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「レコスケ・レディオショウ」#24

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「レコスケ・レディオショウ」#24
DJ:本秀康

(2010/04/02)



01)Forest Ranger フォレスト・レンジャー  1972年
 [ Marlin Greene ]
 /マーリン・グリーン Marlin Greene

02 )カンタータ・オルビス 1982年
 [ すぎやまこういち ]
 /すぎやまこういち
 Al.『伝説巨神イデオン~発動篇』
 Al.『伝説巨神イデオン 総音楽集』


03)僕が蒸気のようにとろけたら 2002年
 [ 作詞:サエキけんぞう / 作曲:松尾清憲 ]
 / 松尾清憲


http://recosuke.i-radio.fm/


今回は遂に発売された『ワイルド マウンテン』最終8巻 (IKKICOMICS)の発売を受け、#22に続く『ワイルドマウンテン』特集第3弾。待ちに待った第8巻、僕も早速購入して一気に拝読させて頂いたんですが、ほんわかと愉快な序盤から、手に汗握る「大どんでん返し」ありの痛快香港編を経て、まさか最終話「僕が蒸気のようにとろけたら」(!)でこんなにもせつない結末が待ってたとは・・・(男泣)。しかも法月綸太郎先生や綾辻行人先生が帯に推薦コメントを寄せておられるだけあって、ミステリーの謎解きの要素もあり、構成も見事で読み応え抜群。キュートでユニークなキャラクター達が繰り広げる妄想やら時にブラックなユーモア、ちょっぴりお下劣な下ネタに笑いつつも、悲哀のみならず慈愛輝くストーリーのテーマの深さに感動し、最後は涙せずにはいられませんでした(本画伯が言う通り、終盤のカラーページのところから松尾さんの「僕が蒸気のようにとろけたら」を聴きながら読んでみたら、確かにサウンドに加え歌詞の世界観ともリンクするものがあって、感動が更に増幅。まるで映画のラストシーンを観てるかのような気分で、最高にシビレました。松尾さんは本画伯とのコラボ企画『チョコレート・ラヴ』でその名もズバリ「ワイルドマウンテン」という、とっても魅力的なカントリー・ワルツを作って下さってましたが、いっそのこと「松尾さんに『ワイルドマウンテン』のサウンドトラックを作って欲しい」くらいです!)。

Tiptoe Past the DragonTiptoe Past the Dragon
(2009/02/17)
Marlin Greene


それにしても『ワイルドマウンテン』最終8巻の表紙、どこかで見覚えのあるポーズだなと思ったら、そうか、パーシ・スレッジ「男が女を愛する時」のプロデューサーで、マッスル・ショールズの重要人物マーリン・グリーンが残した唯一のアルバム『Tiptoe Past the Dragon』のジャケからの引用だったんですね!成程、8巻のイメージにもピッタリで、本画伯がおっしゃるところの「パロジャケには必然性と作品に対する敬意が絶対必要」という要件もバッチリ(詳しくは8巻をご覧あれ)。流石は本画伯、僕もやはりパロジャケとは本当にそうあるべきだと思います。



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