしい」「大きくなれよ~♪」と、「ミニー・ザ・ムーチャ」よりも長くてしつこくて面白いコール&レスポンスが果てしなく続くのも、べースの黒川さんが必死に大声で繰り返しながら付いていく様子にも益々磨きがかかっていて、まさに鉄板ネタ(笑)。聞くところによると、黒川さんはギックリ腰だったそうですけど(他人事とは思えません、お察しします)、そんなこと微塵も感じさせない素晴らしいパフォーマンスで、とにかく終始、心の底から大満足の楽しいフリーライヴでした。バンバンバザールのお三方、そして主催者並びに関係者の皆様、本当に有難うございました!

以上、随分長くなってしまいましたが、僕のライヴ備忘録ということで。尚、アルバム『十』のジャケのサインは今回頂いたものではなく、以前に頂戴したものです(^^;)。



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COMMENT

サザエさんのエンディング・テーマ

サザエさんのエンディング・テーマですが、
手持ちのCD(苦笑)によると、
曲名は「サザエさん一家」みたいですよ。

| どい | 2009/06/08 20:37 | URL | ≫ EDIT

●どいさん
成程、曲名は「サザエさん一家」でしたか♪
有難うございます!

CDをお持ちとは羨ましいです(^^)。
確か作曲&編曲は筒美京平さんでしたよね。
バブルガム・サウンドをいち早く取り込む嗅覚、
流石ですね(笑)。

| ヤッチンロック。 | 2009/06/10 22:44 | URL | ≫ EDIT














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