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晩秋のアーニー・グレアム

アーニー・グレアムアーニー・グレアム
(2005/02/25)
アーニー・グレアム



11月8日(日)に放送された山下達郎さんの「サンデー・ソングブック」「シンガー・ソングライターで棚からひとつかみ」特集。テレンス・ボイランダニー・オキーフスティーヴ・ヌーナンエリック・アンダースン辺りの選曲はある意味「定番」ゆえ、別段驚くこともなく、普通に心地よく耳を傾けてたものの、最後にアーニー・グレアム「セバスティアン」をかけて下さったのには流石にちょっとビッ栗!?実を言うと、最近僕も就寝時にアーニー・グレアムマルコム・モーリー『ロスト&ファウンド』、そしてリンダ・トンプソンのベスト盤『Dreams Fly Away: A History Of Linda Thompson』の3枚をローテーションして聴いてたところだったんですよ!(あと枕元にはブラッドベリ『10月はたそがれの国』。これが僕の秋の夜長の定番。もう11月になっちゃいましたけど・苦笑)。

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達郎さんもおっしゃってた通り、2002年にVINYL JAPANからCD化されて大変話題になりましたが、その後2004年にはMSIさんから紙ジャケ盤が限定リリース。どうやらそれは即完売だったようですけど(買っといて良かった~)、翌年には通常盤も発売(現在も入手可能?)。僕は後追いなんで、やはりニック・ロウイアン・ゴムをはじめとするブリンズリー・シュウォーツの面々に加え、マルコム・モーリーヘルプ・ユアセルフの面々が脇を固めてるパブロック系SSWの名盤中の名盤ということで手にしたんですが、成程、日本では渋谷のブラックホークでよくかかってたのが口コミで広まって、その筋の音楽ファンの間で異常とも言えるほど人気が出ということだったのですね(そう言えば『渋谷百軒店ブラック・ホーク伝説 (CDジャーナルムック)』には我らがDJ、萩原健太さんも寄稿されてましたっけ)。

フォーキーかつアーシーで滋味溢れるサウンドはディランザ・バンドにも通じる魅力があって、いつ聴いても”Makes Me Feel Alright”ながら、日に日に秋が深まりゆくこの時期に聴くとまた格別の味わい。イアン・ゴムがプロデュースを手掛けたマルコム・モーリー『ロスト&ファウンド』もアーニー・グレアムにも匹敵する傑作で、こんなに素晴らしい作品がお蔵入りとなって26年間も埋もれてたいたなんて、とても信じられません(アコースティックな調べがピュアで美しく、これまたパブロックというよりカントリー・ロックの隠れた名作といったような印象。その証拠に日本盤の解説を執筆されてるのは宇田和弘さんですしね)。丁度今MSIのナイス・プライス・シリーズから1995円限定再発されてるようなので、ご興味のある方はこの機会に是非♪(これホントおススメです)。

 linda_teddy2003

リンダ・トンプソン母さんについては、そのうちまたゆっくりと(磔磔で観た来日公演から、もう6年になるのか・・・)。



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