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3人目のホール&オーツ、Tom"T-Bone"Wolk

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(1989/10/04)
Paul Carrack



先日もちらっと書いておりました通り、上柴とおる親方の番組では一昨日の放送でザ・バード&ザ・ビーの新作『プライベート・アイズ~トリビュート・トゥ・ホール&オーツ』を特集して下さってたんですが、まさかその翌日に長年ホール&オーツを支えた「三人目のホール&オーツ」とでもいうべきベーシスト、トム”T・ボーン”ウォーク(Tom"T-Bone"Wolk)訃報を知ることになるとは(涙)。

 http://themusicsover.wordpress.com/2010/02/27/t-bone-wolk/

それで昨夜、追悼の一環で聴こうと手を延ばしたのがポール・キャラック『グルーヴ・アプルーヴド』(1989年)。というのもこのアルバムには、ダリル・ホールもゲスト・ヴォーカルで参加してたんですけど、「そう言えばリズム隊はホール&オーツそのままにジミー・ブラロウアT・ボーン・ウォークのコンビが全編担当してたな」ということを思い出したもので。そして更に本作には、T・ボーン・ウォークとポール・キャラックの共作ナンバーが3曲収められていて、しかも演奏のみならずプロデュースの大半も彼が手掛けているようなので、これはまさしく日本盤ライナーノーツ天辰保文さんも書いておられるように「トム”T・ボーン”ウォークの多大な協力のもとで完成されている」作品であり、実質ポール・キャラックと彼のコラボ・アルバムと言ってもいいくらい。

ちなみに収録曲はその他、ニック・ロウスクイーズクリス・ディフォードをはじめ、マイケル・マクドナルドジョン・ウェズリー・ハーディングエディ・シュウォーツといった面々とポール・キャラックとの共作曲がズラリと並んでいて、充実度抜群(ニック・ロウとの共作曲には、彼が「I Live On a Battlefield」のタイトルで歌っている名曲「Battlefield」も!)。いずれもグルーヴィーかつキャッチー極上のブルー・アイド・ソウルといった味わいで、実にゴキゲン(T・ボーン・ウォーク、本当にいい仕事してます)。

それにしても彼はダリル・ホールのライヴ番組「Live From Daryl's House」でも昨年秋まで元気に演奏してただけに、何だかまだ信じ難い気分なんですが、とにかく、心よりご冥福をお祈り申し上げます。

 http://www.cdjournal.com/main/news/tom-t-bone-wolk/29506


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